丹沢最難関?三つの谷と三つの稜線:大滝新道〜弁当沢ノ頭〜ユーシン沢〜ユーシン尾根〜源蔵尾根〜地蔵尾根〜蛭ヶ岳〜市原新道


- GPS
- 13:50
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,684m
- 下り
- 3,671m
コースタイム
天候 | ガス後晴れ、後ガス。朝は霧氷と霜柱も有りで寒い一日。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<概略> 丹沢の主な川である、早戸川、玄倉川、神ノ川の上流とその谷、さらに丹沢の主稜、主脈の3つの稜線を1度に巡るコース。変化に富んだ素晴らしい景色に出合える、丹沢の究極のルートの1つです。 但し登りきって下りきるを3度繰り返す為、累積標高差が大きく、距離も長い。さらに殆どが地図に載っていないバリルートと、載っていても破線のルートなので以下の様に基準点の到着時間で、エスケープルートを設定する事をお勧めします。 丹沢の特徴である沢登りと稜線歩きの両方が楽しめるが、そのぶん沢歩きと健脚、ルーファイが要求される難コースで、3つの谷と3つの稜線を日帰りで踏破するこのルートは、一見では道迷いのロスタイムが大きく、かなりの猛者でも難しいと思われる丹沢の超上級コースだと思います。 エスケープ1: 熊木沢出合いに10時までに着けなければ、蛭ヶ岳に南尾根で直行して市原新道で下る。この一番楽なエスケープルートでも丹沢上級コース。 エスケープ2: 金山谷ノ頭に13時までに着けなければ、そのまま蛭ヶ岳に直行して市原新道で下る。 エスケープ3: 地蔵平に15時までに着けなければ、姫次から榛ノ木丸経由で本間橋に戻る。 <本間橋〜雷平〜早戸大滝〜棚沢ノ頭〜熊木沢出合> 雷平まで全ての橋が流失。2か所で裸足になって渡渉。雷平から早戸大滝間は1か所、靴を濡らす渡渉あり。沢歩きが楽しめる良いルート。早戸大滝から主脈の稜線まで、破線程度のバリらしからぬ容易さ。但し出だしは急騰。棚沢ノ頭から熊木沢出合までは、所々踏み跡がが不明瞭な個所有り。 <熊木沢出合〜ユーシン沢〜ユーシン尾根〜金山谷ノ頭〜源蔵尾根〜神ノ川> ユーシン沢に一旦下りてから、右(左岸)の旧道のトラバース道に登り返し。去年より崩落が進み、一見では道が無いかの様な所を2か所通過後沢に下る。檜洞沢出合の直前に靴を濡らさずに渡渉するのが難しい個所有り。沢登としてはこのコースでは一番難しいが、沢登の経験者ならそれ程難しくはない。檜洞沢出合からユーシン尾根へ登る地点には、矢印が有るが消えかかっているので注意深く探さないと見つからない。 <神ノ川〜地蔵尾根〜蛭ヶ岳〜市原新道〜雷滝〜雷平〜本間橋> 川幅が狭くなったカーブする近辺川の左側(右岸)に有る登り口に注意。出だしがトラロープの急登。以後暫くはこのルート屈指の急登が続く。滑りやすく体力を消費する。一旦平な所に出るのでそこが良い休憩ポイント、それ以後は普通の稜線の登りが続く。最後の方にまたロープの有る急登が続く。市原新道は新しい赤テープが随所に付けられて分かりやすくなった。しかし踏み跡の薄い地点がまだ少し残っている。雷滝からの下りは、多少の沢登りの経験が有った方が良い。 |
写真
感想
正直、1回目で貫徹できるとは思わなかったです。最後のエスケープルートになるだろうと予想していました。youtaroさんは仕事が忙しくて登山を暫くやっていなかったり、自分も3時間ほどの24時間耐久の下見を除くと、5週間ぶりの登山だったので。。。しかも拳銃で体をハチの巣にされるという嫌な不吉な夢で1時30分に目覚めるし。。。
その後はしかたないので起きて2時に家を出発。3時20分頃に本間橋に着いて朝食を食べてから出発。youtaroさん、朝ご飯を食べないのに少し驚きました。雷平までは、いままで靴を脱ぐ必要は無かったのですが、今回は2か所も有りました。その時点で、貫徹は無いと確信しました。
所がyoutaroさんと話しながら歩いていると、何となく良いペースで楽々で大滝新道を過ぎ、ユーシンへの下りもあっという間に到着。ユーシン尾根を登り切った所で、貫徹が見えてきました。3度目の登り返しはほんとに辛かったですが、それでもいつもよりは良いペースで最後まで登れました。おかげで市原新道を時間に追われる事も無く、急いで駆け下らずに済みました。貫徹してなをかつ18時前に車に着けるとは望外でした。これもyoutaroさんのおかげです。
