鳩胸尾根⇒大谷嶺⇒七人作(藪漕ぎでお腹いっぱい)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
天候 | 快晴微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新田稲荷大明神駐車場 1台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七人作尾根は急登、藪漕ぎ、崖っぷちルート、ルーファイとバリエーションに富んでいる 登りは体力気力が問われるドMルート |
その他周辺情報 | 黄金の湯 (間に合いませんでした) |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク携行してたがお守りでした
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感想
登り納めは処行こうかとレコ眺めてると七人作、鳩胸尾根とか聞いた事ないような名称、分かるのはその中間にある大谷嶺、新窪乗越だけ、興味深く覗いてみると七人作尾根(七人作りの峰)は登りだけで1km/1時間、6〜7時間要す事になる。
急登、笹藪漕ぎ、崖っぷちルート、ルーファイ、バリエーションに富んでる、う〜んいいかも!?
だが自分の鈍足、虚弱体質では無理がある。行ったとしてもこの時期は日が短くヘットランプ下山となってしまう・・・沈黙・・・
💡逆回りなら行けるかも、手が届きそう!だが鳩胸尾根の登り時間が読めない・・・
時間掛かり過ぎたら山伏に変更して蓬峠より大谷崩れ駐車場に戻るプランに変更する事で山行に至りました。
ところが計画時間内着、幸い冬型が緩み微風快晴(そんなに行い良かったかな?同行した山友kaji12君が強運なのかも)天気が背中を押してくれました。
って云うか山友の足が大谷嶺向いてました。(笑い)
大谷嶺着、この地が私の登山原点(登山靴で初めて登った山)です。山梨側の樹木大きくなってきたので低く伐ってくれると、良い眺望が更に良くなるのだが!
七人作尾根に入り、少し下った風の無いロケーション抜群地で昼食です。でものんびりは出来ません15分程で出発です。
ガレ最上部から覗き込むと、吸い込まれそうで迫力あります。
崖っぷちを歩く時は、オーバーハング気味の所も有るので巻道で迂回します。
針櫃山過ぎると、この尾根一番の急登があり、複数名の時は落石に注意しましょう。
もう少しで七段沢の鞍部、ガレに乗ってズルズル下りましたが、登りなら3歩進んで3歩下がるって登れる?? 崖っぷちには背丈50cm位の笹が生えてるので掴んで登のか??凄い難所でした。ここ登る方は強靭な身体、精神力が問われると思います。
下りで良かったな〜(汗)
この先レコには笹藪漕ぎが有るになってる。笹は50〜200cm超えとバラバラだが殆ど背丈以上で、獣道も有り山友の声は分かるが姿はいずこに状態。何とか脱出して😥やれやれと思いきや、一難去ってまた一難エンドレス状態に時間費やすとは思わず、お腹いっぱいになりました。
七人作三角点着、もう下山完了気分でした。
後は新田に有る稲荷大明神の鳥居くぐるだけ尾根に沿って快調に標高下げて行きます。
気持ちもルンルン、会話(あほらしい怪しい話でヘラヘラ、察しつく?)も弾みます。
山友が突然『道間違えてる』の雄叫び標高差50mくだってしまった。トラバースも考えたが長過ぎで仕方なく登り返しました。脚も重いが精神的にも重い、でも50mで良かったプラス思考でいこう。ヘラヘラ話は怖い!実体験でした!(笑)
新田稲荷大明神の屋根が見えた時は嬉しかったネ〜、2礼2拍手無事山行出来た事に合掌感謝、お賽銭入れなかったけど報告だからまぁいっか。
これにて登り納めは山友、天気に恵まれ達成感に浸り無事終了しました。
文才の無い長文読んで頂きありがとうございました。
良いお年を!
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