越後白山(残雪登山)と角田山(春山ハイキング)
- GPS
- 16:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
07:48尾根線登山口(尾根線を登る)
08:21三合目08:28
09:50越後白山10:45(小屋で食事休憩)
12:26田村線登山口(田村線を下る)
角田山
14:40灯台登山口
15:12山なしの木
15:25分岐
15:47角田山
15:54観音堂前広場16:09(食事休憩)
16:17角田山
16:29分岐
16:45山なしの木
17:18灯台登山口
天候 | くもり→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この時期、行きたい山はたくさんあるが1つに決められず2つの山を登ることに決定。午前中は越後白山で残雪登山。午後から角田山で春山ハイキング。
まず越後白山。
アイゼン・ピッケル・ワカン・ストック・レインウェア等の装備を持っての登山。
駐車場に着くと既に車が2台あった。早速準備して杉並木の林道を歩き始める。
慈光寺を過ぎると登山案内看板と登山者カードポストがあり、そのまま直進すると1合目。ここから3合目までは結構しんどい登りが続く。
3合目で小休止を取る。
7合目を過ぎてしばらくすると先行者に追いつき追い越す。
最後の急登では滑り落ちないようにピッケルを使い三点確保で慎重に登る。(アイゼンは装着しなかった・・・安全第一登山であれば面倒でも装着するべきだったと反省する。)
登りきると山小屋も見え山頂まで目前。
山頂に到着。頂上らしきところにピッケルをたてて写真撮影。
その後、小屋の中で食事をとりながら単独の方と5人組の方達と下りについて話す。
尾根線を引返し下るのは安全。
田村線は『急斜面が2か所あり滑り落ちる危険がある。痩せ尾根で雪庇の状態が?。途中、左折する所を通り過ぎてしまうと別の山に入り込んでしまう。』と不安要素だらけだったが、情報収集できたことをプラスの材料と考え田村線を下ることに決める。
下りが始まる地点で、田村線を下りると言って小屋を先に出て行った単独の方がいた。そこに田村線を登ってきた単独の方がいてアイゼン無しでは危ないと教えてくれた。単独の方は尾根線を下ると言って引返して行った。5人組も田村線を下るつもりだったが、その判断を見て尾根線を下ることに変更した。もう1人尾根線を登ってきた方で田村線を下ろうとしていた人も引返して行った。
私はアイゼンを装着しピッケルを持って下山開始。
最初の急斜面を慎重に下ったあと道迷いしないよう気をつけながら下る。
しばらくして違う尾根を下っていることに気付き、登り返さず正解の尾根へとトラバースしようとするが、斜度70°ぐらいの尾根を下るときに滑ってしまい谷を滑りだす。足の踏ん張りでは止まらないことを確かめピッケルを刺し止まる。(なぜか冷静に対応できた。ピッケルの静止力にテンションアップした・・・不謹慎。)その後、正解の尾根に登り着き下山再開。
6合目を過ぎると松?の木が見えてくる。ここで左に曲がる。
4合目直前の2つ目の急斜面を慎重に下るが、足元を気にし過ぎて下りる尾根を間違える。すぐ気付き登り返して正解の尾根へ。
12:26分無事下山完了。
次に角田山。
車で角田山へ向かう途中に食糧を調達する。
小さめのザックに変え食糧と救急道具類だけを持って登山開始。
花の時期で天気も良く登山者が大勢いたが、この時間から登る人は稀。
まったく興味がない花を見ながらのんびり登る。
山頂(ほとんど人がいなかった。)をスルーし観音堂前広場で行き、さっきまで登っていた越後白山を見ながら食事をする。
下山開始。
無事下山完了。
夕暮れがきれいだった。
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