ルートに関してはyoutaroさんが書いている様に、とっても変化に富んだ面白いコースです。他の人にも是非トライして貰いたいです。でも無理せずに暗くなる前に絶対帰りつけるようなエスケープも用意しておいて下さい。
ちなみにユーシン沢を最後まで詰めると以下の様な景色が見えます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-203026.html
いつもは月一ですが、今月は後1回、第三回24時/12時間間耐久トレッキング(丹沢大周回)が2週間後に有ります。日帰りでも参加でき、打ち上げも有りますのでどうぞ参加して下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yr_event/event_detail.php?eid=9609331
Futaroさんから丹沢スペシャルコースのお誘いがあり、行ってきました。
バリエーションルート3本+破線ルート(難路)が中心で、実線のコースを歩くのは1時間
程度。1000メートル前後の登りが2本に700メートル前後の登りが1本というコース取りです。
さすがFutaroさん! しか〜し、M系の方でないと貫徹できないようなこのコース、期待と
不安?の中、朝の4時を向かえました。
まずは早戸大滝を目指して早戸川(三つの谷の一つ目)沿いの道を歩き始めましたが、水量
が多く、橋も流されてしまったようで、石伝いに対岸へ渡れない場所が2箇所ありました。
まだ暗いヘッデン歩きの中、冷たい川の中を裸足になって徒渉します。つっつめた〜!
出だしから波乱含みのスタートでした。
早戸大滝の左側の急な斜面(トラロープあり)を登ると、日本の滝100選にも選ばれている滝が
全貌を現します。予想以上に大きく、見応えのある滝の姿に、二人してテンション上がり気味。
さっさと滝の上まで登り、滝壺(は見えないのですが。。。)の方を覗きこんだりします。
滝の上まで登ってすぐに対岸に渡ると、事前情報通り、急な斜面に長いトラロープがぶらさ
がっていました。丹沢主脈まで続くこのバリエーションルートは大滝新道と呼ばれています
が、後述の破線ルートと比べても歩き易く、道迷いの心配も少ない感じ。また歩きに来よう
と思わせてくれる好ルートでした。
快晴の予報でしたが、いつものごとく(丹沢の高い所は雲が付き易いイメージがあります)
稜線が近づくとガスです。気温が低く、4月の中旬にもかかわらず、薄っすらと霧氷が見られ
ました。そして、ここでFutaroルートの真骨頂、丹沢山と蛭ヶ岳まで1キロ前後の場所を歩き
ながら、惜しげもなくユーシンに向かって下ります。ジェットコースターのようです。。。
ユーシンロッジを通過し、ユーシン沢沿いの道に入ります。この部分、旧道は荒れ放題で沢
に下りてからの歩きも気を抜けません。コース難易度は今回歩いた中で一番でしょう。しかし
ユーシン沢の美しさはにはまいりました。おじさん二人でかなりはしゃいでいたと思います。
事前情報ではユーシン沢と檜洞沢の出合いの手前部分は、ユーシン沢右岸を高巻く記述が多
かったですが、靴を濡らすリスクに目をつぶれば、そのまま歩ける状態だったため、出合い
までユーシン沢をそのまま遡行しました。(靴はほんの少し濡れましたが、すぐに乾きました)
ユーシン尾根は最初こそ何処を登るの?という感じですが、少し進むと明瞭な尾根筋のルート
になります。尾根を忠実に歩くため、迷う心配は少ないですが、後半はアップダウンが多く
なかなか主稜にたどりつきません。同角ノ頭がすぐ近くに見えるようになってから結構歩き
ます。
主稜に合流し、檜洞丸方面に少し移動すると源蔵尾根の下降点です。ここでしばしの休憩です。
風がなくポカポカした場所でお菓子を食べていると、もう一度下(神ノ川)まで下りて、再び
蛭ヶ岳へ登り返す(このパターンも登り返すと言うのか。。。)ということに対する現実感
が薄くなる。。。
源蔵尾根は下り易く、40分弱で神ノ川に到着。広い河原の風景に唖然とします。ここは南アか?
