記録ID: 2766738
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無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
【関西百】池木屋山(宮の谷から周回)
2020年11月28日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,771m
- 下り
- 1,763m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪or雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に印はずっとあって、ピンクリボンや白/赤テープ、「登山道」テープと様々。 宮の谷〜奥の出合(急登スタート地):大滝一つ目までは鉄の歩道が多々ありそう迷う事はない。大滝からは踏み跡薄めの登山道が続きます。大滝は2つあって、高巻きして超えるのですが急です。ただロープは沢山あるので補助替わりに利用した方がよい。基本的に大滝以外は沢を登っていくが、トラバースが延々と続き、それが薄く細く落ち葉で覆いかぶさっているので、足を滑らさないよう注意(私は高巻きよりトラバースが嫌でした)。渡渉は5回ほど。水量が多い時期は少し厄介そうな感じがした。 (ちなみにスタートから高滝までのGPSルートがおかしいと思われます。こんな事は初めてですが、うまく受信できてない可能性があるので本データは参考に。高滝からは間違ってないと思います) 奥の出合〜頂上:ずっと急です。 頂上〜霧降山:ルート明瞭。低木の枝が少しうっとおしい。 霧降山〜(尾根)〜宮の谷:思ったよりルートは分かり易い。テープも多い。稜線から外れる所の鹿柵は入口がわかり難い。突き当りの所で紐を解いて入る。その後少し歩くとレールあり。レールを辿って下った先にまた鹿柵の門があって、門は越えず右側を見ると道がある。その道を辿れば下山できます。 |
その他周辺情報 | 「虹の泉」一人の作家さんが作り上げたアート。こじんまりしてるが、一人で作ったのは凄い規模なアート。既に他界された作家さんは、この地が自分の作品のイメージに合うためこの地を選んだと言っていた。25年前、周りに何も無かったが、今は少し建物も増えていた。 |
写真
感想
今週もぎふ百と考えてましたが、天気悪いので、良さげな三重・奈良地方へ。
しかし朝から曇り。予報では昼も曇りで場合により雪&強風と出ていたが、頂上に近づくにつれ雪となり予報通り。ただ風が無かったのは助かった。結構寒かったので、風があったら厳しい登山になってたと思う。
頂上からは地元のおじさんと一緒に尾根路を下山してきた。
この近辺の稜線を繋げているとの事だが、池木屋山も結構険しい事から、恐らく大変なんだろうなと思いながら話を聞かせて頂いた。
下山路は道の状態に少し不安もあったので、地元の方と行動できるのは心強く、楽しく下山出来て良かったです。(下山路は不安をよそに明瞭でした。鹿除け柵の所がどう入って、どう出るかが一番わかり難い)
コース全体通して、谷コースは大滝からは高巻き、細い道幅の長いトラバース、渡渉(増水時注意)、長い急登&細尾根と難易度はそれなりにあると感じた。尾根コースは今の状態(印有)が保持できるなら決して難易度は高くないと思われます。
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コメント
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お疲れ様です。
そちらでも雪降ったんですね。
随分南なんですけどね。
足の方も順調のようで何よりです。
自分は今日、中央アルプス最北端の経ケ岳と南側の赤線繋ぎ行きましたが、かなり酷い藪でした。熊の足跡も沢山で疲労困憊です。
greenriverさん、こんばんは
最近知ったんですけど経ケ岳〜権兵衛峠って切り開かれたようですね。
でも整備されたって聞いているので、権兵衛峠から南を歩かれたって事でしょうか?
確か自分も昔に権兵衛峠周辺を歩きましたが、将棋頭山方面は途中から道が無かった気がします。
アルプスの藪&雪だと相当大変だったんじゃないですか?藪区間も長そうだし。
ちなみに連日、あちらこちらハードに登られており凄いですね。
私が年計画でやるような事を4カ月位でこなしており、凄いパワフルだなと思います。
感心するのは小辺路や丹沢縦走を片道切符で済ませているので、戻りの方をしっかり調べている所が凄いな〜と思います(でもハードなので、他の人が真似するのは難しい)
丹沢山なんかはとても参考になり、その内に試したいなと思いました。
ちなみに足はまだ完治しないです。
近頃の登山は長距離歩いてなくても、毎回少なからず違和感を2,3日感じます。
先日、病院でバランス感覚や柔軟確認しましたが、やはりケガしてない足と差があり、バランス悪い。この状態だと怪我を再発し易いんだなと実感します。
重症なケガでなくてもコレなんですから、体ってデリケートだと思います。
足、まだなんですね。しっかりと直さないと長引きそうで、不安が状況が続きますね。
きっと炎症が残っているのでしょうから、マッサージとかも慎重にしないと怖いですし。
私も以前、かなり体を痛めているので、体はきちんとメンテナンスをしていますが、若くもないですし、やはり怪我は怖いですね。
経ヶ岳~権兵衛峠はとっても整備が行き届いていて、素晴らしい道でした。
将棋頭の分岐点(白川分岐、馬返し)までは・・・、道というかクマの道というか、痕跡というか、激藪でなんとも言えない危険なコースでした。かなりやばいですよ。直近のどなたかのトラックと高性能GPSが2台はないと怖くて行けません。
さきほどレコ上げたので、見ていただけると幸いです。
小辺路とか丹沢縦走後の公共交通機関での戻りは結構な時間をかけて調べてます。調べてみるとわかりますが、意外と整理された情報がなかったり、休日はバスがなかったり、凄くわかりにくかったり、いろんな問題がありますね。コロナで休業とか本数制限とか。
それでもやっぱり、連休が取れれば縦走したいんですよね。自分は。
どうせ行くなら、その山の奥まで行って、本当の姿を味わいたいんですね。
でも、そろそろ積雪期。日帰りピークハントコースとなるでしょうから、縦走は来シーズンまでお休みかな。
追記:munaitaさんの過去レコ・・・めちゃくちゃありますね。あっという間に黒レベル越えで、到底追いつけそうにありません。それにしても、munaitaさんのお年でこれほどの赤線のある方はなかなかいませんね。本当に凄いなあと感心しています。
ちなみに少し目上の方だとshtさんとか凄いです。本当にどんなところにも行っています。munaitaさんはそれに続いている感じですね。
おはようございます。
私の過去歴もあと8ヶ月分ストック有りますが、残り500km無い位かと。現段階で全てログを載せれても6,200km程度。greenriverさんは相当ペースが速いので、数年で距離は追い付かれると思います。
縦走についてはやはり沢山調べてるんですね。
各地いろいろな交通機関があり、1ページで情報得れないので収集も時間掛かりますよね。良く調べてるな〜と思ってます。
shtさんは以前よりしっていましたが、私と1年違いでスタートして既に12,000kmとは・・ペースが速い。定年されてる?かもしれませんが、それでも凄いと思います。ケガや遭難なく??(よく分かってませんが)これだけ登れてる所がまた凄いと思います。
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