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Yamareco

記録ID: 2759649
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鶴峠から奈良倉山往復&三頭山〜都民の森へ

2020年11月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
13.9km
登り
1,395m
下り
1,257m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:41
合計
5:47
9:16
52
10:08
10:20
37
10:57
11:13
58
12:11
12:12
51
13:03
13:03
28
13:31
13:39
11
13:50
13:50
6
13:56
13:56
8
14:04
14:05
32
14:37
14:38
14
14:52
14:53
4
14:57
14:58
5
15:03
ゴール地点
全体的にきつい斜度はほとんどなく、余裕を持って歩けます。この時期だと落ち葉はとても多いですが道はわかりやすく、テープはほとんどなくても道迷いの心配も全くありません。神楽入ノ峰の北側はほとんどトラバースの一本道です。1箇所だけ崩れていましたが、手をついて進めば大丈夫です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き JR中央本線「上野原」駅前から「鶴峠」行きバス8:03発、乗客は7、8人
帰り 都民の森発3:50の連絡バスが5分遅れで出発し、武蔵五日市駅直行便に変更、全員着席の状態で出発
コース状況/
危険箇所等
全体的に落ち葉が多くて滑りやすい箇所はありましたが、転ぶほどではありません。三頭山に行く途中の北斜面には土砂崩れのために崩壊した所が1箇所ありますが、慌てなければ特に問題ありません。
その他周辺情報 都民の森の駐車場前にある売店でおでん(1品100円×3)と甘酒(紙コップ、200円)でバスが来るまで休憩しました。蕎麦などの軽食は森林館の所のレストランでどうぞ。
ここが鶴峠のバス停ですが、鶴峠行きのバスはUターンするため、少し下のトイレがある場所で止まります。そこから少し上がりこの登山口に。向かい側には三頭山への入口も見えます。
2020年11月23日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:16
ここが鶴峠のバス停ですが、鶴峠行きのバスはUターンするため、少し下のトイレがある場所で止まります。そこから少し上がりこの登山口に。向かい側には三頭山への入口も見えます。
樹林の道を登っていきます。特に急なところはありません。標識もたくさんあります。
2020年11月23日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:23
樹林の道を登っていきます。特に急なところはありません。標識もたくさんあります。
熊が噛んだ跡が付いているそうです。
2020年11月23日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:25
熊が噛んだ跡が付いているそうです。
奥多摩から大菩薩方面へ伸びる山々がきれいです。
2020年11月23日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:30
奥多摩から大菩薩方面へ伸びる山々がきれいです。
こっちは三頭山方面。どれがどのピークなのかわからない・・・
2020年11月23日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:32
こっちは三頭山方面。どれがどのピークなのかわからない・・・
豚熱に感染したイノシシが発見されたそうで、その対策として石灰を踏んで消毒するようになっていました。残りも少ないので、いつの話でしょうかね。
2020年11月23日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:39
豚熱に感染したイノシシが発見されたそうで、その対策として石灰を踏んで消毒するようになっていました。残りも少ないので、いつの話でしょうかね。
葉っぱが多くて、踏んで歩く感覚が心地よいです。
2020年11月23日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:49
葉っぱが多くて、踏んで歩く感覚が心地よいです。
斜面の道を歩きます。すっかり葉を落とした木々の向こうが見えるので、この時期も悪くないですね。
2020年11月23日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:59
斜面の道を歩きます。すっかり葉を落とした木々の向こうが見えるので、この時期も悪くないですね。
1箇所に道標が3つも。過剰サービスですな。
2020年11月23日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:01
1箇所に道標が3つも。過剰サービスですな。
そうこうしているうちに山頂です。わりと暖かな日です。
2020年11月23日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:08
そうこうしているうちに山頂です。わりと暖かな日です。
左手に行くと富士山展望所として視界が開けた場所があります。見晴らしが効くのはこの方向だけです。少し雲が出てきてしまいましたが、雄大な眺めに感動です。
2020年11月23日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:12
