ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 279417
全員に公開
トレイルラン
関東

早春の奥久慈:袋田の滝・白木山・男体山・不動滝・籠岩・亀が淵・竜神大吊橋

2013年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
07:11
距離
33.4km
登り
2,682m
下り
2,671m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:46袋田駅-8:00袋田温泉駐車場-8:15袋田の滝-8:30月居山-8:46第一展望台-8:53第二展望台-9:34持方登山口-9:50白木山-10:08持方登山口-10:35男体山-11:32鷹取岩-12:06佐中-12:10不動滝(Rest7min)-12:42籠岩展望台-13:57亀が淵-14:42竜神大吊橋-14:57竜っちゃん乃湯
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・凍結した路面はなく、秋に落ちた落ち葉は場所によっては多く残っていた。
・不動滝から亀が淵に抜けるトレイルでは、先日の暴風の影響か、倒木多数。一部斜面も崩れていることろがあり、注意を要する。特に、亀が淵の直前の岩盤斜面の小規模崩壊は、降雨や地震によって再び動くことも考えられるので要注意。
袋田駅。7:39到着。この電車に接続する常磐線上り普通電車の時刻が今回のダイヤ改正に伴い4分早い時刻になったのは、早起きのプレッシャーでもある。
袋田駅。7:39到着。この電車に接続する常磐線上り普通電車の時刻が今回のダイヤ改正に伴い4分早い時刻になったのは、早起きのプレッシャーでもある。
袋田の町中は、梅が満開。1週間ほど春が遅れてやってきているような感じ。
袋田の町中は、梅が満開。1週間ほど春が遅れてやってきているような感じ。
朝9時までは入場料無料で入れます。
1
朝9時までは入場料無料で入れます。
水量は少なめかな。
1
水量は少なめかな。
月居山・男体山登山口。ここからトレイルスタート
1
月居山・男体山登山口。ここからトレイルスタート
月居山山頂の広場。
1
月居山山頂の広場。
第一展望台。
第二展望台。個人的にはこっちの展望が好きです。
第二展望台。個人的にはこっちの展望が好きです。
袋田の町方面を望む。遠くに日光連山と那須連山がうっすらと
袋田の町方面を望む。遠くに日光連山と那須連山がうっすらと
持方牧場へ。原っぱには植林されていました。この景色も木の成長とともに、なくなっていくのでしょうね。
持方牧場へ。原っぱには植林されていました。この景色も木の成長とともに、なくなっていくのでしょうね。
牧道から白木山を見る。持方登山口の駐車場を経由して迂回路から登ります。
牧道から白木山を見る。持方登山口の駐車場を経由して迂回路から登ります。
白木山登頂
再び持方登山口の駐車場
再び持方登山口の駐車場
男体山登頂。ここまでほとんど休息なし。
男体山登頂。ここまでほとんど休息なし。
この景色はいつ見てもいいものです。
この景色はいつ見てもいいものです。
これから辿る縦走路。鷹取岩を経て佐中へ向かいます。
これから辿る縦走路。鷹取岩を経て佐中へ向かいます。
高度感のあるトレイル。この雰囲気はここの特長でもある。
高度感のあるトレイル。この雰囲気はここの特長でもある。
いい景色です。
いい景色の理由はトレイル脇は断崖絶壁。
1
いい景色の理由はトレイル脇は断崖絶壁。
振り返って奥久慈男体山。
振り返って奥久慈男体山。
鷹取岩手前の岩場から。鷹取岩の一部は3.11の地震の時に崩壊したとのこと。その滑り落ちた部分がここから確認できます。
鷹取岩手前の岩場から。鷹取岩の一部は3.11の地震の時に崩壊したとのこと。その滑り落ちた部分がここから確認できます。
鷹取岩から男体山を振り返る。
鷹取岩から男体山を振り返る。
鷹取岩からの眺望。こういう景色がずっと続きます。
鷹取岩からの眺望。こういう景色がずっと続きます。
佐中と経て、不動滝。
1
佐中と経て、不動滝。
水量少なめ。ここでようやく小休止。
水量少なめ。ここでようやく小休止。
滝横を上り、滝上部に出たあとは、沢を登る。水量少なめで難なくクリア。
滝横を上り、滝上部に出たあとは、沢を登る。水量少なめで難なくクリア。
籠岩への分岐。なぜか赤ペンキで”ばってん”。
籠岩への分岐。なぜか赤ペンキで”ばってん”。
奥久慈名物鎖場直登。
奥久慈名物鎖場直登。
スミレと思うのですが、ホントのことろ何という花?直登中に癒してくれた可愛く小さなお花。
スミレと思うのですが、ホントのことろ何という花?直登中に癒してくれた可愛く小さなお花。
去年の嵐で滑動した斜面。まだこのままですね。一人で登ると心細いです。
去年の嵐で滑動した斜面。まだこのままですね。一人で登ると心細いです。
籠岩展望台からの眺め
籠岩展望台からの眺め
一枚岩。今日は奥まで行きません。
一枚岩。今日は奥まで行きません。
黄色いお花。小さな花が春の訪れを教えてくれます。
黄色いお花。小さな花が春の訪れを教えてくれます。
亀が淵上部への分岐。
亀が淵上部への分岐。
ここから倒木が目立ってきました。先日の春の嵐の影響でしょう。
ここから倒木が目立ってきました。先日の春の嵐の影響でしょう。
沢渡りその1
奥久慈らしく、竜神峽の奥深さを実感する場所。
奥久慈らしく、竜神峽の奥深さを実感する場所。
沢渡りその2
何の花?
再び沢。これを下ると亀が淵
再び沢。これを下ると亀が淵
崩壊している斜面。危険です。
崩壊している斜面。危険です。
亀が淵に出ると・・・・タヌキ!思わず走る。
1
亀が淵に出ると・・・・タヌキ!思わず走る。
追いつく。
たぬきは進路を変えて淵の方へ逃げてった。ちょっと驚かし過ぎたかな?ごめんなさい。
たぬきは進路を変えて淵の方へ逃げてった。ちょっと驚かし過ぎたかな?ごめんなさい。
落ち着いて亀が淵
1
落ち着いて亀が淵
竜神大吊橋。改修中?
竜神大吊橋。改修中?
これは桜ですよね?袋田の梅から始まり竜神大吊橋下で桜な一日でした。
1
これは桜ですよね?袋田の梅から始まり竜神大吊橋下で桜な一日でした。

