北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→北横岳→三ッ岳→雨池山→北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅

2013年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 8.8km
• 登り: 371m
• 下り: 822m

コースタイム

10:17 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:04 北横岳
11:54 三ッ岳(�景�)
11:59 三ッ岳(�曲�)
12:07 三ッ岳(�喫�)
12:27 雨池山
12:36 雨池峠
12:52 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:35 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

3/23 10:17

ロープウェイ駅前は賑わっています。

3/23 10:23

坪庭というだけあって他には無い趣があります。

3/23 10:40

霧氷も美しい。

3/23 10:42

青空に霧氷が映えます。

3/23 10:49

北横岳山頂が見えてきました。

3/23 11:02

山頂も賑わっています。

3/23 11:05

南八ヶ岳が一望できます。

3/23 11:05

山頂標識越しに蓼科山。

3/23 11:10

山頂の少し手前にもビュースポットが。

3/23 11:18

七つ池？は雪で埋まって何がなにやら。

3/23 11:30

三ッ岳の岩峰が俺を呼んでいる…。

3/23 11:55

大岳の向こうには浅間山が見えました。

3/23 11:57

三ッ岳�曲�、�喫�。

3/23 11:57

剣のようにとがった岩。

3/23 12:01

雨池と八柱山。

3/23 13:17

ここでゲレンデを横断します。

3/23 13:23

下る途中に開けたところがありました。

撮影機器：

NEX-5N SONY

感想

magmagoon

この日は前日の疲れもあるということで、軽めに行くはずが…。

10:17〜11:04 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→北横岳
ロープウェイはスキー客7割、登山客3割くらいの印象。楽に八ヶ岳の展望が望めるだけあって、なかなかの人気ぶりだった。駅前でアイゼンを装着し、いざスタート。
登山道は半ば観光地化している感じで、所々ロープが張ってあり、迷うことはなさそう…だったが、北横岳方面へのはじめの分岐は標識が雪で埋まっていて危うく見落とす所だった。
分岐を過ぎてしばらくすると、ようやく登山道らしい登り坂。九十九折になっているのでそれほどきつくはなかったが、北横岳ヒュッテ周辺はやや急登。
山頂付近はさすがの展望で、手軽さもあって人気なのが良くわかった。

11:04〜12:27 北横岳→三ッ岳→雨池山
下に人を待たせていたので、本当ならピストンするはずだったのだが、せっかく1000円近くお金を出してロープウェイに乗ったんだし、天気も思ったほど悪くないしと、悪魔のささやきに乗って、三ッ岳に進む。
若干踏み跡が分散している箇所があり、変な所に迷い込んでしまったが、なんとかリカバリー。不安のあった岩場も氷とのミックスなど特に難しい所はなく、ピッケルが必要そうな場面は無かった。北横岳から向かって3つ目の峰、三ッ岳�喫�の下はなかなかの急坂だったが、踏み跡がボコボコついてステップ状になっており、それ程苦はなく下ることができた。逆方向だと相当辛い登りになるだろう。
最後の雨池山の登り返しはそれほど苦も無くクリア。雨池山山頂は眺望はほとんど無いが、少し進んだところにある展望台では開けていた。

12:27〜13:35 雨池山→北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅
雨池山を越えるとあとは特に大きなアップダウンも無い道が続く。縞枯山荘を過ぎてしばらく進むと山頂駅に到着。ここで少し腹ごしらえをして、駅の脇にある登山道へ進む。ロープウェイの下ということで、あまり人が通らないかと思いきや、無数に踏み跡があり、かなり道の状態が悪い。もう少し暖かくなればおそらくもっと雪が柔らかくなって踏み抜きまくりの最悪なコンディションになると思われるが、この日はそこまでひどい状況ではなく、むしろ雪がクッションになってスピードを出すことができた。時折踏み抜きはあったが、スノーシューを使うほどでもなかった。

総括
寄り道をしたせいで、結局1時間以上待たせてしまった。猛省しました。