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Yamareco

記録ID: 284773
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

REVENGE COMPLETE◆船圈璽ンの赤岳主稜

2013年04月13日(土) ~ 2013年04月14日(日)
 - 拍手
GPS
28:20
距離
18.4km
登り
1,507m
下り
1,496m

コースタイム

1日目
山行
9:37
休憩
2:33
合計
12:10
5:25
13
5:38
5:38
24
6:02
6:02
5
6:07
6:08
83
7:31
7:34
63
8:37
9:30
55
10:25
11:00
15
主稜トラバースポイント
11:15
11:40
205
主稜取付き
15:05
15:20
4
P9終了点(一般道合流)
15:24
15:25
6
15:31
15:41
22
16:03
16:03
6
16:09
16:09
45
16:54
17:04
31
17:35
2日目
山行
1:56
休憩
0:15
合計
2:11
7:35
37
8:12
8:23
37
9:00
9:03
4
9:07
9:08
4
9:12
9:12
34
天候 4月13日 快晴
4月14日 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速の南諏訪ICで降り、八ヶ岳ズームラインを東進し、突き当たりのT字路
を左折して富士見原茅野線を北上して美濃戸口へ。駐車場料金は、1日500円です。
その上の美濃戸だと1日1000円。
 この日はノーマルタイヤでも上がることはできましたが、車高の低い車だと数ヶ所
で下回りを擦ります。
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストは、八ヶ岳山荘前にあります。

<美濃戸口〜美濃戸>
この日はノーマルタイヤで十分走行可能でしたが、所々で車高の低い車は下回りを
擦っていました。それが嫌な方は、美濃戸口で駐車して歩くことをお勧めします。

<南沢>
美濃戸を越えて南沢に入ると雪が出てきて、所々でアイスバーンのところもあったが、
行者小屋までは何とかアイゼンを装着せずに歩くことができましたが、ここを下りで
使うようであれば、行者小屋から装着した方が良いと思います。

<北沢>
赤岳鉱泉から堰堤広場まではアイゼン装着。ここで外しましたが、林道の方がひどい
アイスバーンでした。(美濃戸山荘直前まで)

<赤岳主稜>
●1P[siro-kikun]
雪が詰まったチムニーからチョックストーン(記録によっては2つあると書かれてい
たが、雪が多くて1つだけだったのか?)を抱え込んで乗り越える。雪が詰まって
ルンゼ状になったチムニーを詰め、稜上から正面の岩壁基部に沿ったバンドを右上に
回りこんだ凹角下にハンガーが2枚。

●2P[kame]
ビレイ点上の垂壁を左上し、岩稜を進んだリッジ上にあるハンガー2枚でビレイ。

●3P[siro-kikun]
ビレイ点上の階段状の岩を一段上がり雪稜を進み、リッジを登った凹角下でビレイ。

●4P[kame]
凹角を左上して岩雪のリッジを進み、リッジ途中の岩にあるピトン2枚でビレイ。

●5P[siro-kikun]
雪稜を進む。凹角の根元のハンガーでビレイ。

●6P[siro-kikun]
垂壁を登り、右上して長い凹角を抜けたところでビレイ。

●7P[kame]
かなり急な雪稜の登り。ザイル50mフルに伸ばし、大岩にシュリンゲをかけてビレイ。
この間、残置シュリンゲのかけられたピトンがあったのみで、アックスをしっかりと
打ち込んで爪先をけりこみながらの登攀でふくらはぎは悲鳴を上げっぱなし。

●8P[siro-kikun]
凹角を抜け、岩稜上のピナクルでビレイ。このピッチも50mザイルほぼいっぱい伸ばす。

●9P目[kame]
広い雪稜。傾斜もかなり緩くなっているのでコンテで登れるが、安全を考慮して一般道
までザイルを伸ばして終了。頂上小屋は目と鼻の先。

<赤岳主稜全般>
ほとんどのビレイ点にはハンガーボルトもしくはピトンがあるが、1箇所だけシュリンゲ
で対応したところも。途中、支点を取るところがあまりないので、長めのシュリンゲ
がある登便利です。岩が脆いと言われる主稜ですが、確かに雪が解けるとやばそうな
所が多かった。

