甲武信ケ岳(梓山〜破風山避難小屋〜西沢渓谷入口)
- GPS
- 08:34
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:22
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:40
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西沢渓谷入口BS 〜 山梨交通バスでJR塩山駅/山梨市市営バスでJR山梨市駅 |
写真
感想
毛木平から千曲川沿いのルートでの甲武信岳は過去に下ったことがあり、楽なコースだと思っていたが途中から股関節の痛みが出たり、山頂ま間近では足が攣ってしまったりで山頂に着いた時は疲労困憊だった。
甲武信岳から笹平までは登りはほぼないので甲武信小屋で水を購入してのんびり歩き出すも雲行きが怪しくなり時折雨粒も降って来たので足早に避難小屋へに向かうも結局雨は本降りにならなかった。
この日の同宿は2名でした、西沢渓谷入口から木賊山を経て8年ぶりに破風山避難小屋に泊まり明日は雁峠から下る予定という方(奥多摩に詳しく渓流釣りもするそうで鋸も持参で薪も作って頂きました。)夕方になって到着した青年は奥多摩駅から鷹ノ巣山を経てここに至り大弛峠(泊)へ向かう予定だったという剛の者でした。
曇天のためか夜はあまり冷え込まず、ストーブを焚いているとシュラフはいらないんじゃないかと思うほど暖かかったが、夜間から早朝は風音が強かった。
就寝後も1時間おき位に2〜3度目を覚まし薪をくべたがさすがに1時頃には就寝した。
飲んべジジイは7時過ぎに起き、小屋前で読書などのんびり過ごしたあと下山、快晴とはいかなかったが風もだいぶ収まり稜線から離れるとジャケットは不要だった。
<以下備忘録>
ガルモント Tower Trek、Fit's、水2.0L+500mlペットボトル1+サーモボトル、ジオラインLWタイツ、ジオラインLW半袖シャツ(出発時迷ったが結果MWにしなくてよかった)、ライトシェルジャケット、サーマランドパーカ、ダウンパンツ(使用せず)タケモ7、ウィックロンZEOサーマルジップブシャツ、フェニックス・トースティーパンツPM352PA01(中厚)、袋めん、カレーメシ(ラミジップ)、アルファ米など(7/11の ジャイアントコーン、イカリ豆、スルメ、サラミ)ビール350×3(クーラーバッグ無し)、ウイスキー500mL、書籍「日航123便墜落の新事実」
11月としてはだいぶ暖かかった模様、シュラフは450DXでも十分だったと思うが装備は十分に。
破風山避難小屋からの下山に要した時間が日帰りの時よりも短い、荷物が重い方が下りは速い?そんなバカな、宿泊して休養したから?日帰りの時と違ってシラフだから?か不思議だ。
コメント
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私のレコにコメントいただけていたと思います。返信が遅れてすみません。
避難小屋の裏手に積んであったゴミを見て、思わず写真をとって記録に残したのですが、広い範囲に散乱していたものを集められたのですね。失礼しました。
あのような昭和(たぶん)期のゴミは山に登ってるとごくたまに見かけます。例えば甲斐駒岳への黒戸尾根の屏風小屋跡付近や、奥武蔵の有間山近くの鉄塔の下にも散乱している箇所があったと思います。おそらく環境への意識がそんなに高くなかった時代('70~'80まで?)のもので、作業(鉄塔や小屋などの設営)に入った方や小屋泊した方が残したものが多いのではないかと推測しています。
たいていの方が見てみぬ振りをして通り過ぎるなか、整理された上にご自身でも下ろすなど本当に頭の下がる思いです。ありがとうございます。
できることなら私達の次の時代には残したくないもの。何かできれば良いのですが。
drunkdragon さん こんばんは
あまり注目されることのない小屋裏のゴミについて触れられていたので経緯を知っていただきたくコメントを書かせていただきました。その紹介させていただいた記録をご覧になっていただけたので、 drunkdragon さんの山行記録にケチをつけるようなコメントでしたので削除させていただきました、失礼しました。
返信有難うございます。けっしてケチをつけるようなコメントではなかったと思います。あのコメントから小屋裏のゴミの経緯を知ることができたのですが、しばらく何かできることはないかと考えているうちに返事が遅れてしまいました。こちらこそ失礼しました。
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