左手に行くと富士山展望所として視界が開けた場所があります。見晴らしが効くのはこの方向だけです。少し雲が出てきてしまいましたが、雄大な眺めに感動です。
三つ峠山や富士吉田町もよく見えます。暫く眺めたら下ります。
2020年11月23日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:18
三つ峠山や富士吉田町もよく見えます。暫く眺めたら下ります。
右向きの矢印に鶴峠とありますが、道はありません。曲がる人は誰もいないでしょうけれど。
2020年11月23日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:26
右向きの矢印に鶴峠とありますが、道はありません。曲がる人は誰もいないでしょうけれど。
大きな葉っぱもたくさん積もっています。
2020年11月23日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:28
大きな葉っぱもたくさん積もっています。
滑りやすいから気をつけて、とのこと。ありがとう。焦らずに歩きます。
2020年11月23日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:30
滑りやすいから気をつけて、とのこと。ありがとう。焦らずに歩きます。
ねじれた木の幹。
2020年11月23日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:33
ねじれた木の幹。
砂利の林道は左へ伸びていますが、右の矢印に従うとちょっとだけ近道でその下の道に出られます。
2020年11月23日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:43
砂利の林道は左へ伸びていますが、右の矢印に従うとちょっとだけ近道でその下の道に出られます。
鶴峠に戻ってきました。影の向きが最初のものより傾いています。トイレに寄るため一旦少し下ります。
2020年11月23日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:58
鶴峠に戻ってきました。影の向きが最初のものより傾いています。トイレに寄るため一旦少し下ります。
モミジ。枯れちっゃているので、最盛期に見たかったな。
2020年11月23日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:58
モミジ。枯れちっゃているので、最盛期に見たかったな。
バイオトイレ。中央の2つは男性小用。両脇は男女別個室。水洗ではありませんが臭いもありません。かつて何度も利用したACN信州伊那谷オートキャンプ場のトイレが思い出されます。
2020年11月23日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:07
バイオトイレ。中央の2つは男性小用。両脇は男女別個室。水洗ではありませんが臭いもありません。かつて何度も利用したACN信州伊那谷オートキャンプ場のトイレが思い出されます。
登山口に戻り、奈良倉山の反対側から三頭山を目指して登ります。
2020年11月23日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:12
登山口に戻り、奈良倉山の反対側から三頭山を目指して登ります。
ほとんど葉を落とした木々で青空が眩しい!
2020年11月23日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:16
ほとんど葉を落とした木々で青空が眩しい!
最初は作業道に入らないよう明確な矢印があります。枯れ葉はミズナラ。
2020年11月23日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:24
最初は作業道に入らないよう明確な矢印があります。枯れ葉はミズナラ。
スギの林は景色が変わらないので単調です。面白みはありません。
2020年11月23日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:28
スギの林は景色が変わらないので単調です。面白みはありません。
暫く進むと、右に稜線がある尾根に出ます。でも地図上のコースは北側斜面をトラバースする左の巻き道になっています。ここは実際のコースに従ってトラバース道を歩きます。
2020年11月23日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:34
暫く進むと、右に稜線がある尾根に出ます。でも地図上のコースは北側斜面をトラバースする左の巻き道になっています。ここは実際のコースに従ってトラバース道を歩きます。
鳥の巣箱がいくつも見られました。
2020年11月23日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:42
鳥の巣箱がいくつも見られました。
サルスベリの大木。
2020年11月23日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:46
サルスベリの大木。
ブナかな〜。青空の青が濃〜いです。
2020年11月23日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:56
ブナかな〜。青空の青が濃〜いです。
左には向山(オマキ平)への下り道。ジオグラフィカでは表示されませんが道は明瞭です。この辺りは傾斜が緩いから歩きやすいです。
2020年11月23日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:02
左には向山(オマキ平)への下り道。ジオグラフィカでは表示されませんが道は明瞭です。この辺りは傾斜が緩いから歩きやすいです。
