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Yamareco

記録ID: 280401
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ハイキング
丹沢

苔むした静かな沢♪石尊沢遡行して大山へ♪取り付いた尾根はきつかった(^^;

2013年03月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:27
距離
7.5km
登り
1,077m
下り
1,085m

コースタイム

06:11 日向ふれあいの森駐車場
06:20 屏風沢鍵掛尾根取り付き
06:57 778ピーク
07:17 梅ノ木尾根出口
07:28 唐沢峠
07:38 唐沢川堰堤
07:37 石尊沢取り付き
08:03 石尊沢下の二又(850m付近)尾根取り付き
08:51 北尾根モノレール出合い
09:03 大山脚立
09:10 大山山頂
09:26 不動尻分岐
09:53 見晴台
10:38 日向ふれあいの森駐車場
天候 曇り 
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向渓谷ふれあいの森市営駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
石尊沢から北尾根ピークまで、
バリエーションルートにつき地図読みコンパス必携です。
高度計あれば更に良し。
道標、マーキングテープ等はありません

唐沢川の大堰堤から石尊沢を遡行します。
苔むした岩の間のそぞろ歩きが楽しいです。
太古の沢でも歩いているかのような雰囲気です。
最初の二又は左の沢を進むのが正解。
私はここを最後の詰めの二又と勘違い。
二又の真ん中の尾根に取り付きました。
裸地尾根の一本手前の尾根です。
途中までてっきり裸地尾根だと思っていました(^^;
裸地尾根はここを登らないで、左の沢を更に遡行。
奥の二股から取り付くようです。

