釈迦ヶ岳〜府駒山〜御坂黒岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypc528d341bf040ea.jpg)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 974m
- 下り
- 973m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・落ち葉で道がわかりづらくなっている箇所がありました。 ・すずらん峠〜スズラン群生地駐車場間に、道が細くなり片側が切れている箇所がありました。 |
その他周辺情報 | ももの里温泉に寄りました。 |
写真
感想
この日は、ずっと行きたかった釈迦ヶ岳・御坂黒岳に登ってきました。
釈迦ヶ岳はスズランの群生地として有名ですが、今は晩秋。あたりはすすきが生い茂るばかりです。スズラン群生地駐車場には8時15分頃着きましたが、まだ数台しか駐まっていませんでした。
▼スズラン群生地駐車場〜釈迦ヶ岳
駐車場から2kmほど車道を下っていくと、釈迦ヶ岳登山口に着きます。落ち葉のせいか若干道が分かりづらいですが、木に巻かれた赤テープを見落とさないように進めば問題なし。
終盤は岩場が多くなってくるので、トレッキングポールはしまったほうが良いでしょう(ザックの横に収納したら、張り出した枝がひっかかってちょっと危険でした。)。次第に視界も開けてきます。
釈迦ヶ岳山頂までは一人もすれ違いませんでしたが、釈迦ヶ岳山頂には数名の登山客がいました。富士山はもちろん、南アルプスや甲府盆地の町並みまで見渡せました。
ただこの日は風が強かったので、ほどほどに景色を楽しんだら身体が冷えないうちに次なる目的地を目指しました。
▼釈迦ヶ岳〜御坂黒岳
日向坂峠までなだらかで歩きやすい登山道が続きますが、落ち葉で隠れていた石に躓き、右膝を擦りむいてしまいました。幸い軽い擦り傷で済みましたが、ちゃんと足を上げて歩かないといけませんね。日向坂峠の手前から、スズラン群生地駐車場にエスケープすることもできます。
日向坂峠を超えると一旦車道に出て、そこから登りが続きます。
開けたところで一旦昼食タイム。バーナーを使う際は、落ち葉に引火しないよう注意します。
黒岳までは、なだらかなつづら折りの登りが続きます。急登ではありませんが、手負いなので若干きつい。息を整えつつ進みます。
黒岳山頂は木に覆われていて展望はありませんが、数分歩いた先にある展望台からの眺めは素晴らしいです!ドーンと大きな富士山と、富士河口湖町の町並み、河口湖が一望できます。
この日は朝方に富士山に雲がまとわりついていましたが、展望台に着く頃にはその雲も消えてくれました。
▼御坂黒岳〜スズラン群生地駐車場
下りは、黒岳からすずらん峠を経てスズラン群生地駐車場へ下ります。すずらん峠までは、左手に富士山を見ながらの山歩き。すずらん峠から先は富士山が見えなくなるので、雄大な富士山をよく目に焼き付けておきます。
すずらん峠〜スズラン群生地駐車場間は、道幅が狭くなり片側が切れている箇所があるので注意。しかも若干滑りやすいので、慎重に下っていきます。ここ以外は特に危険箇所もなく、歩きやすい登山道です。
この日も見事な秋晴れで、期待通りの美しい富士山を望むことができました。晴れが続いていたせいか、ぬかるみも特になく、落ち葉が降り積もっていることを除けば歩きやすい登山道でした。
ただ転倒して怪我をしてしまったのは反省点。登山中の転倒は遭難に繋がりかねないので、今後登山技術をしっかり磨いて対策したいところです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する