ダルガ峰〜駒の尾山 春の雪で薄化粧した1200m峰の天空回廊(岡山県英田郡)


- GPS
- 04:38
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 552m
- 下り
- 571m
コースタイム
10:20 ちくさ高原スキー場
11:25 ダルガ峰(だるがなる)「標高点△1163m」
12:30 駒の尾山(こまのおさん)「供β膤(おおがや)△1280.71m」〜(昼食)13:15
13:40 大海里峠〜下山道
14:50 ちくさ高原スキー場
天候 | 曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・兵庫県の宍粟市千種町から標識に従って、先週クローズした「ちくさ高原スキー場」に入る。 (山陽自動車道の山陽姫路西ICで降りてR29~R429を経由すれば、スキー場まで約70Kmを1時間40分ほど) ★駐車場 ・スキー場のゲレンデ前に車を置く。(標高900m) ▼水場・トイレ ・ちくさ高原内の施設が開放されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ .好ー場のゲレンデ最上部から縦走尾根に乗り、登山道の道標や目印を追うと、迷うことなく山頂に至る。 下山は、大海里峠から残雪でやや不明瞭になった植林の仕事道を辿る。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・昨夜来の春の雪が僅かに積もり、青空と雪化粧した美しい光景を目にして、
感動の一時を過ごすことができました。
・同行の山仲間も今回の春の雪景色に満足したようです。
【地元情報・トピックス】
・ちくさスキー場の今シーズンの営業は3月17日で終了していますが、ゲレンデの雪はまだ残っており、
しばらくは雪遊びが出来そうです。
・ゲレンデのライブカメラ(HPの右下欄)
http://www.chikusakogen.com/index.html
■山行詳細記録
☆10:20【ちくさ高原スキー場】
・標高900mの高原から、急なゲレンデをスノーシューで登るが、クラストして滑りそうで緊張する。
☆11:05【リフトトップ】
・リフトの最上部に着くと、眼前に周囲の雪山がオンパレーで息を飲む。
・リフトトップを右に廻り込むと縦走路の標識があり、薄暗い杉林に入る。
☆11:25【ダルガ峰(だるがなる)「標高点△1163m」】
・道標や目印に案内されて緩やかな登山道を進むと、名前の通り「平坦な(だるい)」尾根の途中に、
宍粟50名山の山名標識が建つ。
この標識が無ければ、標高点のダルガ峰を見つけ難いだろう。
☆12:00【大海里峠】
・急坂の途中でスノーシューを脱ぎ、檜の植林尾根を辿って大海里峠の乢に降りる。
峠からの下山道を確認して、駒の尾山への急登を30分ほど頑張る。
☆12:30【駒の尾山(こまのおさん)「供β膤(おおがや)△1280.71m」】〜(昼食)13:15
・避難小屋の横を抜けて山頂まで一気に登ると、雪の消えた大展望の広場に二等三角点が埋まっていた。
・風も無く。日差しが暖かいので、ミステリーサークルのように配置された石に座り、
素晴らしい眺望に囲まれてランチタイムにする。
☆13:40【大海里峠〜下山道】
・山頂を辞して急坂を下り、峠の道標から東の下山道を降りる。
残雪で歩き難い個所もあるが、目印を追って下ると県道の登山口に出る。
☆14:25【駒の尾山登山口】
・道路脇にある東屋で一息入れて、スキー場へのアクセス道路を登り返す。
☆14:50【ちくさ高原スキー場】
・単調な坂をブラブラ登ってスキー場へ戻ると、ボード遊びに興じる若者達の楽しそうな声が響いていた。
・駐車地で雪山支度を解き、コーヒーブレークを楽しんで帰路に就く。
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