八方尾根 第2ケルン 雪山トレーニング
- GPS
- 08:54
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
天候 | 曇り→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト、ゴンドラが動いていないので歩いて登りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
行動食
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
シェラフ
飲料
水筒(保温性)テントシューズ
ダウンパンツ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
ポール
テント
テントマット
|
感想
今期、初雪山。の予定。
が、雪がなく、リフト、ゴンドラが動いていないので、とりあえず八方池山荘向いのリフト駅まで歩いて登ることになりました。いわゆる歩荷です。
思った以上に雪がありません。一面枯草色です。でもまぁ、雪とか紅葉とかハイシーズンにしか来ないだろうから、この景色はある意味レアですね。しっかり目に焼き付けておきます。
草っ原をリフトの高架に沿って斜面を登ります。
背中には雪山フル装備。出番を待つワカンやアイゼン。
スキー場なわけだから、なかなかの急斜面。堅くて重い冬靴で登るのは大変です。
湿った草も土もすべります。テスト走行のリフトを恨めしそうに見上げて頑張りました。
途中から積雪、ちらほら。ここはツボ足で。
しっかり雪ののった景色が広がる八方池山荘前でアイゼンを付け、ラッセルを希望されてたSさんを先頭に出発です。木道の階段らしき道を行くのですが踏み抜き地獄。石神井ケルンを少し進んだところで半分チームはワカンを着けました。
あー失敗です。自分のワカンを他の方のと交換してたのに、調整を怠ってました。
CLさんに調整を手伝っていただいてなんとか装着しました。事前調整は基本のキなのに。
でもワカンは快適で楽しくてついニヤニヤしてしまうのでした。
去年の第三ケルンまで行かないで、トイレの小屋を風よけにしてテントを張ることにしました。少し前から雪がちらついていたのが、だんだん本格降りになってきました。
テント設営して間もなく、雪は大降りに風も強くなり テントの揺れを感じました。
少雪と悪天候で予定していた滑落停止訓練、雪洞堀り、ビーコン操作は中止。
朝。ふっかふか、さらさらの雪。空気は真っ白。
やはり予報は荒天。早い下山が決断され、全員ワカンを履いて出発です。
ワカンデビューの方も器用に歩いてらっしゃいました。
雪は絶えず降っていました。寒いけれど耐えられないほどではないかんじ。
とても眺望はのぞめません。それどころか数メートル先も見えない時も。
注意を払いながらしばらく下って、八方池山荘からは、隊列を外れて自由に歩いていいとのことで、それぞれワカンを楽しみました。
昨日よりさらに積もったふかふかの雪の重みが気持ちよかったです。
下の雪の全くなかった辺りもまだらに積もっていました。歩くと靴底に雪が張り付いて舞子はんのぽっくりみたいになって、滑りました。
下山するとみぞれでした。
温泉と地元スーパーでの買い物を楽しんで帰路に着きました。
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