などと考えてしまう景色が素晴らしい。ユーシンもそうですが、奥多摩や奥秩父ではなかなか
見られない景色です。
広河原から地蔵尾根の登山口まで川沿いを歩きますが、この取り付き点が分かり難いです。
赤のテープとトラロープがあるので、見落とさないようにしましょう。
で、この地蔵尾根ですが、バリエーションルートも含め、今回歩いたルート中最もキツイ登り
でした。3回目の登りということもありますが、明らかに大滝新道や市原新道の方が歩き易い。
特に登り始めの30分ほどは急な山肌を無理やり登るような感じで、踏み跡が薄く、落石も危険
です。特に下りでの利用は強くおすすめしません。
3週間ぶりの山歩きということもありますが、この3回目の登りで腿が死にました。何かの加減
ですぐに攣りそうになりますし、息が苦しくなくても、足が動かない。。。
地蔵平に到着すると、本日の登山は終わった気持ち。アセビの森の中の静かな平坦地でしばし
の休憩でした。しかし、まだ蛭ヶ岳までは300メートルの登りが残っているのですが。。。
ここからは一般登山道の歩き易さをしみじみと味わいます。Futaroさんと二人、ゆっくりと
した歩調で登っていくと、登りながら準備運動をしているようで、だんだんと足の状態が
リセットされていくような感覚がありました。ゆっくりなので、会話しながら歩けますし、
こんな時は段差の少ない山頂までの階段も歩き易い。(しかし、この階段は何段あるんだ?)
蛭ヶ岳の山頂に到着すると、その達成感は最高!でした。あいにく富士山は見えませんでした
が、周りの山々を見渡しながら、本日の行程を思い返します。やはりエスケープせずに貫徹
出来てよかった!
下りに取った市原新道は河原まで適度な斜度の足に優しい道が続きます。踏み跡も明瞭なため
破線ルートへの格上?も近いかもしれません。沢への合流時、雷滝に寄りましたが、見応えの
ある滝でした。しかし、ここへ至る道は分かりにくく、危険な場所もあるため、無理は禁物
です。
最後のイベント?である、早戸川の裸足での徒渉を済ませ(朝より水位が下がっていることを
期待しましたがダメでした)18時前に駐車場所に到着。
いや〜、厳しいルートでしたが、楽しかった。
今回のルート、特に丹沢の谷の美しさを堪能できるルートでした。
翌日になっても腿は死んだまま。。。ですが、Futaroさん、またよろしくお願いします。
ありがとうございました!
コメント
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youtaroさん、こんにちは
Futaroさん、はじめまして
最初にレコの地図を見た時、ルートが全く分からず
それもそのはず、破線やら線すらない所を歩いたんですね。
ほとんどが沢ヤがトライするルートなのでしょうか。
ルーファイしながらそんな所を14時間も歩き続けるとは、お二人ならではですね。
3回もの登り返しも半端じゃないし
間違っても真似しようとは思わないです
それにしても標高グラフきれいですが、
地図はきれいなハート型に。
狙ったわけではないでしょうが。
お疲れ様でした。
hirokさん、こんばんは。
丹沢4回目にして、とんでもないルートを歩いてしまい
ました
これも Futaro さんのおかげです。
沢ヤがメインとなるのは、ユーシン沢のルートと思い
ます。他のバリルートである、大滝新道と市原新道は
結構歩かれているルートのようです。ヤマレコにも
記録があります。
さすがにこのルート、私一人では考えつきません。
バリルート中心での計画はあり得ますが、3回の大きな
登りは自然と避けてしまいますよね。
Futaroスペシャルです
しかし、変化のあるとても素敵なルートでした。
hirokさんも是非!
地図のハート型、狙ったわけではないと思いますが、
きれいな形ですよね。丹沢ハート型周回コースとも
命名できますね
お疲れさまでした。
私たちのレコも書かなきゃ奥に叱られるので、後でもう一度、じっくり読ませていただいてコメします。
丹沢スペシャル、お二人、おめでとうございました。
hirokさん、始めまして
自転車、自分もアプローチに使っています。ピストンは嫌いだけど、タクシーはお金が高くてかみさんに叱られるので
ricalojpさん、ヤッホーと何度か呼んだんですが聞こえませんでした?塔ノ岳へのlon様のリハビリ登山のレコ、楽しみにしています
ricalojpさん、こんばんは。
丹沢のスペシャリストであるricalojpさんにこんな
コメントをするのはおこがましいですが、綺麗な
谷がとても印象的な好ルートでした。ricalojpさんも
是非
ほんとにFutaroスペシャルですよね。
こんなコースを思いつく(思いついても実行するかと
いう問題もある)人はなかなかいません。
色々な角度から丹沢の山並を見ることができ、丹沢
初心者が丹沢の概要を知るのにも良いコースでした。
ユーシン尾根でFutaroさんがヤッホーと叫んでいました
が、そんな意味があったのですね
私も一緒にヤッホーすればよかった。
お疲れ様でした
凄いの一言です。
自分が1ヶ月掛けて楽しむ3コース
1日で廻ってしまうとは
お気に入りは、ユーシン〜金山谷ノ頭
歩く人は殆どいないでしょう
Futaroさん youtaroさん
ロングな周回お疲れ様でした。
まさに山あり谷ありで、
ご健脚なお二人だからこそ周れるルートですね。
ほんと沢の水が綺麗ですね。
先週の大雨で少し水量が多いのかな。
コラボ第二弾も楽しみにしてます
kazikaさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます!
