甲斐大和から湯の沢峠─大菩薩峠─大菩薩嶺─裂石
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,924m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:27
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:07
15:55景徳院入口交差点 レ
16:03道の駅甲斐大和 着
天候 | 晴れ後雲ち |
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過去天気図(気象庁) | 2004年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
裂石からのバスで塩山駅に出て、中央本線の普通列車で甲斐大和駅に戻り、クルマを回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
シェラフ
|
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感想
1月2日、山に向けてクルマで7時に出発。行き先は山梨県の大菩薩峠。ホントは、明日帰るという弟をクルマに乗せて、弟に高速代払わせようと思ってた。松本―勝沼間の高速代のほうが、富山から東京までのJR運賃+新幹線代より安いから、弟にとってもトクな話だというのに、断りやがった。すでに買ってあったきっぷを払い戻すのがメンドーなんだろう、きっと...。自分ひとりじゃあ高速乗る気はしない(←ケチって言うなぁ〜)。となると、今夜のうちに富山を出とかないと。いつもの国界橋のたもとのセブンイレブンで仮眠。
1月3日、国界橋のセブンイレブンからなおも国道20号線を東進。道の駅『甲斐大和』にクルマを駐めて、湯の沢峠へ歩く。甲斐大和駅からの天目ゆきの村営バスが来るまで2時間も待ってたら寒くて仕方ないので、途中の車道も全部歩き通した。『コーヒー小枝』の看板哀れなり...。湯の沢峠には11時半過ぎに着いたけど、テントで泊まる場合、大菩薩峠の先の勝縁荘までこの先4時間半歩かなきゃいけないので、早いけど今日は湯の沢峠避難小屋止まり。やることがないんで、小屋のなかで寝てた。宿泊者は私ひとりのみ。
1月4日、湯の沢峠避難小屋を6:38、出発。黒岳、牛奥雁ガ腹摺山を越え、小金沢山へ。歌手の小金沢クンって、今何やってんの? 天気が良く、暖か過ぎて雲が多い。富士山もあっという間に雲のなかへ。さらに北上して大菩薩峠へ。標高2,000 m の山なのに、見てのとおり、雪なんぞ無いのだった。日陰に1 cm 程度解け残った雪があるのみ。数年前に出来た上日川ダム湖(大菩薩湖)、環境破壊なのは分かってるけど、これが出来て景色が良くなったな。大菩薩峠から上日川峠経由で裂石へ下山。サイフのなかに壱万円札と五千円札とわずかな小銭しかなかったので、これじゃあ、帰りのバスに乗れない! 両替の意味合いでバス停ンとこの売店/食事処に入って月見そばを注文。何故か出て来たのは、山菜そば。両替え目的だからどっちでもイイ!(苦笑)。で、そこの女将さんと話してたら、女将さんの娘婿が私と同じ信州大学理学部を同年卒業ということが分かって、イロイロと話が弾む。そしたら分かったんだよなぁ。今、裂石から塩山駅までのバスは\100だってこと...。両替えの必要全くなし...。あまりに乗客が少ないんで、正規運賃(\510)との差額は塩山市が補填してんだって。裂石から塩山駅に出て、中央線の列車で2駅ぶん戻り甲斐大和駅へ。JR甲斐大和駅と道の駅『甲斐大和』まで20分弱歩いて、自分のクルマんとこに戻った。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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