感想

早春の奥久慈山に打ち入りて、秋冬越えた路を辿らん

■Time & Route
0:00 0km 袋田駅
0:14 2.1km 袋田温泉駐車場
0:29 3.9km 袋田の滝
0:44 4.7km 月居山
1:00 5.7km 第一展望台
1:07 6.1km 第二展望台
1:48 9.6km 持方登山口
2:04 10.4km 白木山
2:22 12.7km 持方登山口
2:49 14.5km 男体山
3:46 17.7km 鷹取岩
4:20 20.2km 佐中
4:24 20.5km 不動滝(Rest 7min)
4:56 21.1km 籠岩展望台
6:11 24.9km 亀が淵
6:56 28.9km 竜神大吊橋
7:11 30.7km 竜っちゃん乃湯

D2314m
2:08/1:58/2:56

■装備&食料
先週のウェアリングとほぼ同じ。
モンベル EXライト ウインドジャケット(最初だけ)
モンベル バーサライトジャケット(使わず)
ハイドレ1.5L+ミニストップジャスミンティー300ml
自作エネルギージェル(150g=粉飴90g+ポッカレモン60g) 2本 (1本残り)
Natural valley シリアルバー 2袋

ミルキー

■メモ
・袋田の町の桜はまだ。梅が満開。
・午前中は日が差して比較的暖かかった。ただ北風は少々冷たかった。止まると身体が冷えた。
・凍結した路面はなく、秋に落ちた落ち葉は場所によっては多く残っていた。
・花粉の飛散量もそうでもないのか、日光連山、那須連山、会津駒ヶ岳とうっすらと見ええいた。
・にわか花粉症なのか、寒いからなのか、鼻水が止まらなかった。
・時々現れる集塊岩の路面の下り。去年はもう少し軽快に降りれてた気がする。慣れが必要。
・不動滝から亀が淵に抜けるトレイルでは、先日の暴風の影響か、倒木多数。木の枝もトレイル上にあり下りも走れず。一部斜面も崩れていることろがあり、注意を要する。特に、亀が淵の直前の岩盤斜面の小規模崩壊は、降雨や地震によって再び動くことも考えられるので要注意。
・意外といいペースで進めていたものの、亀が淵からのロードは気持ちも乗らず走ったり、歩いたり。
・新緑はまだまだだけど、春を告げる小さな花が少しづつ。真ん中の写真はスミレかなぁ〜と思いながら撮った一枚(籠岩への急登の途中で)実際のところ、この花は何と言うのだろうか?
・亀が淵に出た途端、タヌキと遭遇。駆けっこした。追いついた瞬間、たぬきは進路を変えて淵の方へ向かって行った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1597人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら