大室山 快晴 富士山 久保 吊橋から
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:27
へぼいスマホ画像は残念だった。
ここぞという場所でだけデジカメで撮影した。
わずかな本体メモリに記憶される。
■ストック左右違うメーカーのものを使った。いずれも1本壊れてしまったからだ。
グリップが異なり重さや太さが異なるストック。なんだか違和感がある。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路:中央道 相模湖インターチェンジ。 渋滞無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図では、破線ルート。 不明瞭な箇所多数。 整備されていない自然道。 ピンクテープが山頂まで導いてくれる。 砂っぽい乾燥土と落葉でスリップしやすい。 ひたすら登り。緩急のない坂が登山口から山頂までずっと続く。 |
その他周辺情報 | 道志温泉、いやしの湯など、大晦日で全て休業中。 |
写真
感想
・大室山はひたすら樹林帯の直登との噂を聞いたが予想通りだった。
・久保の吊橋付近のカースペースは 7時時点で、1台も停まってなく余裕だった。
・吊橋はけっこうスリルあり。
・さっそく スギの人工林の上り坂。ひたすら上り坂。冬だが、常緑樹なのでうす暗い。ときおり冷たい強風が吹き寒い。と思ったら、風が止み、今度は暑くなる。そんな繰り返しであった。
・こりゃ今日はトレーニング登山、もしくは修行僧登山に終わるかなと予感した。
・せっかく快晴だったのだから、こんな薄暗い山に、こなきゃよかったとブツブツ言いながら登る。
・登っても登っても 樹林帯。まったく緩急がない。サービスロードもない。
ひたすら同じ角度の上りを上り続ける。
・ふくらはぎがいい加減疲れてきた。景色がないので飽きても来た。寒いし暑いしでもう帰ろうかな〜と思っていたら、ようやくスギ人工林が終わり、原生林に。
・原生林は落葉樹なので、景色は明るくなってきた。
・左右 枝のスキマから ちょっとだけ山が見える。もう少し頑張る気になる。
・不明瞭な破線ルートなので、たまに道を失いそうになる。しかしピンクテープが等間隔であるため、それを信じて進む。
・このピンクテープ誰がつけてくれたのだろうか? 山岳ボランティア?道志村の職員さん? 工事関係者? とにかくありがたいことだ。なんて思いながら歩き続ける。
・ほんとに飽きる。。いくら登っても永遠に山頂に着かないのではと思うくらい。
・ようやく 大室山山頂に着く。えらく長く感じたが実際は3時間かからなかったか。景色がつまらなかったせいで長く感じたようだ。
・山頂は少しだけ開けているが、やはりこれといった眺望がない。
落葉樹を枝が邪魔であまり山が見えない。
・風が強く寒いので、ランチも食べずに 下山しよう。と思ったがふと 山頂の先の白石峠方面を見ると 木々のスキマから大きな山がかすかに見える。
富士山か??
白石峠方面に少し行ってみようと思った。
・進めば進むほど 富士山がよく見えるようになってきた。
・分岐まで来たら、富士山が真正面にドドーーーン! 障害物もなくなり、南アルプスもキレイに見える。丹沢の山々も見える。相模湾が太陽反射してキラキラしている。
・大室山山頂でそのまま下山しないでよかった。今年最後のご褒美。
【その他】
砂っぽい乾いた土と落ち葉で靴がズリズリ滑る。1度転んだ。
往路は冷たいが風吹き寒かった。写真を撮るとき素手が寒くてつらかった。
コメント
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