大橋から御巣鷹山と佐渡山スキー滑降
- GPS
- 08:37
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
・8:10 登山道分岐
・10:35〜11:30 御巣鷹山
・12:40〜12:50 御巣鷹山滑降終了で佐渡山へ
・14:05〜14:15 佐渡山登山中止、滑降開始
・15:05〜15:15 林道に合流
・15:25 駐車場着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス | 上信越自動車道・信濃町IC→36号線で大橋の林道入り口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から林道を行きますが終点手前の登山口の標識から夏のコースを使わずシール歩行を活かして沢沿いに進み標高1,550m付近の夏コースの標識の所で沢から離れ尾根状にルートを採る ・大ダルミを左下方に見ながら黒姫山からの稜線の末端を回り込んで御巣鷹山から西に延びた尾根の末端に摂り付く。帰りに解かった事だがもう少し50mから100m進んでから登り始めたほうが良かったかも知れない ・西登山口から佐渡山への登りで標高1,550m付近でどちらの沢を登るか迷ったが佐渡山の稜線に巨大な雪庇を確認していたので佐渡山に近い方の沢は雪庇の障害が有るのではないかと思い鞍部側の沢を登ったが佐渡山に近い方の沢でも問題無かった ・佐渡山からの尾根の南側は雪庇となっている。1m50くらいの雪庇をジャンプして斜面に降り立ちその後は快適な斜面を夏道のコース方向に滑降。一度も登り返す事無く登りのコースに合流 |
写真
感想
・今月の初めに黒姫山に登った時、御巣鷹山の南東斜面に素晴らしいオープンバーンを見つけたので条件が揃ったら行こうと思っていたが今日実行できた
・今日は天気は良いが雪質がどうか?あの斜度でアイスバーンだったら自分の手には負えないと心配だったが丁度良い状態で斜度も有り非常に素晴らしいコース
標高差が200m程度というのが少し残念だが・・・(帰りの登り返しを考えなければ池まで滑れる)
・御巣鷹山は登りのルートと滑降ルートの間は何処でも滑れそうだ。長く滑るには登ったルートの少し左側が良い
頂上は広くて妙高山の撮影ポイントやドロップポイントを探しながら休憩を兼ねて1時間近くウロウロ・・・
今月の初めに登った黒姫山を今日は逆に眺めながら満足。今度は黒姫山から池に向って一筋の真っ白い斜面を見つけた(相当厳しい斜度だが)
・登りと降りの交差している部分は多少、林が蜜だが滑走には充分である。ここから佐渡山への登り始めまではブナの疎林となり快適な林間滑走が出来る
・佐渡山に登り返す時、佐渡山に近い沢を登るか鞍部を目指して登るか迷ったが佐渡山に近い方の沢でも雪庇の問題は無かった事が後で判った
・佐渡山からの稜線に出ると高妻山と佐渡山から南に延びる稜線の巨大な雪庇が光り輝いて見える。佐渡山方向にも滑走に良さそうな斜面が有り楽しくなった(一本綺麗なシュプールが見えたが)
・佐渡山のピーク手前で2時を回ったので斜面の中間で登りを終了。滑走準備をする
以前に仲間3人で五地蔵ー佐渡山ー御巣鷹山とスキーツアーをした時、登っているし今回は滑走が主体なので未練は無かった
・稜線を気持ち良く滑り鞍部まで来ると南側は雪庇というか雪崖というか兎に角大きな段差となっていた。シュプールやトレースは次のピークに向っているが自分の予定ではこの南側斜面を滑りたかったし如何にも良さそうな斜面が見える。最も低い所(1m50位か?)を見つけてスキーのまま飛び降りた
・予想どうりこの斜面は雪の状態、斜度、標高差、ブナの疎林と非常に快適である
コース摂りも旨くいき一度も歩行する事無く登りのコースに合流出来て満足している(してやったり!!!)
・帰りの林道滑走もなかなか快適で、得てして林道は滑らなかったり凍っていて意外と転んだりするのだが実にリラックスした気分で駐車場まで滑れて非常に楽しかった。 ・・終り・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する