阿梨山から要害山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:武田神社バス停から甲府駅北口下車。あとJR。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(千代田小〜阿梨山) 前半バリエーションルート。 取付き点が分かりづらく、また、勘違いもして時間ロスしてしまった。取りついてからは適当に尾根を目指した。最初は踏み跡はっきりせず倒木、枯れ枝が多い中を高みを目指した。 660〜690m付近花崗岩の露岩帯。滑らないように留意を要する。 幸潤院分岐以降は一般登山道。 (阿梨山〜要害山) 大半バリエーションルート。 リボンは一部あるも地図読図力必要。GPSあるもチェックを怠るとあらぬ方向に進んでしまった。危険個所はなし。 鞍掛峠から要害山へのルートは分かりにくかった。道は荒れている。 途中での要害山への分岐点を見落として試行錯誤。ルートに復した以降は遊歩道のように歩きやすかった。 |
写真
感想
■松浦隆康著「静かなる尾根歩き」に掲載の阿梨山から要害山を歩いた。
コロナ感染が怖いけど日曜日なので山に入るまでの交通機関での密はあまりないだろうと思ったが実際そうだった。殆ど心配になることはなかった。
■歩き始めからストックの1本の下段が締まらない不具合発生。また、デジカメの電池接触不良で電源が入ったり入らなかったりと不安定。だましだまし阿梨山まできて、腹ごしらえ休憩時にストックの不具合はテープで抜け落ちないように手当し、カメラは諦めてスマホの写真機能を使うことにした。阿梨山を過ぎたあたりで一人の猟師と出合った。鹿や猪を狙っているとのことで今しがた鹿を仕留めたという。熊は?と尋ねると、居るけどこの辺りは餌がないので里に近いところに出没し柿を求めるという。
■計画では太良ケ峠から造林小屋、岩堂峠、深草観音を経由して要害山に至ることにしてたが日暮れが気になってきた。そこで、鞍掛峠から南西に下るショートカットルートを進むことにした。ここからもGPSのチェックを怠ってあらぬ方向に進むというミスをこの下りでも2回もやった。しかも途中で要害山への分岐点があっただろうと思うが見落として岩堂峠からの道との合流点(道標あり)まで来た。この道標の示す要害山の方向が下りを示すのか今まで下ってきた道の方を指しているのか分かりづらかった。一旦下に下ったがやはりおかしい。少し戻って微かな踏み跡を登って正規のルートに復した。以降は歩きやすい道で要害山城の遺構を見ながら信玄公生誕地の柱碑の立つ広い城本丸跡に到着した。ここから要害温泉のある登山口までは20分弱で降り立った。
■下山途中でけたたましい消防車のサイレンの音を聞いた。登山口に下り立つと消防車が2台。そのあと救急車も登ってきた。やがてパトカーも。何事だろうと集落の人も顔を出してきている。遭難らしいという。やがてヘリコプターも飛んできて、要害山の先の上空でホバーリングしていた。
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