kazikaさんの記録を拝見させていただきましたが
丹沢をくまなく歩かれているのですね。
私、まだ丹沢初心者で、今回のルートはFutaroさん
任せでした。
Futaroさん、山歩きは一か月に一度の制約があるため
その一度の山行は思いっきり欲張りなルート設計に
なるようです
ユーシン〜金山谷ノ頭、美しい谷から稜線へ、とても
よいルートでした。しかし旧道の荒れ方を見ると、
どんどん歩き難くなるようで、心配ですね。
私は埼玉北部在住のため、丹沢は行く機会が少ないの
ですが、これからも何とか足を運びたいと思っています。
youtaroさん、こんばんは。
Futaroさん、初めまして。
すごいルート取りですね。
沢屋さんのルートを結構使ってるなあって感じです。
ユーシン沢は気になっている沢の1つなのですが、写真
を拝見するとやっぱりきれいで惹かれますね
kankotoさん、こんばんは。
いや〜、Futaroスペシャルを生身で体験出来た貴重な
一日でした
それにしても、丹沢の谷は美しいですね。どの川も水量
豊富で水のきれいなこと。Futaroさんが谷ルートも歩いて
欲しいと言っていたことに納得です。
しかし、久しぶりの山歩きでこのコースは厳しかった
です
もどかしさを久しぶりに体験しました。
水量が多かったため、滝も見応えタップリ。こんな
景色との引き換えなので、裸足での徒渉もなんのその
ですね
kazikaさん、今晩は。
自分もこのルートでは、ユーシン〜金山谷ノ頭が一番好きですね
kazikaさんの様に、沢登りもちゃんとしていると、もっと違った究極の丹沢ルートが有るだろうと思います。是非それを見てみたいです。
今回のルートは、自分の今までの丹沢の経験の集大成で考え抜いたものですが、kajikaさん、kamogさん、yamajinnさんの様な、沢登りもやる方々のレコを参考にもっと経験を積んで、いつか違った究極の丹沢のルートを作って挑戦したいと思います
kankotoさん、今晩は。
今回、youtaroさんが一緒にいてくれて1発で貫徹できました。自分の計画では初めてです
でも自分には3つの稜線と3つの谷が限界です。kankotoさんなら、4つの稜線と4つの谷もやれる気がします。是非やってみて下さい。そんなレコが見てみたいです
yoshi629さん、こんばんは。
スペシャルな丹沢でした
yoshiさん、夏は沢屋さんなので、Futaroさんとyoshi
さんのことを話ながら大滝新道を登っていましたよ。
ユーシン沢はまだなのですね。私が言うのもなんですが
白いナメに澄んだ水。檜洞沢との出合いまで、時間を
忘れてしまうような一時でした。
このままユーシン沢を詰めて、稜線まで登るのもいいなあ
なんて思いますね。
これだけ歩いて主要なピークは蛭ヶ岳のみなのに、丹沢
主脈と丹沢主稜には三度訪れるコース。自分ではなかなか
計画できないコース取りですが、充実の一日でした。
yoshi629さん、初めまして。
このルートを歩いている時、youtaroさんからyoshi629さんの事はお聞きました。厳冬期の北岳のyoutaroさんとのコラボ、是非みてみたいです。
沢登はやられている様なの、このルートはyoshi629さんにはもってこいだと思います。とっても面白いルートなので、是非やってみて下さい
こりゃー行かなきゃいけませんね。今シーズン。
今シーズン、塔ノ岳のワダさんが「テンカラ」を教えていただけるそうなので(馬素はいただき、竿はポチ)、そっちの修行が出来たら。
イワナ、いました?