 下山後の温泉は、美濃戸口から一番近い「もみの湯」へ。入浴料は500円です。
美濃戸からの阿弥陀岳、快晴
2013年04月13日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4
4/13 5:56
美濃戸からの阿弥陀岳、快晴
霧氷と赤岳
2013年04月13日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4
4/13 8:29
霧氷と赤岳
行者小屋からの大同心、小同心
2013年04月13日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/13 8:38
行者小屋からの大同心、小同心
これから登るルートもくっきりと見えています
2013年04月13日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
4/13 8:38
これから登るルートもくっきりと見えています
霧氷と青空
2013年04月13日 08:51撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
13
4/13 8:51
霧氷と青空
行者小屋にて いざ出陣
14
行者小屋にて いざ出陣
文三郎の急登(rockさん)
2013年04月13日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/13 9:53
文三郎の急登(rockさん)
文三郎の急登(私)
2013年04月13日 09:57撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
4/13 9:57
文三郎の急登(私)
文三郎の急登、日が眩しい
2013年04月13日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/13 10:02
文三郎の急登、日が眩しい
先行する登山者が見えます
2013年04月13日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/13 10:24
先行する登山者が見えます
トラバースポイント手前にて
2013年04月13日 10:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
4/13 10:29
トラバースポイント手前にて
行者小屋からトラバースポイントにいる我々を撮影(by tokageさん)
2013年04月13日 10:40撮影 by  DMC-FX100, Panasonic
9
4/13 10:40
行者小屋からトラバースポイントにいる我々を撮影(by tokageさん)
S師匠がトラバース中
2013年04月13日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
4/13 10:59
S師匠がトラバース中
ザイルが短く、途中で切りました
2013年04月13日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6
4/13 11:17
ザイルが短く、途中で切りました
取付き
S師匠は登りだしています
2013年04月14日 15:35撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/14 15:35
取付き
S師匠は登りだしています
1P目終了点でビレイポイント作成中ののS師匠
2013年04月13日 11:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/13 11:32
1P目終了点でビレイポイント作成中ののS師匠
ビレイするrockさん
2013年04月13日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 11:32
ビレイするrockさん
取付きのrockさんと私
2013年04月13日 11:32撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/13 11:32
取付きのrockさんと私
1P目のチョックストーン
2013年04月13日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 11:32
1P目のチョックストーン
1P目のビレイ点
2013年04月13日 11:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/13 11:51
1P目のビレイ点
2P目トップで登攀中の私
2013年04月13日 12:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/13 12:14
2P目トップで登攀中の私
2P目のビレイ点
2013年04月13日 12:28撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/13 12:28
2P目のビレイ点
2Pm目登攀中の主将
2013年04月13日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 12:32
2Pm目登攀中の主将
3P目の主将
2013年04月13日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 12:38
3P目の主将
3P目上部の雪稜を行く私
2013年04月13日 12:45撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/13 12:45
3P目上部の雪稜を行く私
4P目登り出しのビレイ点
2013年04月13日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4
4/13 12:53
4P目登り出しのビレイ点
下を見るとこんな感じ
2013年04月13日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/13 12:55
下を見るとこんな感じ
4P目を登って行くrockさん
2013年04月13日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
4/13 12:56
4P目を登って行くrockさん
4P目上部のビレイ点
2013年04月13日 13:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/13 13:13
4P目上部のビレイ点
5P目を行く主将
2013年04月13日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 13:46
5P目を行く主将
5P目のビレイ点から下を見ると
2013年04月13日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
4/13 13:50
5P目のビレイ点から下を見ると
5P目上部
2013年04月13日 14:04撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/13 14:04
5P目上部
7P目
2013年04月13日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/13 14:40
7P目
9P目終了点(一般道合流)
2013年04月13日 15:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/13 15:02
9P目終了点(一般道合流)
燃えつきました
2013年04月13日 15:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
4/13 15:08
燃えつきました
赤岳山頂にて
山頂にて山座同定中?次の目標を指さしている?
2013年04月13日 15:13撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/13 15:13
山頂にて山座同定中?次の目標を指さしている?
うっすらと富士山も
2013年04月13日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/13 15:18
うっすらと富士山も
さて下りますか
2013年04月13日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/13 15:49
さて下りますか
お地蔵さん
2013年04月13日 16:10撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/13 16:10
お地蔵さん
地蔵尾根降り口から赤岳をバックに
2013年04月13日 16:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
4/13 16:06
地蔵尾根降り口から赤岳をバックに
地蔵尾根のナイフリッジ
2013年04月13日 16:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
4/13 16:09
地蔵尾根のナイフリッジ
地蔵尾根の急な下り
遅まきながらここで滑落訓練をしていたら、rockさんはプチ滑落してしまいました
2013年04月13日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 16:27
地蔵尾根の急な下り
遅まきながらここで滑落訓練をしていたら、rockさんはプチ滑落してしまいました
行者小屋から赤岳
2013年04月13日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 16:58
行者小屋から赤岳
途中から見えた大同心、小同心
2013年04月13日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/13 17:18
途中から見えた大同心、小同心
赤岳鉱泉に到着
2013年04月13日 17:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/13 17:34
赤岳鉱泉に到着
秋刀魚焼と鳥鍋の豪華な夕食
2013年04月13日 19:00撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
7
4/13 19:00
秋刀魚焼と鳥鍋の豪華な夕食
こちらは翌日の朝食
2013年04月14日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
5
4/14 6:12
こちらは翌日の朝食
赤岳鉱泉からの朝の赤岳
今日も天気は良さそうだが・・・
2013年04月14日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
4/14 6:59
赤岳鉱泉からの朝の赤岳
今日も天気は良さそうだが・・・
朝陽に輝くアイスキャンディー
2013年04月14日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/14 7:35
朝陽に輝くアイスキャンディー
美濃戸口に到着
お疲れ様でした〜
2013年04月14日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
2
4/14 9:45
美濃戸口に到着
お疲れ様でした〜

