伊吹山(苦戦した弥高直登尾根道)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:50
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弥高登山口から遺跡までは荒れ気味(倒木,やぶこぎ など)。 |
写真
感想
半年ほど前にレコで見てトライした弥高ルート。その時は五合目に出て,正面登山道から登頂しましたが,五合目を経由せず直登するレコを見つけたので,さっそくトライしてみることに。
しかし,尾根に上がる分岐がわからず,行ったり来たりウロウロ…。ちょうど降りてきたハイカーに尾根道を尋ねると,五合目方面のルートでかする谷筋をそのまま上がったら尾根に出ると教えてもらい,その谷筋を登ってみましたが,テープも踏み跡も現れず,林の中を徘徊状態…。幸い,うっそうとした樹林帯ではなく見通しの良い林なので方向を見失うおそれは少ないと考え,GPSで確認しながら,レコで見た直登ルートの尾根を目指してガシガシ登って行くと,尾根のようなところに出てついにテープを発見!ホッとしながらテープを追って行くと,林を抜け,開けた尾根に出て,いつしかテープは消滅…。目的地である伊吹山頂は目の前に見えているので,あとはそこに向かってひたすら登って行くのみ!そこかしこに落ちている鹿の糞を踏みしめながら,灌木と草と岩の間を縫うように登って行くと,山頂付近にハイカーの姿がポツポツ見えてきました。いよいよ山頂と思いきや,鹿よけネットに阻まれ山頂エリアに入れないっ😢鹿よけネットに沿って正面登山道まで迂回し,ハイカーの列にまぎれてついに登頂!ふと見えた白く輝く方向に目をやると,山々の向こうに遠く,雪を戴いた白山が神々しくそびえていました。その美しさに感動!
ベンチに座り,もくもくとガスが湧き上がってくるのを眺めながら昼食を食べていると,ガスがだんだん切れてきて,琵琶湖がきれいに見渡せました!
下山は,さすがに尾根道を降りる気にはならず,まずは正面登山道を降り,5合目手前で弥高ルートへ。行きは見落とした尾根道へ上がる分岐を今一度探しながら歩いていると,レコで見た尾根道への分岐のあたりをGPSが示すところで,尾根に上がれそうな傾斜の先にテープが見えました。次回はここを登ってみようかな…。
しかし,弥高ルートは登山口にとりつくまでが長すぎ!しばらくは,近江長岡駅〜弥高登山口往復計2時間のロードを歩く気にはなれないので,またガッツリM山行したくなったら行こうっと。(^^;
Buna-blueさん はじめまして
ロープがある谷筋から直登なさったのですね。
私は3週間前にBuna-blueさんと同じ目的で上平寺から入ったのですが、谷筋まで行ってしまいBuna-blueさんと同じようにそこから直登を考えたのですが、先のブッシュに気後れして5合目へ逃げました。
他のレコを拝見して流石と納得した次第です。
直登コースは写真48枚目のコメントが正しいです。
直登コースを下山してきた方に教えていただきました。
私も同様に次回はこの分岐点からだなと確認しました。
どこかでお会いすること(分かるかなァ?)がありましたらよろしく。
3週間前のレコ,拝見しました!私と同じく,尾根道に上がる分岐を通り過ぎちゃったんですね〜。五合目方面へかなり進んでから谷筋を登ると,尾根から離れてしまった分,ブッシュを踏み越えたり,林をさまよったりと,かなりワイルドな行程にならざるを得ません。次回は,48枚目の写真のところから尾根を登ろうと思います。一方,hirohiro48さんが登山口で言葉を交わされた男性2人が詰めた「何とか谷」にも興味津々…。リサーチしてみようっと!(←尾根道で痛い目に遭ったのに懲りてない?😓)
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