この尾根はとにかく急斜面で踏みあとやテープ類はありません。
無雪ですが、ズルズル滑るのでチェーンアイゼンをつけました。
これ結構役立ちました。
あとピッケルもすべり止めにいいかも。
この尾根は、登り詰めるとネクタイ尾根の少し上のモノレールに合流します。
06:11 駐車場スタート 
2013年03月26日 06:11撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 6:11
06:11 駐車場スタート 
06:11 振り返ると横浜の空が茜色です♪
2013年03月26日 06:11撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 6:11
06:11 振り返ると横浜の空が茜色です♪
06:20 屏風沢の大堰堤 右が鍵掛尾根取り付きです。
2013年03月26日 06:20撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 6:20
06:20 屏風沢の大堰堤 右が鍵掛尾根取り付きです。
06:28 急坂が続きます
2013年03月26日 06:28撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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06:28 急坂が続きます
08:57 778ピークを左の梅ノ木尾根に進みます。
2013年03月26日 06:57撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 6:57
08:57 778ピークを左の梅ノ木尾根に進みます。
07:04 昨晩は雨、今日は気温は高くモヤが、、
幻想的です♪
2013年03月26日 07:04撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 7:04
07:04 昨晩は雨、今日は気温は高くモヤが、、
幻想的です♪
07:14 ヤセ尾根が続きます。
2013年03月26日 07:14撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 7:14
07:14 ヤセ尾根が続きます。
07:17 梅ノ木尾根出口 一般ルートに出て右に進みます。
2013年03月26日 07:17撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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07:17 梅ノ木尾根出口 一般ルートに出て右に進みます。
07:28 唐沢峠
2013年03月26日 07:28撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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07:28 唐沢峠
07:35 唐沢川大堰堤に降り立ち、遡上します、
2013年03月26日 07:35撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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07:35 唐沢川大堰堤に降り立ち、遡上します、
07:41 100m程で二又を右の石尊沢に入、苔むした岩の間を進みます
2013年03月26日 07:41撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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07:41 100m程で二又を右の石尊沢に入、苔むした岩の間を進みます
07:48 う〜ん、いい雰囲気だなあ♪
2013年03月26日 07:48撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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07:48 う〜ん、いい雰囲気だなあ♪
07:48 向こうに大山のアンテナが見えてきました
2013年03月26日 07:49撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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07:48 向こうに大山のアンテナが見えてきました
07:48 なかなか良い雰囲気です。日本庭園かな?(^0^)
2013年03月26日 07:49撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 7:49
07:48 なかなか良い雰囲気です。日本庭園かな?(^0^)
07:52 早戸の明るい豪快な沢と対照的に大山の沢は静寂が漂っています。
2013年03月26日 07:52撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 7:52
07:52 早戸の明るい豪快な沢と対照的に大山の沢は静寂が漂っています。
07:54 こんな沢なら大歓迎、病み付きになりそうです。
2013年03月26日 07:54撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 7:54
07:54 こんな沢なら大歓迎、病み付きになりそうです。
07:58 ここは沢から上がって右に巻いて大岩の向こう側にでます。
2013年03月26日 07:56撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 7:56
07:58 ここは沢から上がって右に巻いて大岩の向こう側にでます。
08:02 沢は左右に分かれます。最初の二又です。左の広い沢が裸地尾根方面です。右の沢は小さめです。裸地尾根を目指す方は正面の尾根を登らないで下さい。
2013年03月26日 08:02撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:02
08:02 沢は左右に分かれます。最初の二又です。左の広い沢が裸地尾根方面です。右の沢は小さめです。裸地尾根を目指す方は正面の尾根を登らないで下さい。
最初の二又の拡大写真です。裸地尾根へは左の広い沢をもっと遡上し、奥の二又から取り付くのが正解です。ミスってここで正面の尾根に取り付きました(^^;裸地尾根と信じて疑いませんでした(^^;
2013年03月26日 08:03撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:03
最初の二又の拡大写真です。裸地尾根へは左の広い沢をもっと遡上し、奥の二又から取り付くのが正解です。ミスってここで正面の尾根に取り付きました(^^;裸地尾根と信じて疑いませんでした(^^;
08:06 急斜面の連続です。おまけにズルズル滑ります。
2013年03月26日 08:06撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:06
08:06 急斜面の連続です。おまけにズルズル滑ります。
08:06 念のためコンパスで確認。方向はあってる。腕時計の高度は?えっ、4000m?あれ狂ってる(^^;腕時計、買い換えます(^^;
2013年03月26日 08:08撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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08:06 念のためコンパスで確認。方向はあってる。腕時計の高度は?えっ、4000m?あれ狂ってる(^^;腕時計、買い換えます(^^;
08:10 (^^;こんな感じが延々続きます。木につかまり必死です。堪らずチェーンアイゼン装着。
2013年03月26日 08:10撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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08:10 (^^;こんな感じが延々続きます。木につかまり必死です。堪らずチェーンアイゼン装着。
お世話になりますm(--)m
2013年03月26日 08:20撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:20
お世話になりますm(--)m
08:32 ここもズルズル(^^;急斜面は延々続きます(^^;踏み跡、マーキング類は一切見当たりません(^^;
2013年03月26日 08:32撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 8:32
08:32 ここもズルズル(^^;急斜面は延々続きます(^^;踏み跡、マーキング類は一切見当たりません(^^;
08:39 こんな所ばっかり(^^;
2013年03月26日 08:39撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:39
08:39 こんな所ばっかり(^^;
08:47 ふと左見ると、ありゃりゃ(^^;どこかで見た風景、上の白いのが電柱のある尾根、下の白いのが裸地尾根。私の登ってるのは?(^^;(^^;
ずっと裸地尾根登ってるつもりでしたが(^^;シマッタ! 
反省:途中でも地図、コンパスチェックを怠り無く!
2013年03月26日 08:47撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 8:47
08:47 ふと左見ると、ありゃりゃ(^^;どこかで見た風景、上の白いのが電柱のある尾根、下の白いのが裸地尾根。私の登ってるのは?(^^;(^^;
ずっと裸地尾根登ってるつもりでしたが(^^;シマッタ! 
反省:途中でも地図、コンパスチェックを怠り無く!
08:51 裸地尾根とネクタイ尾根の間の北尾根に出てきました。唐沢川堰堤から登りはじめて、マーキングテープあったのここだけ。私が登ったのは無名尾根か?ネクタイ尾根を石尊沢左岸尾根と呼ぶようですので、登ってきた尾根をなんと名づけようかな(^^;
2013年03月26日 08:51撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:51
08:51 裸地尾根とネクタイ尾根の間の北尾根に出てきました。唐沢川堰堤から登りはじめて、マーキングテープあったのここだけ。私が登ったのは無名尾根か?ネクタイ尾根を石尊沢左岸尾根と呼ぶようですので、登ってきた尾根をなんと名づけようかな(^^;
08:52 大山に向かいます。う〜ん、予定よりかなり、手前に出てきましたな(^^;
2013年03月26日 08:52撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:52
08:52 大山に向かいます。う〜ん、予定よりかなり、手前に出てきましたな(^^;
08:52 木々の間から、白い裸地尾根が呼んでます(^^;
2013年03月26日 08:52撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 8:52
08:52 木々の間から、白い裸地尾根が呼んでます(^^;
09:03 電波塔の脚立に到着。裸地尾根下ってみたくて辺りを探してみましたが下降地点、分からず(^^;
2013年03月26日 09:03撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 9:03
09:03 電波塔の脚立に到着。裸地尾根下ってみたくて辺りを探してみましたが下降地点、分からず(^^;
09:12 予定外の尾根発見したので一応Vサイン(^^)
2013年03月26日 09:12撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 9:12
09:12 予定外の尾根発見したので一応Vサイン(^^)
09:15 展望ないので、休まずに下ります。
2013年03月26日 09:15撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 9:15
09:15 展望ないので、休まずに下ります。
09:33 三浦半島、その向こうの房総半島までは肉眼で見えます。
2013年03月26日 09:39撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 9:39
09:33 三浦半島、その向こうの房総半島までは肉眼で見えます。
09:58 見晴台到着
2013年03月26日 09:58撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 9:58
09:58 見晴台到着
10:04 ミツマタもそそろ終わりです。鼻を近づけると良い匂いですねえ。
ミツマタ大好き(^0〜)
2013年03月26日 10:04撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 10:04
10:04 ミツマタもそそろ終わりです。鼻を近づけると良い匂いですねえ。
ミツマタ大好き(^0〜)
10:05 丸いボンボリも残りわずかの命です。
2013年03月26日 10:05撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 10:05
10:05 丸いボンボリも残りわずかの命です。
10:30 本日のお助けマンです(^^)外すの面倒なので履いたまま下山しました(^0〜)
2013年03月26日 10:30撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
3/26 10:30
10:30 本日のお助けマンです(^^)外すの面倒なので履いたまま下山しました(^0〜)
10:43 水汲んで帰ります。順番待つ間にセルフで一枚。今日も無事下山出来ました(^^)。
車の屋根は黄砂でブツブツ模様(^^;
2013年03月26日 10:43撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 10:43
10:43 水汲んで帰ります。順番待つ間にセルフで一枚。今日も無事下山出来ました(^^)。
車の屋根は黄砂でブツブツ模様(^^;
11:06 浄発願寺の三重の塔の桜が陽に映えて綺麗でした(^0^)
2013年03月26日 11:06撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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3/26 11:06
11:06 浄発願寺の三重の塔の桜が陽に映えて綺麗でした(^0^)
撮影機器:

感想

今日は裸地尾根歩いて大山へ。
やる気満々で、地図にルート作図。
コンパス持っていざ出発。
唐沢峠から堰堤に下りたち石尊沢を遡行。
苔むした岩がごろごろ。とてもいい雰囲気。
沢登の技術は持ち合わせておりませんが、これなら私でも歩けます。
転倒に注意してゆっくり慎重に歩を進めます。
なるべく苔を痛めないように気をつけながら。
早戸大滝沢、原小屋沢と違って、苔むした岩がずっと続きます。
水量も少なく、足を滑らせても水浸しの心配無しです。
太古の昔のような沢ですねえ(^0〜)

流れを遡行して最初に二又が現れました。左の沢が大きく、右の沢はやや小粒。
真ん中に尾根取り付き。ここで地図再確認せず、急斜面の尾根に取り付きました。
裸地尾根は更に左の沢を遡行して奥の二又から尾根に取り付くのが正解のようです

自分では裸地尾根を歩いているつもりですが、いつまでたっても裸地は現れません。
しかもピークまでずっと枯葉と泥土の急勾配です。
ずるする滑ります。マーキング、踏みあとは見つかりません。
滑り止めにチェーンアイゼン装着、ダブルストックで支えをして。
雪はありませんが、結構役立ちました(^0〜)
そろそろ、裸地付近かなとふと左見ると、電柱の立っている白い尾根(石尊沢右岸尾根)と、手前に白い裸地尾根が(^^;
尾根を一本間違えておりました(^^;
最初の二又を左に遡行して奥の二又へ、行くべきところ
最初の二又の尾根に登ってしまいました。
後の祭りでした。

GPSがあれば、、、(^^;

ヤマヒルの出る前に、リベンジだ(^^;



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