鍋冠山、大滝山:残念ながら穂高連峰は雲の中
- GPS
- 08:37
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 8:37
( 5:55(6:00) 自宅 )
6:44-48(6:55-7:00) ゲート前に駐車(1,520m)
7:33(7:45) 冷沢(1,722m)
9:10(9:00) 鍋冠山(2,194m)
11:27-29(2") 分岐点(2,590m)
11:34(11:40) 大滝山北峰(2,616m)
11:42-43(1")(11:50-12:00(10")) 大滝山南峰(2,614m)
登り:4'54"(4'50") 延標高差:1,399m 速度:286(289)m/h
距離:10.1(9.4)km 歩速:2.1(1.9)km/h
11:53-56(3") 大滝山北峰(2,616m)
13:4954(5")(14:00) 鍋冠山(2,194m) アミノバイタルゼリー、snickers mini、芍薬甘草湯服用
14:52(14:50) 冷沢(1,722m)
15:23-25(15:20-25) ゲート前(1,520m)
下り:3'40"(3'20") 延標高差:1,399m 速度:382(419)m/h
距離:9.7(9.3)km 歩速:2.6(2.8)km/h
山行:8'35"(8'20") 延標高差:2,798m 速度:326(335)m/h
距離:19.8(18.7)km 歩速:2.3(2.2)km/h
( 16:12(16:15) 自宅 )
Door to Door:10'17"(10'15")
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車:ゲート前まで。しかし、車高が高い車でないと底を擦る危険性あり。 3ポイントターンで向きを変える際、駐車している車がターンを考えてくれていないと大変。うまく駐車すれば3台は駐車可 コース:稜線に出る前の左谷のトラバース。積雪期は慎重を要する。ピッケル、アイゼンあった方が安全 |
写真
装備
個人装備 |
網シャツ
長袖インナー
ウインドヤッケ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
アウター上下
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
今年はコロナ禍で北アルプスは初めて(3/25に乗鞍BC以来)。
恒例の春秋の蝶ヶ岳は結局なしに終わった。2009年以来必ず登り続けた記録も途絶えた。来春改めて登りたい。
今回、気になっていた鍋冠山経由の大滝山ルートで槍穂高連峰を鑑賞することに変更した。
今年の11月は暖かく雪も殆ど降らない。岩稜に雪の槍穂高連峰の眺望を見るチャンスが中々来ない。11/23にようやく雪が降りこの機を逃すと行けないと出掛ける。
早朝快晴だった空も歩くにつれ雲が出てくる。稜線に出る頃にはどうかと不安になる。結果不安が当たる。
出発時は太陽を正面から受ける岩稜と雪の威容に胸を膨らませていただけに失望は大きい。
それにしても雪が少ない。道中1-2cmの雪を踏みしめる程度で蝶ヶ岳も常念も殆ど雪はない。2009年から毎年登っているがこんなに少ないのは初めてだ。
15/11/29の蝶へのラッセルは夢のようだ。
眺望は期待外れだったが、鍋冠山-大滝山間は未踏だったため達成できてよかった。
大滝山北峰は11/5/15の三股からのピストンと17/9/4の上高地からの周回と今度は三回目だが、大滝山はどういうわけかあまり人気がない。
しかし、登山道は地元の人が献身的に管理しているためか実によく整備されている。笹も刈り込まれ、泥地には切り取った笹が敷かれている。道を塞ぐ倒木はカットされ、段差の大きな所には角材が固定されている。快適に歩くことができた。林道歩きは長いがお勧めのコースだ。
北アルプスの未踏の一般道は数少なくなってきた。
行けるチャンスも少なくなってきた。無理せず機会があればと考えている。
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