感想

 2010年の第1回目は体力不足により、取付きまで行って断念。2012年の2回目は、
天候不良により主稜はあきらめてピークを踏んでの下山。そして今年は3回目の
チャレンジで、『3度目の正直』となるのか?『2度あることは3度ある』となるのか?
天気予報では土日共に天気が良さそうだが、日曜日は次第に風が強くなるという予報
なので、土曜日にトライすることに決定。体力を温存するため、前夜のテン泊をやめ、
八ヶ岳山荘の仮眠室(2000円)で寝る事に。1時過ぎに1名の方が仮眠室に入って来られ
たが、空いたスペースに何とか布団を引いて眠られたようだった。申し訳ないと思い
つつもすぐに夢の中へ。すみませんでした。(まさか、我々よりも遅く来る人はいない
だろうと、余裕をもって布団を引いてしまった。)

 4時に起床し、のんびりと朝食を摂って、5時半頃出発する。事前の情報だと、美濃戸
までノーマルタイヤで入れるとのことだったが万一のこともあったので、スタッドレス
装着の1台に分乗してピストンしていただくことに。これだけでも体力は温存できる。
個人的に嫌いな南沢から行者小屋を目指して登っていくが、tokageさんのペースが
全く上がらず、傾斜の緩いところでも休み休みの状態。ここでtokageさんは断念宣言
のため、先行させていただく。当初考えていたザイルパートナーを変更し、S師匠と
ROCKさんペア、主将と私のペアが組むことに。行者小屋で登攀具を装着し、文三郎を
登っていく。途中から見えているトラバースには人が取り付いている気配がない。
どうやら渋滞なく登ることができそうだ。トラバースポイントから取付きまでは
かなりやばそうだったので安全を考えてザイルを出すが、50mザイルでは短か過ぎて
届かない。仕方なく、途中でピッチをきることになる。1ピッチ目の最初のチョック
ストーン、S師匠も珍しく苦労されて登っていかれた。色々な方の記録では2つあると
書かれているチョックストーンは、1つしかなかった。雪で埋もれてしまっていたのか?
乗り越えた先の雪が詰まってルンゼ状になったチムニーも新雪が溜まっていて登り
にくい。この先、凹角、岩稜、雪稜が入り混じった斜面を登っていくが、登攀中は
ほとんど爪先立ちのため、5P目辺りからふくらはぎがピクピクとし出す。同時に、
風も次第に吹き出して強くなってきたので、このまま強くなったら、かなり厳しく
なると思いながら登っていくが、次第に弱まりホッとする。しかし、ふくらはぎは
いつ攣るかという状態が続いている。7P目辺りからは目指す山頂標識も見え、気力
だけで登っていく。9P目はコンテでも登っていけそうだったが、急斜面でザイルを
束ねるよりももっと安全なところまで登ろうということで、登山道までザイルを
伸ばす。目と鼻の先には頂上山荘が見えていて、先行するパーティーはザイルを
解いて休憩をしている。15時過ぎ、取付きから約4時間で北峰に登頂。がっちりと
握手をして完登を祝う。時間的な余裕はあるので、少し先の南峰山頂を目指す。この
時間ともなるとさすがに人はいない。山頂からの眺望は、途中まできれいに見えて
いた北アルプス方面は見えなくなっていたが、富士山を含めた南アルプスは霞が
かかってはいるが、よく見える。赤岳はこれで4回目だが、これだけ快晴の赤岳は
初めてである。後は、地蔵尾根経由で赤岳鉱泉へ下るわけだが、この先も危険な
ポイントが多くあるので、気を抜かないように注意して下る。しかし、ふくらはぎの
筋肉はかなり張っているため、思うようにペースが上がらない。休憩をこまめに
とりながら行者小屋へ。ここで水分補給を十分にしたため、ここから中山乗越までの
登りとその先の下りも何とかペースを保って歩くことができた。17時半過ぎに赤岳鉱泉
にやっとのことで到着。実に12時間を越す長丁場だった。小屋で待ちくたびれたtokage
さんに出迎えられ、リベンジ完了の報告をする。宿泊の手続きをし、夕食までの待ち
時間は十分なストレッチを行って過ごす。この日の夕食は秋刀魚焼きと鳥鍋、いつ
来ても豪勢な夕食だ。これだけの疲労感がある状態で食事前にアルコールを飲むと
食事を食べれなくなくなるので、お酒を我慢し、食後にいただく。疲れとアルコール
の影響で、9時過ぎには爆睡モードに。(10時過ぎに目を覚ました時、食堂からは
大声で話す話し声が聞こえてくる。従業員だったようだが、消灯時間を過ぎての大声
での会話は、本来は注意すべき従業員としてあるまじき行為である。)