途中で稜線に乗ってみました。ここを行く人もいるのでしょうね。でも私は左に戻りました。
2020年11月23日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:04
途中で稜線に乗ってみました。ここを行く人もいるのでしょうね。でも私は左に戻りました。
小焼山分岐。そのまま左の道を進みます。
2020年11月23日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:05
小焼山分岐。そのまま左の道を進みます。
下方に奥多摩湖が見えます。その先のちょっと目立つ山は鷹ノ巣山かな。
2020年11月23日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:12
下方に奥多摩湖が見えます。その先のちょっと目立つ山は鷹ノ巣山かな。
神楽入ノ峰との分岐。ピンクリボンがたくさんある方へ直進する人はピークを踏んで進めます。でも今回はそのまま左のトラバース道を進み、ブナなどの大木を楽しみたいと思います。
2020年11月23日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:18
神楽入ノ峰との分岐。ピンクリボンがたくさんある方へ直進する人はピークを踏んで進めます。でも今回はそのまま左のトラバース道を進み、ブナなどの大木を楽しみたいと思います。
おお、大木です。このあともこういう木々があちこちに見られます。もう少し早い時期ならもっと綺麗だったでしょうね。
2020年11月23日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:33
おお、大木です。このあともこういう木々があちこちに見られます。もう少し早い時期ならもっと綺麗だったでしょうね。
幅の狭い道で左側は崖ですが、急がずに歩けば大丈夫。
2020年11月23日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:44
幅の狭い道で左側は崖ですが、急がずに歩けば大丈夫。
こんな所にシラカバが倒れています。カバ類の木はごく一部を除いてほとんどありません。
2020年11月23日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:56
こんな所にシラカバが倒れています。カバ類の木はごく一部を除いてほとんどありません。
鶴峠分岐。ヌカザス山方面からの尾根に乗って右へ。ここから登りになります。それにしても、尾根に出たら東風がとても冷たい!ここまでとは大違いの寒さです。
2020年11月23日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:03
鶴峠分岐。ヌカザス山方面からの尾根に乗って右へ。ここから登りになります。それにしても、尾根に出たら東風がとても冷たい!ここまでとは大違いの寒さです。
ブナらしき木々がたくさんあります。葉が落ちてしまい、樹木だけでは見分けが難しいな。
2020年11月23日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:23
ブナらしき木々がたくさんあります。葉が落ちてしまい、樹木だけでは見分けが難しいな。
三頭山西峰に到着。休憩している人があちこちにいましたでも風は冷たいです。
2020年11月23日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:30
三頭山西峰に到着。休憩している人があちこちにいましたでも風は冷たいです。
富士山方面だけ開けているのですが、すでに雲が上ってきてしまい、姿は全く見えませんでした。暫く眺めたり写真を撮ったり取ってもらったりしてから、バスの時間があるので下ることにします。以前に寄った中央峰は寄りませんでした。
2020年11月23日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:31
富士山方面だけ開けているのですが、すでに雲が上ってきてしまい、姿は全く見えませんでした。暫く眺めたり写真を撮ったり取ってもらったりしてから、バスの時間があるので下ることにします。以前に寄った中央峰は寄りませんでした。
ムカシリ峠。左折してブナの道を下るか、少し遠回りだけれど直進して歩いたことがない道を行くか悩みました。せっかくなので直進し、未踏の大沢山を目指すことにしました。
2020年11月23日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:49
ムカシリ峠。左折してブナの道を下るか、少し遠回りだけれど直進して歩いたことがない道を行くか悩みました。せっかくなので直進し、未踏の大沢山を目指すことにしました。
避難小屋。とても立派で頑丈そうです。
2020年11月23日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:51
避難小屋。とても立派で頑丈そうです。
大沢山。裸木の向こうにちらちらと山々が見えます。
2020年11月23日 13:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:56
大沢山。裸木の向こうにちらちらと山々が見えます。
直進すると笹尾根方面。ここを左折して深山の路を歩きます。岩がゴツゴツしている箇所が多くなります。滝まで一本道です。
2020年11月23日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:04
直進すると笹尾根方面。ここを左折して深山の路を歩きます。岩がゴツゴツしている箇所が多くなります。滝まで一本道です。
直進は禁じられているため、左折して石山の路につながります。
