檜洞丸
- GPS
- 08:19
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
9:33 ゴーラ沢出合
10:45 展望園地
12:20-13:22 檜洞丸山頂
15:41 犬越路
16:42 用木沢出合
16:56 西丹沢自然教室
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
檜洞丸の山バッチは、2〜3年前まで青ヶ岳山荘で買えたそうですが、今は売ってません。 |
写真
感想
西丹沢は檜洞丸へ。ツツジが咲いている5月〜6月頃は人が多い山だそうだが、まだ春が始まったばかりだからだろうか人はそれほどいなかったです。十数人といったところだろうか。
西丹沢自然教室からツツジ新道→檜洞丸→犬越路と歩いたが、尾根道、沢沿い道、鎖場有り、梯子有り、木道有りと変化に富むルートになるのがいいですね。山頂は木々に囲まれており、展望は冬でもそんなにあるわけではないですが、山頂からほんの少し下って青ヶ岳山荘の方に行けば蛭ヶ岳や丹沢山が一望。犬越路へ下れば富士山、南アルプス、八ヶ岳、道志山塊、袖平山が一望できる。山頂は地味だが、そこに至る登山道が魅力。ここはヒルの心配もいらないですしねえ。しかし西丹沢も丹沢湖の南やユーシン渓谷周辺までヒル前線が来ているそうで、、、将来は檜洞丸周辺の登山道にもヒルが出現するのだろうか。
数日前まではアイゼンが必要だったそうですが、今は雪がほぼ溶けていました。その代わり雪解け水で山頂周辺の道はぐちゃぐちゃ^^;こけないよう慎重に歩きました^^;
まだ雪が少し残っていたが、ミツマタが咲いていたり蝶やハエが飛んでいたりと、春が来たことを感じる登山でした。
翌々日からは石川県への転居。
この山行は私にとっては東京生活最後の山行です。
最後は丹沢でまだ行ったことがない檜洞丸です。
丹沢主脈や表尾根といったメジャーどころではなく、檜洞といったネーミングから檜に囲まれておりあまり眺望は期待できないものと思っていました。
予想は大体あたってはいたのですが、檜洞丸以降の丹沢主稜あたりは丹沢らしい絶景ポイントが続き、気持ちのいい道でした。
ただし、前々日に雨が降っていたせいかぬめる箇所が多かった点が困りもの。
尾根道から落ちたら死ぬような場所でぬめって滑りやすいのは勘弁してほしかったです…
17時に西丹沢自然教室発のバスで帰る予定でしたが、危ない箇所でぬめっていたため通過タイムが結構長くなり、最後は時間との戦いに。
急いで下り坂を歩いていると、特にぬめっているわけではない箇所で転倒してしまいました。
急かされて心に余裕がない状態での山歩きは危険ですね…
かくして東京生活のラスト山行は終了。
登山的には東京は本当に恵まれている土地でした。
中央道を走れば、八ヶ岳、南アルプス、金峰山、大菩薩等への日帰りができるし、
小田急線、中央線、青梅線沿線のマイカーが必要ではない山も多い。
あとは太平洋側の年間日照時間の長さときたらうらやましい限り。
さて、北陸の山はどのようなものだろうか。
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