平丸〜蛭ヶ岳〜大倉
- GPS
- 10:29
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,859m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス 三ヶ木下車 乗り継ぎ 平丸下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平丸より登り始め、荒れている。 鎖場あり。 登山道歩きやすい。 |
写真
感想
橋本駅からバスを乗り継いで平丸へ向かいます。
橋本駅バス停では、晴れの土曜日ということもあり、すでに長蛇の列が…。
なんとか座れましたが、座れなかった方も結構いました。
バスの時間が長いので、座れないと厳しい。
三ヶ木の乗り継ぎは5分しかないため、バスの到着が遅れた場合、バスが行かれてしまうのか、事前に神奈川中央交通に確認する。
到着まで待って下さるとのこと。
とても親切でありがたい。
平丸からの登り始めは、登山道が荒れている。歩きにくい。
しばらくは樹林の急な上り坂。
平丸分岐まで、かなり時間がかかった。
平丸分岐から姫次までの稜線は、明るく、ゆるやかで歩きやすい。そして紅葉を堪能する。
左側には丹沢三峰が見える。
途中、ベンチもあり一休みする。
姫次に着くと正面に富士山が見える。
写真を撮っていると、そばにいた登山者と写真を撮りあった。
姫次からしばらく小さなアップダウン。
山の上を見ると蛭ヶ岳山荘が見えた。
もう少しだ。
蛭ヶ岳手前は階段を一気に登る。
この階段からの景色がまた素晴らしい。
檜洞丸が見える。
次は檜洞丸に行きたいと思う。
そして階段を登りきると、山頂に着く。
蛭ヶ岳からは天気が良く、360℃絶景が見渡たせた。
始めての蛭ヶ岳に感動する。
やっと来れた。
これから帰る塔ノ岳を遠目に見る。
遠いなぁ…と、感じるも、稜線の素晴らしさに感動する。
少し歩くと宮ケ瀬湖も見えた。
鬼ケ岩は足場がしっかりしている。
ただ、高度感はあるので下を見ると、ちょっと怖い。
不動の峰を過ぎると、大山が見えてくる。
丹沢山の登り返しあたりで、疲れが出始めました。
もう登りたくない…と思う。
塔ノ岳に着くと、なんとなくホッとする。
しかし以外と登山者が多い。
あとで知ったのだか、この日はダイヤモンド富士が見えたらしい。
わかっていたら、とどまったかも(?)
ずっと歩きやすい登山道だったので、大倉尾根のガレ場が歩きにくく感じた。
身体も疲れてきているので、足をとられたら大変。
駒止茶屋で薄暗くなりヘッドライト装着。
まだ手元が見えるうちに装着しなければ。
だんだんと暗くなり、歩くスピードも遅くなる。
日没になると一気に真っ暗。
振り返ると闇の世界。何か出そう…。
途中、ヘッドライトのない登山者を追い抜いたが、大丈夫だったのだろうか?
大倉からのバスは、私は座れたが、立たれていた方もいた。
こんな時間まで登山者が多いのに驚いた。
長いコースだったが、平丸分岐から塔ノ岳までは歩きやすく、景色も良く楽しかった。
寒くなると、霜でドロドロになるらしいので、この季節がオススメ。
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