山梨県「七面山」
- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:42
歩行距離=12.56km
標高差=1485m
平均速度=2.16km/H
平面距離: 11.88km
沿面距離: 12.56km
最高点の標高: 1987m
最低点の標高: 502m
累積標高 (上り): 1673m
累積標高 (下り): 1673m
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されているのと、
たまにGPSが瞬間移動していますので
累計標高等は参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
住所:〒409-2733 山梨県南巨摩郡早川町赤沢 道路状況:狭い一本道(凍結&積雪なし) 駐車場:登山口に駐車場あり トイレ:駐車場に仮設トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.七面山敬慎院までは参道であり整備されている 2.七面山敬慎院以降、一部台風の爪痕あり 3.本日の駐車場気温=-6℃、標高差があるので 日影ではかなり寒さを感じた 4.でもおかげで霧氷が見られた 5.七面山標柱と最高地点は別の場所です ※踏み跡がしっかりあるので判りやすいと思います 6.水分補給量≒250mL |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖アンダーシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
アンダーパンツ
ノマドパンツ
厚手の靴下
防寒手袋
ニット帽
ストームクールーザージャケット
雨具(ストームクルーザーパンツ)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
ヘッドライト
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
ストック
チェーンスパイク(冬季は常備)
パラコード30m(常備)
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感想
2021年1月3日(日)
2021年山始めは「七面山」とした。
選択した理由は過去の「リベンジ」だったが、
道中の寒さと、山頂で発覚した登山道の崩壊により、
「七面山」のみのピストンに切り替える事にした。
ただ前述した寒さから、
山中で霧氷が見られた事は「無理しなかった」山行に対する、
山の神様のご褒美と受け止めている。
ま、真っ暗い中のスタートだったので
山頂直前迄霧氷には気が付きませんでしたが……。
で、下山時に良く良く確認していると、
山腹にはかなり霧氷の面影が残っており、
登りの歩行中に、ライトに光る塵の様なものは、
木々に付着した霧氷が落下していたのだと気が付いた。
もう少し明るくなってからスタートすれば、
結構楽しめた可能性があるが、
逆に山頂の霧氷は太陽に照らされて無くなっていたかもしれない。
こればかりは何とも言えない所であろう。
ちなみに、真っ暗い中スタートしたのは、
縦走を視野に入れていたからである。
さて、真っ暗い中スタートしたのは良いが、
駐車場の気温は-6℃。
山頂迄の標高差を考えると太陽の恩恵を受けられる迄は、
上がる標高と共に体感温度は低下していく。
汗をかかない様にペース配分しながら、
アウターを何度となく調整する事になる。
また、あちこちで獣の動き回る音がしていたが、
真っ暗いので何も見えません。
まあ、その相手は下山時に何度も体面する事になる。
※写真参照
話しは登山口に戻るが、
駐車場到着は5時頃で、1番乗りだったが、
準備を整えていると、「アッ」と言う間に
駐車場が埋まり出した。
標高差があるとは言え信仰の山である。
年初に訪れる人はそれなりに多かったが、
ほとんどが「敬慎院」で下山したと思われる。
その「敬慎院」で2021年度のお参りをして、山頂に向かいます。
ここまでの整備された参道とは変わり
台風の爪痕がしっかり残った登山道になる。
但し倒木に塞がれた箇所もあるが、
全体的には多少荒れた登山道と言う感じであり、
気にする程でもなかった。
で、山頂で縦走コースが荒れている事を知り
年初からの強硬軍を取り止めピストンに切り替えた。
そうは言うものの最高地点は押さえておきたいので、
少しだけ足を延ばした。
以前は悩ましい感じだったが、
現在はトレースがしっかりしていて問題ない。
最高地点をゲットした後は戻るだけとなったが、
鹿があちこちで出迎えてくれてある意味心が癒された。
まあ農作物被害を考えると佞蕕譴襪もしれませんが、
不思議なもので、野生の動物との出会いは
嬉しくなってしまうのです。
何はともあれ2021年度山始めは無事下山を迎えて終了となりました。
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