おしがおの台〜万年山（黒猪鹿→涸谷）

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 12.0km
• 登り: 643m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:50

9:30 黒猪鹿登山口
9:52 おしがおの台分岐
11:19 おしがおの台
11:36 林道接続部
12:04 12:21 万年山
13:32 涸谷登山口
14:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒猪鹿集落の公民館横に登山者用の駐車場があります。軽なら2台ほど停められる。

コース状況／危険箇所等

九州自然歩道からおしがおの台に向かうコース、この時期でも薮だらけです。コースも消失しているのであまり参考にはならないです。

写真

12/26 9:22

吉武台登山口が流出して登山困難になっている万年山。今回は九州自然歩道経由でアクセスします。

12/26 9:25

ここがスタート地点。
結構な交通量がある上に狭小なのですれ違いが難しかった。

12/26 9:32

黒猪鹿登山口から、下万年。

12/26 9:41

しばらくは林道歩き。

12/26 9:51

そこそこの傾斜。

12/26 9:52

ここが分岐点。右に曲がれば九州自然歩道の続き、直進でおしがおの台です。

12/26 10:00

舗装された安定した道。

12/26 10:08

万年山が見えてきた。

12/26 10:11

ここからが怒濤の藪こぎ。

12/26 10:13

2mくらいの笹藪が続く。

12/26 10:17

このあたりは大人しめ。

12/26 10:23

国土地理院の歩道は消滅していた。
ここから直角に方向を変え、メサ1段目を目指す。

12/26 10:35

ここからはススタケの薮。

12/26 10:42

踏み跡すらない。
急斜面を登る。

12/26 10:52

薮を抜けた。

12/26 10:57

両端は崖のやせ尾根。
岩が剥き出しなので踏み抜かないように。

12/26 11:03

再び薮に突入。

12/26 11:06

でも境界ネットが張られているので、進む方向が分かるだけありがたい。

12/26 11:10

万年山がちらちら見える。

12/26 11:19

おしがおの台到着。
想像の10倍疲れた。

12/26 11:20

ここからの万年山が一番綺麗な形をしている。

12/26 11:30

九州自然歩道と合流。

12/26 11:36

ここからは一度通った道。

12/26 11:42

急斜面を登ってメサ2段目へ。

12/26 11:52

途中の展望台から。

12/26 12:01

今度はクマザサの薮を抜ける。

12/26 12:06

万年山到着。

12/26 12:16

展望は九重方向に。

12/26 12:23

さて引き返す。
帰りは涸谷ルートへ。

12/26 12:32

一度林道を横切る。

12/26 12:39

このあたりは歩きやすい。

12/26 12:54

涸れ沢に突入。

12/26 12:57

巨石を頭使いながら回避する。

12/26 13:11

ルーファイの練習になりました。

12/26 13:20

最後もまた薮。

12/26 13:25

登りも下りも結構ハードだった。

12/26 13:31

登山口到着。

12/26 13:38

後は長い舗装道。

12/26 13:42

今日歩いた稜線を左に見ながら。

12/26 13:55

ここは左へ。

12/26 14:17

お参りして今日の行程は終わり。

12/26 15:10

ちょっと遅いお昼ご飯。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

大分百山2巡目第21座

　本日は以前から気になっていた万年山のマイナールートへ。万年山自体今年の豪雨の影響で登山口へ至る道が寸断されて登りにくい山となっています。今回、黒猪鹿登山口から九州自然歩道経由、おしがおの台を通って上るコースに挑戦してきた。
　おしがおの台はあまり情報が無く、今回と同じ道を通った記録は2012年を最後に見当たりませんでした。今回行ってみて納得。おしがおの台に上る歩道はほぼ完全に消滅していることが確認できました。踏み跡すらありません。
　おしがおの台は万年山がよく見える展望地なので少々残念ではありますが、仕方ないでしょう。両方向から薮に迫られ今は登山困難です。定期的に刈り込みはされているようなので、薮が薄いときなら簡単に行けるかもしれません。
　帰りの涸谷ルートもなかなかのクセモノで、ガレ場を標高差100m程下ります。なかなか危ないしテープも薄い。

　どちらも人の気配の少ないマイナールートでした。おそらく登山客は減っていき自然に還っていきそうな気がします。