天地山〜鞘口山〜江戸小屋山〜九竜山〜イソツネ山 町営氷川駐車場から周回

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,094m
• 下り: 2,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:45

距離 20.0km 登り 2,097m 下り 2,095m

6:29 町営氷川有料駐車場
7:30 山ノ神
8:09 8:13 天地山
8:38 天地山分岐
8:43 鋸山
8:49 大ダワ
9:15 鞘口山
9:34 江戸小屋山
10:02 九竜山
11:04 境橋バス停
12:25 12:26 イソツネ山
13:25 13:26 小中沢公衆トイレ
13:53 槐木公衆トイレ
14:13 町営氷川有料駐車場
14:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町営氷川駐車場は2/28まで冬期無料開放されています（aottyさん、情報感謝！）。

コース状況／危険箇所等

・氷川駐車場から天地山から鋸尾根（バリエーションルート）
標高550メートル付近まで林道跡をたどります。林道から離れると、最初は比較的急な尾根道ですが踏み跡は明瞭です。一番注意なのは天地山の山頂からの下り部分、岩の急斜面なのでルート取りは慎重に。
・鞘口山からの江戸小屋尾根（バリエーションルート）
ほとんどの部分の踏み跡は明瞭ですが、九竜山からの下りは落ち葉で不明瞭なところがあります。特に下りながら少し東側へ曲がる部分が分かり難い。後半に鉄の梯子（写真参照）で一旦林道に合流し、ドコモ奥多摩の森の中の道へ入りますが、下ってきた尾根をたどる方向へ続く踏み跡を探します。
・むかし道からイソツネ山へ（バリエーションルート）
むかし道からの入口は写真参照。標高700メートル付近までは昔あった集落の生活路のような道を歩きますが、九十九折でとても歩きやすい。集落跡を過ぎると地図上で等高線の間隔が広くなっている場所に至りますが地図で見る通りに山の斜面はゆるやかです。私は適当なタイミングで尾根上の道へショートカットしました。また、イソツネ山からの下りも斜面のゆるやかな部分を適当にたどり登ってきたルートに合流しています。今回歩いた道はとても歩きやすく、イソツネ山へはおすすめのルートです（梅久保からの道は急と思いますので）。

写真

12/29 6:44

天気は上々のスタートです。

12/29 7:17

本仁田山です。

12/29 7:37

林道から離れ急な尾根道になります。

12/29 7:41

ちょうど自然林になったタイミングで陽の光が差してきた。

12/29 8:07

長沢背稜です。

12/29 8:07

【天地山】展望はありません。

12/29 8:10

山頂直下は急な岩の下りで注意。

12/29 8:37

一般登山道に合流。

12/29 8:51

大ダワから御前山へ至る道に入ります。快適です。

12/29 9:15

【鞘口山】ここも展望はなし。

12/29 9:16

江戸小屋尾根に入ります。踏み跡は明瞭です。

12/29 9:31

鋸山です。

12/29 9:35

【江戸小屋山】展望はありません。（木の間からチラチラ見えますが。。）

12/29 9:43

江戸小屋山から少し下ると大きな伐採地に出ました。

12/29 9:44

この伐採地は九竜山の手前まで続きます。

12/29 9:46

御前山です。

12/29 10:02

【九竜山】展望はありません。

12/29 10:05

山頂から数分下ったところに好展望地があります。奥多摩湖と大菩薩の山々が見える。

12/29 10:08

落ち葉で踏み跡がわからない。

12/29 10:30

六ツ石山へ続く尾根上の小さなこぶのようなイソツネ山が確認出来ます。

12/29 10:32

奥多摩の町と本仁田山。

12/29 10:33

林道から登山道へはこの梯子が目印になります。

12/29 10:34

合流した林道は歩きやすく、このままたどってしまいそうになりますが、尾根筋の踏み跡へ。

12/29 10:40

ドコモ奥多摩の森の中の道です。

12/29 10:40

だいぶ下りてきました。

12/29 11:00

イソツネ山へ至る車道歩きの部分、距離が短いので国道を歩いてみましたが、トンネル内には歩道がありません。

12/29 11:14

イソツネ山へはこんな廃屋を見たり

12/29 11:18

昔の石垣が残っているなあ、

12/29 11:23

柚子がたくさん実っているなあ、など退屈せずに歩いているうちにかなり標高をかせぎます。

12/29 12:08

廃村を通過してしばらく歩くと、緩斜面の道になる。

12/29 12:13

モノレールの軌道もありました。

12/29 12:19

イソツネ山へ向かってショートカット中。

12/29 12:21

遠くから見ると白い花が沢山咲いているように見える。

12/29 12:21

緩斜面では昔何か栽培していたのでしょうか（モノレールもあるし）。ところどころこんな感じで歩きやすい部分があります。

12/29 12:25

【イソツネ山】あまりピークの感じがありません。

12/29 12:25

【イソツネ山】

12/29 12:26

【イソツネ山】木の間から六ツ石山が見えます。

12/29 12:28

立派なモミの木がある斜面を適当に下る。

12/29 12:30

さらにこんなところを下り（林床はふかふかで歩きやすい）。

12/29 12:36

山頂から10分程で登ってきた道に合流します。

12/29 13:17

水根貨物線の廃線跡です。

12/29 13:19

イソツネ山へはここから登ります。奥多摩駅方面から見た写真です。氷川駐車場まではむかし道で戻ります。

12/29 13:25

むかし道はトイレが数箇所あり、安心。

12/29 14:01

廃線の軌道跡。

12/29 14:12

多摩川を渡って、駐車場へ。単独歩きは久しぶりでした。

撮影機器：

E-PL8 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

・飲み物は1.5リットル持ち0.5リットル飲みました。
・イソツネ山へ向かう途中でジャムを挟んだ食パンを2枚食べました。

感想

youtaro

多摩百のカウントが90を越えたため、少し意識して未踏の山を繋げてみました。展望が得られるのは江戸小屋山から九竜山に至る途中の伐採地と九竜山からの下り部分での数カ所が中心です。一番楽しめたのはイソツネ山へ至る道でした。廃村？の中をたどる道で空き家や柚子があるなあ等、キョロキョロしながら歩いている内にかなり登れてしまいます。六ツ石山へ至る道としても使い勝手が良さそうです。