いなかったなんて、イワナいでね。Futaroさん、youtaroさん。
ricalojpさん
実際のところは、わからなイワナ
状況としては、河原で川虫を採って、遡行して行った
釣人が2名いました
Futaroさん youtaroさん お疲れ様でした。
みごと一発での貫徹
きっとお二人なら一発リーチで決めてしまうとは思っていましたが
凄いの一言です。「すんばらすぃ〜♪」
相変わらず Futaroさんのコース取りはたまりませんね
youtaroさん どうでしたか? ユーシン渓谷 ユーシンの沢の水は日本一と豪語したくなりませんでしたか?
こんなカッコイイお二人のスーパーレコ見せられたら・・・
次回、お二人のスーパーコラボが益々楽しみになってきました
jpさん、”イワナいでね。”って言われても、写真を見てのとおり岩だらけでしたよ。”イワナい”わけないでしょう、沢なんだから
是非行ってご自分で確かめて下さい。とっても滑ていて良い感じですよ
beelineさん、やっぱり丹沢は良いですよね〜
小さな頃だったら背負ってでも行けるのですが。。。
それはさておき、丹沢好きなbeelineさんも喜んでいただける、面白いルートの開拓をこれからもやっていきます。
今回のルートは、3つのルートを繋げたものなので、1つ1つにばらせば、belugaさんとご夫婦でリハビリ登山でも大丈夫ですよ。またふんわかとしたレコを楽しみにしています
ごめんなさい。後で考えたらばらしてもリハビリ登山にはきつすぎるルートでした
Futaroさん
youtaroさん
丹沢のマニアックなスペシャルハードコース
お疲れ様でした
いやぁ〜凄いですね
沢登り+登山ですね!
でもおもしろそうですね!
これから暖かくなると早戸川付近はヒルだらけなので
行くなら今のうちですね!
神ノ川の広河原から上流は夏場によく
沢登りしにいきます
yamatyan
yamatyanさん、今晩は。
面白そうなルートでしょう♪ 実際とっても面白いルートなので、是非トライしてみて下さい
shigetoshiさんも行きたがっていたのですが、怪我をしていたので駄目でしたが。。。来年も行くかは未定ですが、ちょっとだけルートを変更して行きたい気もします
Futaroさん、youtaroさん、こんばんは。
なんともすばらしいレコ、堪能させていただきました
このルート、私一人では到底無理でも、お二人といっしょなら行けたように思うと、めったに無い機会をのがしたようで、参加できなかったことをとてもとても残念に思っているところです
(ただ、けっこう腕力も使った登山だったようなので、今の私には無理でしたが
ユーシン沢の美しさ、それを堪能しているお二人の姿、なんとも理想的な登山ですね!
そして蛭ヶ岳で満面の笑みをたたえて肩を組んでいる写真。お二人の達成した喜びがたいへん良く伝わってきました
またの機会にはぜひともご一緒させてください。
楽しみにしています
shigetoshiさん、こんばんは。
youtaroさんとこのルートを歩きながら、shigetoshiさんが絶対行きたがるよね〜と話していましたよ
これからは蛭の季節なので、やるとして来年の今頃ですね。蛭がいなくなる秋の紅葉の時期も良いと思うのですが日が短いので。。。秋だと2谷、2稜線位ですよね〜。
ちょっと考えときますね
ちなみに今回のルートには1つだけ欠点が有ります。車で無いと出発点に行けないので、終わった後で打ち上げできないのです
youtaroさん、こんばんは!Futaroさん、初めまして!
ヤマレコ界屈指のM系さん達がコラボですか
豪華ですね〜!それに見合う難コースを見事に攻略
渋いです!クールです!カッコ良すぎです!
しかし、youtaroさんのヒグマを凌ぐ太股を破壊するとは
この一点だけでも、如何に凄いルートか分かりますよ
レコを読んだだけで疲れました!
