カッチカチの宝剣岳
- GPS
- 02:09
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 343m
- 下り
- 322m
コースタイム
10:25(〜10:40)乗越浄土
11:00(〜11:20)宝剣岳
11:30乗越浄土
12:00千畳敷駅
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス 菅の台バスセンターからしらび平駅 往復1600円 駒ケ岳ロープウェイ 往復2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜のうちに雪が降ったので、千畳敷カールは、雪が凍った状態に所々新雪が乗っていました。 アイゼンは必須ですね。 宝剣岳は凍りついていました。 凍った斜面には雪はほぼありませんでした。 前爪だけで立てない方は行かないほうが良いでしょう。 |
写真
感想
天気予報を睨めて、なかなか行き先が決まらず。
なんとか鳳凰三山に行くことに決め、深夜に出発。
しかし、高速に乗ろうとした所で財布を忘れたことに気付き、1時間ロス。
更に、中央道を北上中に強烈に眠気が襲ってきたため、やむなく屏風山PAへ。
1時間のアラームをセットして寝たが、起きたら2時間過ぎていた。(汗
この辺りから行き先変更を考えだす。
駒ケ岳辺りで左側を見ると山頂が見えていた。
積雪期の宝剣岳には登りたいと思っていたので、木曽駒に行き先変更。
そうなれば急いでもしかたがないので、駒ケ岳SAへ入って朝食。
菅の台バスセンターについて、バスを待っている間に山頂に雲が掛かってきてしまった。
千畳敷駅についた時には、視界はなく最悪。
次の下りが出るまでに改善されなかったらそのまま下りるつもりだったが、30分ほどすると雲が切れてきたので、ようやくアイゼンを付けて出発。
12月はツボ足で膝下くらいの雪だったのが、今回の千畳敷はザクザクという感じで良くアイゼンが効き、歩きやすかった。
勾配がついてきたところ辺りからは雪もついていた。
気温も高く、途中ジャケットを脱ぐ。乗越浄土手前の急登では汗だくだった。
乗越浄土では、最初冷たい風が心地良かったが、汗が引くとさすがに肌寒くジャケットを着込んだ。
少し休んで、ザックを小屋のところにデポして、まだ誰もいない宝剣岳へ。
乗越浄土からはカッチカチです。
上りは、トラバースする前に山頂までの凍った斜面を直登。
カッチカチの斜面を前爪だけで登ります。
山頂へは一番乗り。20分ほど独り占め。
しかし、雲は切れそうにないので下山です。
下りは、鎖場のある登山道を行きましたが、こちらもカッチカチ。
まかり間違えば、どこまでも落ちていきそう。
最後のトラバースも前爪とピッケルでちょっと緊張しながら凌ぎました。
乗越浄土へ戻ったときにも曇ったままだったので、駒ケ岳には行かずそのまま下山。
乗越浄土下のところは雪が緩んでいて、アイゼンにダマが付いて面倒だった。
途中から少し横にトラバースして登山者を避けてシリセード。(^^)
晴れていないと、やる気も出ませんね。
ちょっと物足りない山行でした。
pupoohさん こんにちは
私も3/23木曽駒ヶ岳に行きました。
始発のロープウェイで山頂駅へ着いた時は
確かにガスガスで今日はどうなっちゃうの?
って思いました。
しかしカチカチの宝剣岳凄いですね。
山友のnoricさんと宝剣岳に行く人いるのかなぁ
って話していました。
以前登った時は雪なしでも大変だと感じました。
贅沢を言えばやっぱり青空が良いですね。
次回も頑張って下さい。
※写真10番で左に写っている者です。
邪魔してすいませんでした。
pupoonさんは ザイルとかハーネスはどうされてたんですか。
今の時期はロープウェイ降りてもいろいろ聞かれないんですかね(^_^)
勝手にアップしてすいません。
人が入ると高度感がよくわかるので使わせて頂きました。
山友さんと一緒の登山いいですね。
私もそんな友人がいればいいのですが。
天気も、折角晴れたのに、もうちょっと雲が出てくるのが遅ければよかったですね。
宝剣岳は、行きたいという気持ちだけで行ってしまいましたが、単独で何かあったときのとコトを考えると、自己責任ということだけでは済みませんし、無謀かもしれません。
ザイル、ハーネスなしです。
身軽にするためにザックはデポしていきました。
特に何も聞かれませんでしたが。
宝剣岳はなにか制限があるのでしょうか?
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