木曽駒ケ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,903m
- 下り
- 1,903m
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
何故だか登らないと無性に恋しくなる木曽駒。だけどかなりつらいので、行くかどうかは毎回悩む。しかし今回は『山バッジを買いに行く』という明確な動機のもとに頂点を目指す。しかも日帰りとか。もう二度と桂小場からの日帰りはしない、びしっ
今回、駐車場にはこれまでで一番車がたくさんあった。30台くらいはあっただろうか、駐車しきれず道にまで車の列が伸びていた。こんなことは初めて。ハイシーズンでも3台くらいってときもあったのに、一体どうしたんだ? なんかで紹介されたんだろうか。
5:00出発。そしていきなり登山道を誤る、もう四度目の道なのに……。
序盤の緩斜面が非常に長い。毎回書いてるが今回も書くけど、下りのこの道は足必殺だからね。2011年に整備されたらしく、道幅が倍に広がっていた。ありがたいことです。
夫曰く、大樽避難小屋のトイレは地盤沈下してるらしい。なんだそれ?どういう状態?
避難小屋で小休止していたらオジサンが一人入ってきた。なんか見覚えあるな〜と思ったら夫と同じ会社、同じ部署のMさんだった! こんなことってあるのねえ〜とひとしきり驚きあう。彼は将棋頭をピストンとのこと。ぶっちゃけこのルートはそれが一番良い。
7:45胸突き八丁。ここから本格的に道がゴテゴテしてくるけど、何度でも言うが下りの緩斜面の方がマジ足必殺だからね。それに比べればペース配分で何とかなる急登の方がマシとしみじみ思う。まあどっちも嫌いだけど……。
西駒山荘あたりで休憩していると、胸突きの頭から稜線ルートを通ってハイマツを漕ぎ、将棋頭を極めて下りてきたMさんとすれ違った。かつて稜線ルートでヤバいことになった私としては、ドMっすね……と目を細めるしかないのであった。
その後の登頂&下山でへろへろ意識朦朧。行動時間12時間はもう絶対やりたくない、否やらないと固く決意し、半分以上残したかつ丼は夫へ。よく食えたね。
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