烏帽子岳 鳩打峠から

2021年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:58

7:18 鳩打峠
7:57 8:04 小八郎岳
9:02 9:09 セキナギ
9:34 9:50 飯島ルート・小八郎ルート分岐
10:05 10:12 シロクモナギの頭
11:44 12:13 烏帽子岳
12:56 12:56 シロクモナギの頭
13:10 13:10 飯島ルート・小八郎ルート分岐
13:26 13:26 セキナギ
14:23 14:48 小八郎岳
15:13 15:15 鳩打峠
15:16 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠駐車場までの林道　圧雪、凍結、4駆スタッドレスかタイヤチェーン必要です。

コース状況／危険箇所等

小八郎岳は何も問題有りません。大勢のトレース有ります。その先は今年になって1人歩いたトレース有りました。このトレースは本当に有り難かったです。ラッセルとは全然違います。
飯島ルート分岐までチェーンスパイクで行きましたが、ここで12本歯アイゼンに交換しました。チェーンスパイク、軽アイゼンでは役に立ちません。本物アイゼン必須です。無かったら無理です。ピッケル、ワカンは出番無かったです。ピッケルは安全のため手に持っていた方が良いですね。
雪山の2000メートル超えの山なので夏山と違って危険は沢山有ります。
十分な装備で十分注意しましょう。

その他周辺情報

松川清流苑

写真

1/3 7:12

駐車場。本日は私だけ。
雪に埋もれた車が2台。あれは去年から停まっていますね。
遭難ですか？

1/3 7:13

登山口。

1/3 7:13

大島山　見えません。

1/3 7:20

初めはこんな感じ。

1/3 7:31

日の出。

1/3 7:34

いつの間にか小三郎。

1/3 7:35

片桐ダム展望地。

1/3 7:39

小八郎岳分岐。直登コースは誰も歩いていないので小八郎岳へ行きます。

1/3 7:55

小八郎山頂へ

1/3 7:57

到着！誰もいません。今日の1番。

1/3 7:58

烏帽子岳見えませんね。

1/3 7:58

南アルプスも見えません。

1/3 8:05

1/3 8:05

1/3 8:05

1/3 8:13

1/3 8:14

1/3 8:15

トレースが有ります。

1/3 8:24

今年の足跡ですね。

1/3 8:33

10分の4の様子

1/3 8:35

これだけ付けてくれたら有り難い。

1/3 8:48

物置到着！

1/3 8:52

10分の5の様子。

1/3 9:06

何も見えません。

1/3 9:07

かすかにトレースが有り有り難いです。

1/3 9:22

10分の6の様子。
この後　男性3人女性2人の5人組パーティーが下りて来ました。ビックリしました。
31日に入って3泊4日で念丈岳に行ってきたそうです。
念丈岳の辺りは腰までのラッセルだったそうです。
念丈まで道を開けといたからね　と言われ行きたい気持ちになりましたが、彼らは泊まりで日帰りではとても無理です。

