六甲山全山縦走、須磨浦公園から宝塚へ

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 13:49
• 距離: 42.1km
• 登り: 2,804m
• 下り: 2,762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:34
• 休憩: 1:14
• 合計: 13:48

距離 42.1km 登り 2,804m 下り 2,777m

5:44 須磨浦公園駅
6:06 鉢伏山
6:11 6:12 旗振山
6:22 6:24 鉄拐山
6:35 おらが茶屋
6:58 6:59 栂尾山
7:15 7:16 横尾山
7:28 7:29 須磨アルプス馬の背
7:34 7:36 東山
7:57 7:58 妙法寺
8:10 野路山公園
8:33 8:34 高取山西峰
8:36 8:37 荒熊神社
8:45 月見茶屋
8:57 9:04 安井茶屋前広場
9:13 高取山-丸山登山口
9:38 鵯越駅
10:10 六甲全山縦歩路休息所
10:34 10:42 菊水山
11:06 天王吊橋
11:32 鍋蓋山
11:47 11:48 再度越
12:04 12:22 桜茶屋（市が原）
12:31 12:32 天狗道分岐点
13:01 13:02 学校林道分岐
13:19 行者尾根分岐点（天狗道側）
13:21 13:22 イノシシのある展望地
13:27 13:29 天狗道マザーツリー
13:34 13:35 摩耶山
13:40 13:42 摩耶ロープウェー星の駅
13:59 掬星台
14:02 摩耶石舞台
14:07 14:08 摩耶別山
14:16 14:17 杣谷峠
14:38 三国池手前
14:43 14:44 三国岩
14:51 丁字ヶ辻
14:54 14:55 藤原商店
15:00 六甲山郵便局
15:13 記念碑台
15:31 みよし観音
15:36 六甲ガーデンテラス
15:45 15:46 岩塔状バットレス
15:50 極楽茶屋跡
16:27 16:38 六甲山
16:44 16:47 一軒茶屋
16:58 石の宝殿
17:14 水無山
17:36 船坂峠
18:05 大平山
18:24 18:26 大谷乗越
18:50 譲葉山
18:56 岩倉山
19:05 塩尾寺
19:28 湯元台広場
19:32 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

馬の背付近は風化した岩場なので足元に注意

その他周辺情報

ルート上には水場はないが、自動販売機や茶屋が所々にあって飲み物の補給は可能。
トイレも所々にあり

写真

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撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

komorin97

関西圏の山の知り合いのおじさまとその後輩さんと一緒に、念願の六甲山全山縦走に行ってきました☆

4年前に北海道の山へ遠征した帰りのフェリーで相席になったのがきっかけで、山の話題であっという間に意気投合して以来の付き合いのおじさまは66才。海外の山経験もあり学生時代は山岳部、今も山岳会に所属されているのかな？
同行された後輩さんは学生時代か今の山岳会かどちらかは忘れたけど、59才。
お二人とも健脚で、出だしからなかなか良いペースで歩いており、離されないようについていくのが精いっぱいであったが、摩耶山への登りあたりでお腹が這ってペースが上がらずお二人から後れをやや取るも、次のトイレ休憩で体調復活!!ようやく到着した六甲山最高峰ではちょうど日が落ちる前の黄昏時で空がピンクに染まり、しばし鑑賞時間となった☆
そこからは少しでも明るいうちにあゆみを進めるが間もなくヘッドランプの明かりで宝塚駅を目指す。

大会ではなかったが全山縦走している登山者は他に2名ほどすれ違い、また別の一組は山行の初めの方で須磨浦公園方面へ行くところであったが昨年の全山縦走の優勝者でタイムは6時間切り⁉（走る方だとは思うけど・・・）の人だとか・・・
平均11時間くらいと聞いてたけど、あとで資料を見直してみると大正時代にJR塩屋駅から宝塚へ単独縦走した加藤文太郎さんの記録はなんと約8時間で踏破!!だったと。
この度は3回くらい腰を下ろして食事休憩をとったのと、数回トイレ休憩をとったが、大会では皆食事は歩きながら摂るのかな？

なんにせよ、学生時代関西に住んでた頃は六甲山最高峰付近へのハイキングや海の手から有馬温泉へ抜けるルート、再度山や摩耶山への部分的なハイキングは行ったことがあったが、縦走は初めてで、6年位前に全山縦走のことを知ってからいつかやりたいと思っていたので、無事に踏破できて感無量である(><)
今年の春先に一度話がありコロナが増え始めてた頃で見送っており、この度の時期に合わせて66才のおじさまはトレーニングも積んでおられたようで、59歳の後輩さんも体重を以前よりも10キロも落として臨まれていたとか!!

同行者はこのタイミングでできるならば実行したいとのことで、私もコロナ対策で外出自粛要請も出始めてはいたが、実家に前泊する予定もキャンセルし、私が縦走する間テニスの予定を組んでいた旦那さんにスタート地点、下山地点への送迎をしてもらって山以外には立ち寄らないようにすることで予定通り参戦することにして実現した企画であった。
翌日から2~3日は脹脛と腿が張っていたが、同時についにやり遂げた感を味わいながらすぐすことができた。
転職後の思い悩むことも、これで吹っ切れそうな気がするのであった。
誘ってくれた同行者に感謝である(*^^*)

コメント

tattuan

ごんた次郎さんの山行記が今日の新聞に載ってました。すごいルートですね。おつかれさまでした。

komorin97

Re: 無題
tattuanさん、初めまして。コメントありがとうございます
ごんた次郎さん？
春と秋には大きな全山縦走大会というのもあり、私が生まれたときにはすでにあった大会のようです。
ようやく行けましたが、長かったです 達成感はいっぱいです