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Yamareco

記録ID: 2749949
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ハイキング
甲斐駒・北岳

鋸岳 まだまだ行ける

2020年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:55
距離
31.4km
登り
2,877m
下り
2,867m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:24
合計
7:56
距離 31.4km 登り 2,878m 下り 2,876m
5:01
3
スタート地点
5:04
5:05
113
7:50
7:51
62
8:53
8:54
10
9:04
9:10
11
9:21
9:47
11
9:58
12
10:10
10:54
27
11:21
11
11:32
11:35
15
11:50
11:51
62
12:53
4
12:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
久しぶりのナイトハイク、やっと白けてきた、クマさんに出会わないよう祈ってました。
2020年11月22日 06:06撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:06
久しぶりのナイトハイク、やっと白けてきた、クマさんに出会わないよう祈ってました。
崩落個所、まだしっかり通れそうです、自転車を引いているのでやや緊張して通り抜けました。
2020年11月22日 06:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:08
崩落個所、まだしっかり通れそうです、自転車を引いているのでやや緊張して通り抜けました。
ボケボケ、設定が甘い。行ったん河川敷に下ります
2020年11月22日 06:13撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/22 6:13
ボケボケ、設定が甘い。行ったん河川敷に下ります
堰堤はこの流木を渡ります
2020年11月22日 06:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:36
堰堤はこの流木を渡ります
堰堤の階段を利用
2020年11月22日 06:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:36
堰堤の階段を利用
草付きの斜面を登ります
2020年11月22日 06:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:36
草付きの斜面を登ります
最近出来たのにこのありさま
2020年11月22日 06:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:44
最近出来たのにこのありさま
振り返って、どこでしょうか
2020年11月22日 06:45撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:45
振り返って、どこでしょうか
林道はまだ続きます
2020年11月22日 06:45撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:45
林道はまだ続きます
凄い建造物だ
2020年11月22日 06:49撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:49
凄い建造物だ
崩れた斜面をトラバース、問題ない
2020年11月22日 06:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:50
崩れた斜面をトラバース、問題ない
やっとログハウスがみえました
2020年11月22日 06:57撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 6:57
やっとログハウスがみえました
荒れた沢を進む、浮石だらけでとても歩きにくい
2020年11月22日 07:20撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/22 7:20
荒れた沢を進む、浮石だらけでとても歩きにくい
ダケカンバ林、激登り
2020年11月22日 07:47撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 7:47
ダケカンバ林、激登り
横岳峠到着、今だ経験したことのないような急登だった、この後もさらに急登が始まる
2020年11月22日 07:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/22 7:50
横岳峠到着、今だ経験したことのないような急登だった、この後もさらに急登が始まる
仙丈ケ岳が見えてきました
2020年11月22日 08:02撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/22 8:02
仙丈ケ岳が見えてきました
北岳も
2020年11月22日 08:02撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 8:02
北岳も
今シーズンは運行していない林道も見えますね
2020年11月22日 08:02撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 8:02
今シーズンは運行していない林道も見えますね
鋸岳の頂が現れました
2020年11月22日 08:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 8:44
鋸岳の頂が現れました
北岳、間ノ岳
2020年11月22日 08:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 8:48
北岳、間ノ岳
仙丈ケ岳
2020年11月22日 08:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 8:48
仙丈ケ岳
戸代ルートか?ザレザレ
2020年11月22日 08:58撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/22 8:58
戸代ルートか?ザレザレ
近づいてきました
2020年11月22日 08:58撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 8:58
近づいてきました
最後の激登り
2020年11月22日 09:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:08
最後の激登り
上り詰めてきた稜線
2020年11月22日 09:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:21
上り詰めてきた稜線
八ヶ岳
2020年11月22日 09:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:22
八ヶ岳
中央奥に浅間山
2020年11月22日 09:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 9:22
中央奥に浅間山
登頂
2020年11月22日 09:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:22
登頂
北岳、間ノ岳
2020年11月22日 09:26撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:26
北岳、間ノ岳
甲斐駒
2020年11月22日 09:26撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:26
甲斐駒
第2高点が見えます
2020年11月22日 09:27撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:27
第2高点が見えます
仙丈ケ岳
2020年11月22日 09:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:44
仙丈ケ岳
第2高点と甲斐駒
2020年11月22日 09:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:44
第2高点と甲斐駒
倒れてました
2020年11月22日 09:45撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:45
倒れてました
八ヶ岳
2020年11月22日 09:45撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 9:45
八ヶ岳
振り返って鋸岳
2020年11月22日 10:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 10:15
振り返って鋸岳
雲が大分湧いてきました
2020年11月22日 10:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 10:15
雲が大分湧いてきました
峠まで戻ってきました
2020年11月22日 11:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 11:21
峠まで戻ってきました
2020年11月22日 11:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 11:36
ここまでやっと戻ってきました
2020年11月22日 11:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 11:50
ここまでやっと戻ってきました
戻ります、よくここまで来たもんだ
2020年11月22日 11:52撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/22 11:52
戻ります、よくここまで来たもんだ
上を歩いて行けば問題なし
2020年11月22日 11:54撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 11:54
上を歩いて行けば問題なし
トラバースも問題なし
2020年11月22日 11:57撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 11:57
トラバースも問題なし
中央の流木を登り右側の階段を上る
2020年11月22日 12:13撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/22 12:13
中央の流木を登り右側の階段を上る
ここも問題なし
2020年11月22日 12:25撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/22 12:25
ここも問題なし
自転車を担ぎ上げ通ります
2020年11月22日 12:53撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/22 12:53
自転車を担ぎ上げ通ります
ゲートから少し下の広い場所に停めて行きました
2020年11月22日 13:01撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/22 13:01
ゲートから少し下の広い場所に停めて行きました