2020年11月23日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:16
直進は禁じられているため、左折して石山の路につながります。
こんなふうに岩がゴツゴツした道です。
2020年11月23日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:18
こんなふうに岩がゴツゴツした道です。
振り返ると左手に三頭山。
2020年11月23日 14:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:22
振り返ると左手に三頭山。
ここも直進禁止。路迷いの心配は皆無です。ここを左へ曲がると滝や川のせせらぎが聞こえてきます。
2020年11月23日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:26
ここも直進禁止。路迷いの心配は皆無です。ここを左へ曲がると滝や川のせせらぎが聞こえてきます。
ブナの路との分岐に着きました。このすぐ先にはトイレもあります。
2020年11月23日 14:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:35
ブナの路との分岐に着きました。このすぐ先にはトイレもあります。
三頭大滝は落差33m。
2020年11月23日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:38
三頭大滝は落差33m。
市道山、生藤山、浅間峠などがパネルとともに確認できます。いい眺めです。
2020年11月23日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:47
市道山、生藤山、浅間峠などがパネルとともに確認できます。いい眺めです。
森林館の先にはマユミの実がきれいです。
2020年11月23日 14:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:52
森林館の先にはマユミの実がきれいです。
そのまま下り、急いでバス停に来てみたら、まだあと50分ありました。時刻表を読み間違えていた〜。
2020年11月23日 14:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:56
そのまま下り、急いでバス停に来てみたら、まだあと50分ありました。時刻表を読み間違えていた〜。
時間があるので、売店の店頭販売でおでん(1品100円)と甘酒(200円)で腹ごなし。
2020年11月23日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 15:07
時間があるので、売店の店頭販売でおでん(1品100円)と甘酒(200円)で腹ごなし。
入口付近の紅葉。真っ赤に色づくのですが、さすがにかなり枯れていました。
2020年11月23日 15:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 15:23
入口付近の紅葉。真っ赤に色づくのですが、さすがにかなり枯れていました。
少し前に来て並んでいたらバスが定刻に来たので乗りました。3:50のバスは全員着座が可能でした。でもなぜか出発は5分遅れとなりました。まあ、座れたからいいです。駅まで1時間も立って行くのは勘弁ですので。
2020年11月23日 15:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 15:46
少し前に来て並んでいたらバスが定刻に来たので乗りました。3:50のバスは全員着座が可能でした。でもなぜか出発は5分遅れとなりました。まあ、座れたからいいです。駅まで1時間も立って行くのは勘弁ですので。

装備

個人装備
予備の眼鏡 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 天気が良さそうだったので、以前から歩きたいと思っていた場所に来ました。紅葉の時期はとっくに過ぎていましたが、広葉樹のほとんどが落葉し、木々の向こうには奥多摩湖や青空や周囲の山々もチラチラ見えて、なかなか気分爽快なハイキングを楽しめました。
 奈良倉山は大月市の秀麗富嶽十二景の一座であるため、富士の姿がとても綺麗ですね。もっと小さく見えるかと思っていたので、当てが外れたのは嬉しい誤算でした。そこからの富士は斜面や周囲の山々が整っていて、絶妙なバランスが楽しめました。
 三頭山は2度目です。王道コースの前回とは違って最高地点は通りませんでしたけれど、登山道らしさ満載のコースを違った意味で楽しみました。西峰からは富士山方向が見渡せるはずでしたが、奈良倉山で雲が出始めていたため、ここまで来たら時間の経過とともに雲も厚くなり、全く見えなくなってしまっていました。んー、残念。
 鶴峠からの主線道は神楽入ノ峰を越えていくルートでしょうが、ブナの大木が多いと聞いた北側のルートを通り、少し遠回りしてみました。落葉していて木の種類はわかりにくいところでしたが、高低差がほとんどない平坦な道で歩きやすく、それはそれで楽しく歩けました。でも、できれば黄葉が綺麗な時期にまた歩きたいです。
 都民の森を出るバスは休日だと3:50が間に合いそうだったので、それを目標にしました。でももしかするとその前の3:00に乗れるかなと思い、森林館から少し急いでバス停に着いたら、それは武蔵五日市駅からの便でした。待ち時間ができたので、売店でおでんと甘酒を買い、腹ごなしをしてから予定していたバスで駅に向かいました。
 今回は落葉樹林帯と落ち葉の道を、富士山を含めた山々も眺めながら楽しく歩けました。道迷いもなく、満足です。さて、今度はどこに行こうかな。

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