絶景稜線歩き♪足尾山地周遊ファストハイク(中倉山・庚申山から塔の峰へ)

2020年11月18日(水) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,976m
• 下り: 1,971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:07

6:14 銅親水公園入口BS
6:34 6:35 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
6:46 6:47 中倉山取付地点
7:30 尾根・巻き道分岐点
7:34 ローソク岩
7:46 中倉山
7:49 7:50 孤高のブナ
8:24 沢入山
9:07 9:13 オロ山
10:00 庚申山
10:05 10:07 庚申山展望台
11:07 11:27 塔ノ峰
12:30 12:31 熊の平
13:07 舟石峠駐車場
14:03 赤倉バス停
14:19 14:21 銅親水公園入口BS
14:21 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園駐車場利用(無料)

コース状況／危険箇所等

オロ山までは道迷い・危険箇所なし。
オロ山から先は踏み跡が薄くなるため、ルーファイ必須。(詳細は感想欄に)

写真

11/18 6:14

スタート地点そばの「わたらせ源流の碑」。これから登る山が見えていて、気が急いてしまいます。

11/18 6:47

まずは中倉山へ。この取付口から右上へと登っていきます。

11/18 6:57

冬枯れの木立の中をひたすら登っていきます。ちょうど朝陽を受けて周囲が輝いてました。

11/18 7:33

樹林帯を抜けると眺望が広がっていきます。

11/18 7:33

朝もやがイイ感じにかかっています。

11/18 7:36

眼下には松木渓谷。

11/18 7:42

絶景稜線トレイルが間もなく始まりそう。

11/18 7:43

絶景稜線が始まりました。思わず駆け出したくなります。

11/18 7:44

中倉山山頂に到着。後方の男体山には傘雲がかかっています。

11/18 7:46

中倉山山頂からの眺望。
この稜線を進んでいきます。

11/18 7:48

孤高のブナ(手前の木)が見えてきました。鹿の親子がブナの脇を駆けていきました。

11/18 7:49

孤高のブナが青空に映えます。

11/18 7:58

沢入山を目指して更に稜線を進んでいきます。

11/18 8:15

波平ピーク。

11/18 8:18

手前は大平山、奥は半月山〜社山の稜線？
松木渓谷を挟んであちら側にも行ってみたいな。

11/18 8:21

青空に向かって登って行く感じが気持ちイイ。

11/18 8:25

沢入山山頂に到着。

11/18 8:26

更にオロ山を目指して稜線を移動します。

11/18 8:36

左半分は笹の絨毯、右半分はガレ場

11/18 8:39

素敵なロケーション。

11/18 8:45

鹿の足跡と糞がいたる所に。この山域は鹿の楽園？下山まで多くの鹿を見かけました。

11/18 8:46

踏み跡に沿ってクマザサを漕いで進みます。

11/18 8:54

オロ山が近づいてきました。ここからは樹林帯が続きます。

11/18 9:07

オロ山山頂。向こうには100名山の皇海山が見えています。

11/18 9:07

オロ山山頂。

11/18 9:17

オロ山から先は藪漕ぎをしながら進みます。

11/18 9:26

前方には次なる目的地「庚申山」。

11/18 9:38

振り向くとオロ山。

11/18 10:01

庚申山山頂に到着。

11/18 10:04

庚申山展望台からの眺望。

11/18 10:42

塔ノ峰を目指して道なき道をクマザサをかき分けて進みます。

11/18 10:52

またまた素敵なロケーション。この中を突き進みます。

11/18 10:59

塔ノ峰山頂へ向かう斜面。

11/18 11:05

先ほど通過した中倉山〜沢入山〜オロ山の稜線。

11/18 11:10

塔ノ峰山頂。

11/18 11:23

塔ノ峰でランチタイム。見上げると飛行機雲が。とにかく暖かい。

11/18 11:29

笹をかき分けながら、下山を開始します。

11/18 12:01

こんなコンディションともなれば、走り出してしまう。

11/18 12:21

この日最大の難所。激下り斜面に大量のカサカサ落葉。滑りまくりました。

11/18 12:31

熊ノ木平に到着。左右で樹相が違う。

11/18 12:46

落葉をラッセルして進みます。

11/18 13:08

何とか無事に舟石峠駐車場まで降りてきました。

11/18 13:22

足尾銅山にかかる多くの歴史的遺構が残されています。

11/18 13:51

時の流れに埋もれつつある鉱山神社に立ち寄り。

11/18 13:44

明治22年建立。当時は鉱山の町として活気に満ちていたのでしょう。

11/18 14:05

製錬所跡。足尾銅山の光と影。

11/18 14:11

所々で紅葉も楽しめました。背後は製錬所跡の煙突。

11/18 14:19

無事スタート地点に戻ってきました。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

BATA5555

好天に恵まれ、足尾山地の山並みが広がる眺望抜群の稜線歩きを堪能し、またコース終盤は足尾銅山の光と影を実感するハイクとなりました。

コース上に案内や指導標の設置はありませんが、スタート地点の銅親水公園から中倉山・沢入山・オロ山までは踏み跡がしっかり付いており、絶景稜線を迷うことなく進めました。

オロ山から先はあまり歩かれていないようで、庚申山までは踏み跡が薄くなり、クマザサ漕ぎが必要な区間がありました。

庚申山から塔ノ峰までは踏み跡はほとんど確認できず(もしかしたらあったのかもしれませんが)、進むべき尾根を間違わないようルートファインディングが必要でした。
塔ノ峰から先は、赤テープやマーキングがあったため、比較的迷わずに進めました。