金時山から明神ヶ岳 明星ヶ岳? 穏やかな日に
- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
宮城野橋BS14:21発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘もなく歩きやすいコースだった 明星ヶ岳の分岐からは結構下りがきつい(疲れてもいるからなあ…) |
その他周辺情報 | 日帰り温泉も寄らなかった 残念 |
写真
感想
家を4:30に出て 電車とバスを乗り継ぎ 仙石BSには7:25到着(そんなに近くはないなあ…)国道138号線を西へ向かい金時神社の登山口。無料駐車場は10台ほどだが 後からも車は続いて来ていた。立派なトイレ(エヴァンゲリオンの「仙石原前哨基地」をイメージしたらしい…何のことやらさっぱり)のベンチで準備を済ませ出発
直ぐの金時神社にお参りし 檜林を真っ直ぐ上がって行く感じで金時宿り石。ここで休憩中のワンちゃんを連れたお姉さん方を越して先に進む。展望も開けてくるが 中央火口丘の神山や冠ヶ岳は雲がかかって見えない。富士山も今日は無理かと思いつつ 階段状に整備された急坂を上がって行く(9:00前だが ここまで数組の方が下った来られた)分岐を過ぎるとあと少しでも 長い階段がきつい。最後の岩場を上がると金時山の頂で 遮るもののない絶景の富士山が見えた。今年一番だなあと写真を撮る。風が冷たく寒いので 金太郎茶屋に入ってシメジ汁をいただいて🍙を一つ食べた(この汁はちょっとなあ…)
これから先が未踏のコースなので先を急ぐ。分岐までは来たコースを戻り さらに下って矢倉沢峠うぐいす茶屋(こちらから上がって来られたと思われる数組の方とすれ違った)茶屋から先は本格的にハコネダケの間を行くので ほとんど展望が期待できないだろうと歩き出す(抉れてちょっと歩きがたい道だが ぬかるんではいないので まあしょうがない)緩やかな上がり下がりを繰り返し 暫くして 上がり坂を振り返ると 金時山と富士山が見える。何だかほくそ笑んでしまう。疲れたらついつい見てしまう(陽が高くなって霞んでしまう前に…)明神ヶ岳の尾根に上がると 金時山と富士山が重なるように見え 歩いてきたコースもよく分かる。けっこう時間はかかったが 昼に展望の良い明神ヶ岳頂に到着できたのが嬉しい(学生のグループと数組の方が休憩中…宮城野口から上がられた方が多いようだ)🍙一つとおやつにコーヒーで一息入れている間にも 数組の方が上がってこられた
最後の明星ヶ岳へ かなり下ってからは緩い上がり下がりをしていくが ハコネダケの壁から自然林も多くなってきた(全コースでマユミの赤い実がよく目立っていた)宮城野BSへの分岐周辺が標高が高そうなので 明星ヶ岳の標識を捜すが 見つからない(御嶽大神の近くらしいが それも分からず)諦めて BSへ下り始める。急な下りが続き 大文字焼きの場所が望めるハコネダケの切れ目からは 下界までの高さにうんざりし 滑らないように注意しながら足を下ろしていく。ただ 下っていくに従て 紅葉が目に付くようになり ちょっと元気をもらえた(登山口を出ると 舗装路歩きだが 黄色から赤に変化していくモミジが何とも美しかった)計画よりもだいぶ早くゴールの宮城野橋BSに到着
平日ながら人気の金時山と明神ヶ岳なので それなりに人も多いが 密になることもなく お天気にも恵まれ 楽しめた山行でした
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