軟弱な私は、三椏の群生地を見られれば満足です
こんな立派な群落は見たことがありませんから
記録楽しく読ませていただきました
さすが24時間耐久の創始者だけあってルートの企画が芸術的ですね〜
惚れ惚れするようなエレベーションにうっとりしてしまいました
月末の24時間耐久頑張ってください
応援しております。
youtaroさん、Futaroさん
一人では、とても最後まで歩ける感じがしないルートですね。
見ているだけで、その困難さを感じます。
正直、お一人ずつだったら、どこかで
妥協していたのではないかと思ってしまいます。
私なら、確実に、、。
Y-chan
Futaroさん、youtaroさん、こんばんは。
写真で景色を楽しませていただきましたが、こんなとこ登んの!?っていうすごい写真ばかりですね
でもお2人ならワクワクしながら歩かれていたことと思います
丹沢、とてもきれいなところですね〜
最後の裸足での渡渉が気持ち良さそうです
beelineさん、こんばんは。
いや〜、最初はどうなることかと思いましたが、貫徹
出来て良かったです
ユーシン渓谷の景観にはうっとりでした。私は川で泳ぐ
のが好きで、新潟や北海道などお気に入りの川が何本か
あるため、日本一!と言いきってしまうのは少し抵抗が
ありますが
こんなに綺麗な沢はなかなかないですね。
そのまま沢を詰めて行きたくなってしまいます。
Futaroさんのおかげで、よい体験が出来ました。
今回の山行で丹沢のイメージが前よりグッとつかみ易く
なりました。
ヒルの時期は避けつつ、また丹沢に出かけたいと思います。
赤線も繋ぎたいですし
yamatyanさん、こんばんは。
丹沢に不案内な私ですから、こんなマニアックなコース
を歩いていいのか?なんて思いながら、Futaroさんに
ついて行きました
ヤマレコは丹沢をホームにしている方が多いですが、
やはりいい所ですね。
今回は滝もポイントの一つでしたが、早戸大滝、雷滝と
水量も多く、見応えのある滝でした。
早戸川はヒルだらけなのですね。私、ヒルは谷川岳で
一度見ただけ。それも、だいぶ昔のことで、記憶も薄れ
てきたため、少し恐いもの見たさみたいな気持ちも
あったりして
tailwindさん、初めまして。三椏の群生、自分も知らなかったんです。何度か着ていますが、花の時期は今回が初めての気がします。今回、コースもバラエティーだったのですが、お花も色々な種類が咲き誇り、正にベストの時期でした。tailwindさんも是非歩いてみて下さい。いくらでもコースは取り得るので、自分の体調に合わせて選択できますよ
souldoctorさん、ニアミスでしたね。あのルートは丹沢の尾根をずっと縦走するので、上から丹沢を俯瞰するのに最適ですよね。自分も好きなルートです。後は沢も入れると面白さが増しますよ
Y-chanさん、そうなんです。自分独りだといつものパターンで、3度目位の挑戦でやっと貫徹だと思います。それも暗くなるぎりぎりでしょうか。youtaroさんと二人だとほんとに楽に貫徹できました。といっても久しぶりの超筋肉痛なので、このルートは他のルートよりきついのは確かなのですが。。。素晴らしい景色を共有しながら、たまに山の話をしながら歩くのが良いのでしょうか。
miyucchiさん、いや〜ほんとに楽しかったです
youtaroさん、Futaroさん こんにちは
記録を拝見しているだけで
膝が痛くなってきました(笑)
是非私もご一緒させて下さい!
と言いたいところですが
また
お願いできればと思います
しかし丹沢はこんなにも水の豊な場所なんですね…
再発見させていただきました
shigetoshiさん、こんにちは。
Futaroさんも書かれていますが、今回のコース、どなたの嗜好に
一番合っているかな?と考えたときに真っ先に思い浮かんだのが
shigetoshiさんでした
たしかに、岩をよじ登ったり、木につかまりながら急な斜面を
登ったりするため、肩の怪我が完治しないと難しいルートですね。
怪我が治ったおりには、是非歩いて見て欲しいルートだなあと
思います。
今回は3週間ぶりの山で、山以外では運動していないため
(ランニングは始めても三日坊主になってしまう。。。)
後半は厳しかったですが、なんとか貫徹できました
こんな状況での蛭ヶ岳の山頂でのひと時は格別ですね。
そして、下山の早戸川沿いの道では余韻に浸りながら歩いて
いました。
どこかでご一緒に
tailwindさん、こんにちは。
いや〜、Futaroさんは完全にM系だと思いますが
まだまだその域には達していません
後半ヘロヘロだったので、tailwindさんからのお褒めの
言葉は過ぎますが、ありがとうございます!