1/3 9:24

新しいトレースで快適です。

1/3 9:34

飯島ルート分岐到着！
ここで12本歯アイゼンに交換しました。

1/3 9:55

10分の7の様子。

1/3 9:56

5人も歩いたので快適。

1/3 10:05

結構雪深い。

1/3 10:07

1/3 10:07

セキナギ到着！

1/3 10:08

吹雪が凄いです。寒い！

1/3 10:08

1/3 10:08

雪も深くなりました。

1/3 10:12

1/3 10:19

新しいトレースもどんどん埋まっていきます。

1/3 10:23

セキナギ上部から。

1/3 10:30

上から雪が被さっていきます。

1/3 10:30

1/3 10:30

10分の8の様子。

1/3 10:33

1/3 10:35

1/3 10:36

1/3 10:43

1/3 11:02

10分の9の様子。

1/3 11:07

大岩の所。

1/3 11:07

風が強い。

1/3 11:07

1/3 11:14

1/3 11:24

風が強い所はきれいに消えています。

1/3 11:25

1/3 11:27

1/3 11:29

1/3 11:31

階段が埋まっています。

1/3 11:32

この辺り膝まで潜ります。

1/3 11:32

岩登りコース分岐、埋まっています。

1/3 11:32

誰も行ってません。

1/3 11:32

1/3 11:34

階段。

1/3 11:36

階段を掘り出しながらやっと登りました。
難儀しました。

1/3 11:42

トレースはすっかり消えています。
ロープ有り難いです。

1/3 11:44

烏帽子岩

1/3 11:44

ここは鎖に捕まらないと危険です。

1/3 11:45

1/3 11:45

烏帽子岩到着！
展望無いので登りません。

1/3 11:47

1/3 11:48

山頂方面。

1/3 11:49

烏帽子岩

1/3 11:50

烏帽子岳山頂到着！
誰もいません。

1/3 11:51

凄い風！ものすごく寒い！
展望無し。

1/3 11:51

1/3 11:51

池ノ平山方面。

1/3 11:51

登って来た所。

1/3 11:54

1/3 11:54

1/3 11:57

気温マイナス8.4度。
寒さでデジカメのバッテリーがフリーズしました。
スマホのみ。

1/3 11:57

1/3 11:58

台風並みの風で荷物を開けたら吹っ飛びます。危なかったです。

1/3 11:58

ここでは何も出来ないので下山します。

1/3 12:03

烏帽子岩の横から。

1/3 12:05

片桐ダムがかすかに見えました。

1/3 12:06

烏帽子岩。

1/3 12:08

もうすぐ階段。

1/3 12:08

振り返る。

1/3 12:10

登る時に掘り出しました。

1/3 12:11

烏帽子岩に登る所、標識がほぼ埋まっています。誰も歩いていません。

1/3 12:19

1/3 12:44

下界が見えました。セキナギ上部からの眺め。

1/3 12:45

1/3 12:46

危険なので、注意！

1/3 12:46

1/3 12:46

1/3 12:46

1/3 12:48

1/3 12:53

セキナギ下部。すぐ際を歩きます。注意！

1/3 12:54

1/3 12:54

1/3 12:54

落ちたら死んじゃいます。

1/3 13:09

飯島ルート分岐到着！

1/3 13:12

だいぶ雪が優しくなってきました。

1/3 13:19

もう普通の里山、安心して歩けます。

1/3 13:21

1/3 13:23

大島山が見えました。

1/3 13:35

物置到着！
風も無くベンチも有るのでここでお昼にします。

1/3 13:39

今日のメニュー。簡単にしました。

1/3 13:51

出発します。

1/3 14:12

天気も天気も良くなったし、朝は何も見えなかったので帰りも小八郎岳に寄ります。

1/3 14:13

結構歩いていますね。

1/3 14:24

烏帽子岳きれいに見えました。

1/3 14:34

南アルプスも最高に良く見えます。
仙丈ヶ岳、北岳、農鳥岳。

1/3 14:34

塩見岳は黒いですね。

1/3 14:35

悪沢、赤石、聖。

1/3 14:35

ここは標高が低いのにとても良く見えます。
見える範囲が広いのです。

1/3 14:44

1/3 14:48

今日はかなりの人たちが来たみたいです。
私が最後。来た時4人の方が居ましたが皆さん下山しました。

1/3 15:14

登山口到着！

1/3 15:14

大島山がクッキリ。

1/3 15:15

駐車場到着！お疲れ様でした。
仙丈ヶ岳がきれいです。
先に下山した4人の方を追い越してしまいました。
お先に失礼。

1/3 16:10

いつもの日課、犬の散歩と烏帽子岳。

撮影機器：

COOLPIX S6200 ニコン

Xperia 5 SO-01M docomo SONY

感想

km90253

鳩打峠から烏帽子岳に行って来ました。
駐車場に着いたら本日の1番乗りでした。
雪の積もった車が2台有りました。どう見ても昨年から停まっている感じ。
遭難？不思議に思いながらスタート。
小八郎岳をどうするか迷いましたが、直行ルートにトレースが無かったので小八郎岳へ。小八郎岳へ前日に登った方のレコは見ていました。烏帽子岳のレコは有りませんでした。
眺望は有りません。先へ進みます。
おや！薄いですが今年になって1人歩いた跡が有ります。これはラッキー。
どんどん進みますがずっとトレースが有ります。これは烏帽子岳まで行ってますね。
このトレースは本当に有り難かったです。
初めはチェーンスパイクでスタートしましたが雪が深くなってきたので、飯島ルート分岐で12本アイゼンにチェンジしました。この先はチェーンスパイク、軽アイゼンでは厳しいです。
10分の6地点で突然5人パーティーが下りて来て驚きました。
12月31日から3泊4日で念丈岳に入っていたそうです。駐車場の車の謎が解けました。
最新のトレースが出来て超ラッキー。しかし風が強いのでトレースはみるみる消えていきます。
烏帽子岩辺りは雪が深く膝くらいまで潜る所が有ります。
烏帽子岳山頂は恐ろしい風と寒さで10分程で退散。
物置の所まで下りたら穏やかだったので昼食にしました。
天気も良くなり、今日は何も景色を見ていないので帰りも小八郎岳に寄ることにしました。
小八郎岳では先客4人居ました。
南アルプス最高の眺めでした。寄って正解。
極寒の烏帽子岳　楽しい山行でした。