 3度目で赤岳主稜のリベンジが完了したが、体力的に大変だと聞いていたので、
それなりの心構えで対応したにもかかわらず、結果はボロボロな状態となってしまった。
特に、爪先立ちの状態があれだけ長時間続いたのは初めてである。GWの山行先も山頂
直下は岩登りとなるが、残り2週間でどこまでトレーニングができるかな?

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訪問者数:3467人

コメント

おつかれさまです!
燃えつきましたか〜
ぜんぜんボロボロじゃないですよ〜
でもやっぱり大変だったのでしょうか・・??
いやいや、三度目の正直、
素晴らしい天気のなか、
完登ほんとうにお疲れ様でした!!
2013/4/15 22:28
M_TERAさん、こんばんは
 早速のコメント、ありがとうございます。

 主将とツルベで登っていたのですが、さすがに6P目は足が攣りそうになって交代していただきました。8P目以降は惰性で足を動かしているだけで、北峰に到着した時は、「これでもう登らなくていいんだ」とつくづく思いました。

 でも、ほとんど無風に近い快晴 での登頂は気持ちがいいもんですね。特に3度目のチャレンジともなると、達成感はすごくあります。
2013/4/15 23:03
kameさん、こんばんは
3度目の正直でメインリッジの登攀成功おめでとうございます

晴天に恵まれて最高の登攀でしたね。

34年前、夜行日帰りの予定が夜行の夜行帰りで月曜日即、仕事した記憶が蘇りました。
我々4人パーティーも時間がかかりました

今の自分にはとても無理で、見られない景色に感動でした。
懐かしく、記憶の糸をたどりながらレコを拝見しました。
貴重なレコありがとうございました。
2013/4/16 22:01
おはようございます、s4redsさん
 s4redsさんが登られた頃よりも様子は変わり、ぺツルも多く設置されていますので、今の方が楽だとは思いますが、さすがにハードなルートですね。おかげで今も筋肉痛が多少残っています。

 今回は天気に助けられた感が強いですが、数日前からの冷え込みで雪も絞まり、アイゼンやアックスも気持ち良く刺さってくれました
2013/4/17 8:04
はじめまして
グウタラをしていて、まだレコを上げていませんが、時間からすると行者小屋付近で遭遇しています。私も来年は主稜に挑戦です。お気に入り登録させて頂きました。14日は歩きの練習ということで行者小屋〜美濃戸口まで南沢をアイゼン無し歩行の練習をしました。数回、転びましたけど
2013/4/21 19:40
こちらこそ
 bibiloloさん、こんにちは。

 行者小屋では10名近くの方が休憩されていたと思います。その中、我々はハーネスを装着し、ヘルメットをかぶったり、ザイルの準備等をしていました。

 我々も行者小屋まではアイゼンなしで歩きました。かなりのんびりとしたペースで歩きましたが、確かに歩きにくかったですね。

 来年、主稜に挑戦されますか〜。レコにも書きましたが、かなりの時間、爪先立ち状態となりますので、それに耐えうる筋肉が必要だと思います。このコース、天候だけでなく、人気のコースのための渋滞も考慮しなければいけませんので、早め早めの行動が必要です。今のうちから身体を作り上げ、無事成功させて下さい
2013/4/22 12:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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