感想

鋸岳はとても危険らしいので自分としては行かないことに決めていました。
しかし最近改めて100高山を目指すことに決心したので、避けては通れないことになり、先週のリベンジでもあり今週はしっかりリサーチして登山口に向かいました。
寒い中のただでさえナイトハイクは苦手なのに、帰りのことを考え5時出立、クマさんに出会わないことを祈りながら漆黒の闇の中に進みだします。
このために自転車を用意、娘が中高と使ったママチャリを整備し挑みました、ゲートを通過するのには骨を折りましたが何とかクリアー、半分は押して歩きましたが帰りのことを考えると苦労もし甲斐がある。
途中は何頭もの鹿の群れに遭遇するも、鹿がいるということはクマはいないと確信しながら進みます。
限界まで自転車を押していき、林道が崩落している手前でデポ
レコの情報でもあったが崩落個所は一旦河川敷まで下り迂回するのだが、これがまた大変だが、踏み跡があるので見逃さなければ問題なし
しばらく進むとログハウスが見えてきた、以前はここまで車で来れたらしい、ここまで車で来れたらもっと登りやすい山になるのだがなあ
ログハウスからは暫く沢歩きになった、踏み跡はあるが浮石だらけで歩きにくい、そこを抜けると今まで体験したことのないような激登りが始まる、横岳峠についてほっとしたものの、そこから更に長い激登りが始まった、踏み跡とリボンがあるので迷うことは無い。
頂上稜線に着くと北岳、仙丈ケ岳が現れてくる、鋸岳の頂も見えてきたが、何度も上り下りを繰り返し、更にニセピークもありようやく最終の激登りの後第一高点に登頂。この季節としては気温が低くなかったのだが強風のため頂上稜線では風によりバランスをとるのが大変だった。
しばし山頂で休憩し、ここからどうしようか悩む、せめて鹿穴までは行ってみたいと思っていたのだが、この先は更に険しそうで先に見える第2高点までは往復2時間はかかりそうだ。
ここまでの急登で疲労もピーク、8月に肉離れで痛めた左ふくらはぎも痛み出してきたとか、天気も悪くなってきたとか行かない理由を色々考えだした。
誰もいない山頂で滑落したら皆に迷惑をかける、前科者の自分にとってもう後は無いと言われている。一応登頂したので実績としてカウントされるだろうから無理はしない。さて下山しようと進みだすが途中道迷いで違う稜線に下りそうになりまた登り返し、とても危険なザレ崩落地を下りトラバースするなど何とか乗り切ることが出来て良かった。
そこからは順調に下山、結局一人も登山者に出会うことは無かったが、最後に林道を登ってきた登山者に出会い長く話した、今夜山でテント泊予定と言っていたがこれから下り坂ですよと。
約7Kmは自転車で快適に、とても早くゲートまで到着することが出来た。
来週もどこかに行けるかな?

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