太股ですが、近場の奥武蔵を歩いていたときにも攣りそうで
難儀したことがあります。ある一定以上の負担がかかると
ダメなのかも。。。タヌキ程度ですね。。。
しかし、ジェットコースターのようなこのルート、やはり
厳しいです。累積標高差だと雲取山のロングとあまり変わら
ないのですが、道なき道をいくと、疲労度が違うようです。。。
三椏の群生地はすごかったです。私もあんなに咲いていた
のは初めて見ました。tailwindさんも三椏の時期に是非
souldoctorさん、はじめまして。
Futaroさん宛のコメントですが、一言だけ
山中湖までのレコ、拝見しました。
Futaroさん、丹沢24Hへの参加待っていると思いますよ
Y-chanさん、こんにちは。
ここのところ仕事が忙しく、4/13もギリギリまで行けるか、
行けないか、という感じでした。
結果、なんとか行くことが出来て充実の一日でした
しかし、そんな中だったため、丹沢の主稜で休憩していたときに、
会社のメンバから電話があり、5分ほど会話。Futaroさんと
ユーシン尾根を登った余韻の中、休憩していたときだったので、
山にドップリな気分に水をさすような感じになってしまい、
Futaroさんにはちょっと申し訳なかったです
Y-chanさんのコメントの通り、一人だと最後まで気力が続く
か難しいルートですね。というか、私一人だと3度目の登りは
計画しないと思います
今日になりようやっと筋肉痛がおさまりました。。。
miyucchiさん、こんにちは。
こんなとこ?=楽しい部分だったりして、ロングですが、
変化のあるコースを飽きずに歩くことが出来ました。
バリルートがメインのため歩いているときは、山以外の
ことはほとんど考えずに過ごしたため、思い返すと、細かい
部分まではっきりと記憶に残っているような感じもします。
そして、予想外に楽しかったのが、地蔵平から蛭ヶ岳までの
一般道でした。通常は普通の登山道ですが、足が疲労していた
ため、ゆっくりと足の筋肉をほぐすように歩いていました。
すると、足の疲労がだんだんと取れる感じ。こんな感覚は
初めてです。
Futaroさんもコメントしていますが、渡渉は冷たかったですよ!
この部分が気持ちよい時期はヒルの時期かもしれませんね
to4さん、こんにちは。
丹沢の水の豊富さときれいな谷の様相には驚きました。
山の高さは奥多摩周辺とあまり変わりがないですが、谷の
雰囲気はまったく違いますね。
アルプスや上越に行くとよく見る景色に似ていました。
そして、赤線が寸止め状態のまま、このようなルートを
歩いてしまいました
檜洞丸はまだ未登なのに、すぐ近くから惜しげもなく
神ノ川へ降りてしまいましたし
赤線、さすがに、今年中には繋げると思います。。。
埼玉から行き難いイメージは変わりませんが、また出かけ
ます。圏央道の高尾ICから先がもう少し伸びてくれると
だいぶ違うのですが。。。
to4さん、丹沢は水量が多いでしょう。
このルート、shigetoshiさんが行きたそうなので来年も行きますよ。どうですか?
但し全く同じだとyoutaroさんが面白くないでしょうから、沢の比率を上げます。例えばユーシン尾根を登らないで、そのままユーシン沢を最後までつめて稜線に出るとか、市原新道を途中から沢に直下するとか
難易度は多分上がりますが。。。
Futaroさん、youtaroさん、こんばんは。
来年また企画していただけるなら、ぜひ参加させてください
ただ、私は尾根歩きがメインで、沢はまったくの素人なので、Futaroさんのご案内とリードをお願いします。一人だと躊躇してしまう足をぬらすような渡渉も、腹を決めて渡ることができるとは思います
このような機会がないと、本格的な沢登りには行けませんので、楽しみです
それにしても、丹沢の沢は奥多摩には無い美しさをもっているのですね。奥多摩では到底考えられません。あったとしても多摩川源流近く奥秩父までいかないとだめでしょう。そすると今度は山が深すぎます。
youtaroさんのレコが珍しく2週続けて無いので、どうしたのかと思っておりましたが、山にまで携帯がかかってくるほどお仕事が忙しかったのですね。その状態でこのらワイルド&ワンダフル&ファンタスティックな登山をこなしてしまうなんて、改めて驚かされました
shigetoshiさん、自分も沢登は初級なので大丈夫です。ロープを使うような所には行かないし、沢靴も持っていないし(カヌーの靴は持っているのですが
多少とも岩がやれれば行けると思います。巻きますから。。。
それはさておき、多摩川源流近くに良い沢が有るなら、山が深くても行きたいです。その前にざっくと奥多摩の主なコースを周るのが先ですが。
来月は奥多摩に行くつもりです。millionさんとwestmalleさんのレコを見て、来年の24時間は丹沢から奥多摩まで縦走も良いかなと思ったので、もう少し奥多摩に詳しくなりたいのです。
いや〜丹沢から奥多摩まで24時間で縦走するのも、馬鹿げていて面白そうですからね
shigetoshiさん、こんばんは。
ユーシン渓谷、私もFutaroさんと一緒に楽しい楽しい
と岩から岩へと歩いたりよじ登ったり、ジャンプしたり
していただけなので
子供の頃から川で泳ぐのが好きなので、その延長の
ような感じでした。
奥多摩だと一ノ瀬川とかでしょうか。丹沢のユーシン沢
とは違い、暗く深山幽谷といった雰囲気の沢が多い
ようなイメージがあります。
仕事はなかなか落ち着きません。。。今度の週末は
どうなるか?
