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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山域 日影乗鞍(バス道と林道以外の道は判然としない)
2020年11月30日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 414m
- 下り
- 396m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:14
距離 4.5km
登り 414m
下り 413m
9:10
9:30
42分
最初のコブ(410m)
10:23
0:00
97分
日影林道へ下降開始
12:00
0:00
15分
日影林道
12:22
ゴール地点
2020年10月26日の山行の下りの最後で予定のルートを外れたので,逆ルートで確認しに出かけたこだわりの山行。
小仏バス停の少し下手で橋を渡り,GPSデータのように尾根にとりつくと,急斜面に主にイノシシのしっかりとした踏み跡があり,ほぼ尾根のところにある送電塔まで続く。それで確認は終わった。
送電塔と尾根の間は踏み跡ははっきりしないから,尾根を下ってくる場合は見落としやすい。下りの場合はが送電塔が間近に見えたらそれを目がけて藪に入ればよい。前回,それも一瞬考えたのだが,選択しなかったのは敗因だった。
そのあと,小仏城山北東尾根に出てから,ちょっとしたハプニングがあった。
本日,約9000歩。
小仏バス停の少し下手で橋を渡り,GPSデータのように尾根にとりつくと,急斜面に主にイノシシのしっかりとした踏み跡があり,ほぼ尾根のところにある送電塔まで続く。それで確認は終わった。
送電塔と尾根の間は踏み跡ははっきりしないから,尾根を下ってくる場合は見落としやすい。下りの場合はが送電塔が間近に見えたらそれを目がけて藪に入ればよい。前回,それも一瞬考えたのだが,選択しなかったのは敗因だった。
そのあと,小仏城山北東尾根に出てから,ちょっとしたハプニングがあった。
本日,約9000歩。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日影林道は昨年の台風の被害の修復が来年2月までの予定と表示があった。 |
写真
装備
個人装備 |
風除け
パン類
テルモス・コーヒーなど軽装備。ヤマレコマップ。荷重2.5kg。
|
---|
感想
本日の目的を達し,小仏城山北東尾根に出た後,城山に背を向けて歩くと,ほどなく日影沢林道へ出るという私設の道標があった。時間もまだ早いので試しに歩くことにした。はじめはどうということはない,この山域の典型的な尾根通りだったが,下部が近づくにつれ踏み跡がおぼろげになった。どこかで巻く道があったらしいが見落としたようだ。しゃにむに下るが傾斜がきつくなったところで作業用の道具らしきものがブルーシートで覆ってあったので,これは道があると考え,探したが川下方向のけもの道しか見つからず,何とかなるだろうと歩き始めたが一向に芳しい気配が見えない。やむを得ずヤマレコマップを見たところ,かなり外れて登り気味。行く手にちょっとした尾根が見えたので,これで何とかなるとホッとしたが,歩きやすかったのは束の間。また激しいヤブになった。
小仏城山北東尾根はこれまで北面ばかり歩き,南面は今回が初めてだったが,南面は日当たりが良く,灌木の成長が著しい。かなりの難儀だった。それでも,ともかく日影沢を渡り,林道へ出てやれやれ。
キャンプ場は人影はない。林道も人はちらほら。
これで気になっていたルートはほぼ歩き終えた。
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こんばんは。遅コメ失礼いたします。
写真や感想を拝見する前に地図を見たのですが、支尾根を下り終える直前でトラバースに移っているのが意外に思いました。
支尾根に登山道があったわけではないのですね。なかなか厄介ですね。
南面は初めてだったとのこと、今後の開拓分野でしょうか
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り,あとでGPSログを見て,しまったと思いました。GPSを見ないようにして歩いたのも敗因です。見れば何とかして下降路を探したはずです。
あの尾根筋は,中ほど以降,踏み跡はほとんどなく(下降開始点に簡易な道標があったことからすれば,多分,尾根からの分岐を見落とした),下るにつれて灌木の藪がひどくなり,トラバースを始めるところから下はひどい灌木帯で踏む込み気がしませんでした。その地点にはブルーシートで覆った機材らしきものがあったので,そこからは必ず道があると思い,尾根筋以外を探したのですが,東へのトラバース(けものみち)がはっきりしていました。この時の探し方が悪く,ちゃんとした道は西側にあったのだといまは思っています。
見落としや,GPSを見なかったりという,とんだドジで無駄骨を折り,反省しきりです。そのうちまたまたリベンジで下からアタックしてみようと思います。
山が浅いから何とかなるという甘さも反省点です。お恥ずかしい限りです。
山の南面についてですが,この主尾根については初めてでドジを踏んでいるので,恥ずかしながら私にとっては今後の開拓分野です。思い出せば中央線の北側の山域の南面で苦戦した記憶は似たところがあるので,一向に成長していません。私なりにまだまだやることがたくさんあります。
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