山行計画は見ていましたが、このアップダウン&難路を日帰りとは・・・やりましたね!
沢登りいいですねぇ。
今年、私もデビュー予定です。
4月はヒルもいなくてチャンスなんですかね?
お疲れ様でしたー。
今回のコースはロープや沢靴を持たずに行けるので、沢登というよりはカテゴリーはトレッキングですね。
riCさんなら道に迷わなければ行けると思います
ユーシン沢とユーシン尾根のルートが、やっぱり初めてだと一番迷い易いですね。
riCさん、こんにちは。
3度目の登り、きつかったです。。。
しかし、その分、満足感もたっぷりでした
Futaroさんも書かれていますが、沢登りという意識は
ありませんでした。
昔から川が好きなので、沢登りはいつかやりたいと
思っているのですが、今は財源が厳しいので、もう少し
たってから(5、6年後?)と思っています。
丹沢は今回で4回目とまだまだ回数が少ないため、
ヒルに遭遇したことがありません。
少し見てみたい気もします
Futaroさん、youtaroさん、超超遅ればせながら
こんにちわ。
記録は拝見していたのですが、コメントが遅くなりました〜。
これぞ丹沢!みたいな、美しい沢と男性的な山々の景色が一杯に広がっていますね。
ルートは分かりにくそうですね・・・。
しかも超ロングですが、ツワモノコンビならではのルート取りで
お二人にはとても似合ってます。笑
tamaoさん、こんにちは。
丹沢4回目にして、こんなコースを歩いてしまいました
これもFutaroさんのおかげです。
後々まで記憶に残る山行になりました。
今回の歩きで丹沢の全体像がグッとイメージしやすく
なりました。これからはヒルの時期にもなること
ですし、奥多摩ほどの頻度にはならないと思いますが
継続して丹沢へ足を運びたいと思います。
ルートですが、ユーシン沢の旧道の歩き始めが分かり
難いです。しかしユーシン沢は苦労するだけのことが
ある景色が広がっていました。
大滝新道と市原新道は初めてでも迷わずに歩けると
思います。何度も書いてしまいますが、3度目の登り
はなかなか計画できないですよね。Futaroさん
ならではです
>お二人にはとても似合ってます。笑
ありがとうございます!
光栄です!(ということでいいのか?
最後のコメントは褒められている様な、呆れられている様な^_^;
Shira-gaさんの様ドMでは無いので、その点は誤解しないで下さいね^_^;
誰もやった事の無い、ルートに挑戦したかっただけなので^_^
バリエーションルート満載の素晴らしいコース&レポですね。
檜洞沢&ユーシン沢は、以前にkomadoriさんも足あとを残していらっしゃいます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253067.html
この美しさを見たい、遡行したいと思っているのですが、単独でなかなか行かせてもらえないので、指をくわえて眺めるばかりです。
地蔵尾根も行ってみたい!がアプローチが遠い…。
私が行きたいルートを一日で全部楽しむなんて、羨ましいです
例えば10月のある日曜日に7時にユーシンロッジに集合。土曜日から出発してユーシンロッジに泊まるもよし、夜通し歩いても良し。それから皆で一緒にユーシン沢を歩いて紅葉を愛で、ユーシン尾根で金山谷乗越。後は各人自由で東海大学前への打ち上げを目指す。
西丹沢に下りるも、大倉やヤビツに下りるも良し、なんなら源蔵尾根〜地蔵尾根で登り返して大倉とかもありかと
ここ、紅葉が綺麗そうだし
melonpanさん、こんにちは。
komadoriさんの記録は今回歩く前に読みました。
旧道は少し早めに切り上げて(早すぎるとまた問題ですが。。。)
沢をたどった方が歩きやすいのかな?と思いました。
ユーシン沢、檜洞沢との出会いから尾根に上がらず、
そのまま遡行したくなってしまいます
上越やアルプスの谷を思わせるような景色、丹沢の沢は
すばらしいですね。
地蔵尾根は厳しい登りです。たどり着いた地蔵平は
とてもホッとするような雰囲気のある場所で、厳しい
尾根との対比がいい感じでした。
少しコースをアレンジしながら再訪したいルートです。
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