シーズンラストは八ヶ岳杣添尾根で〆
- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズン厳冬期に登れなかったフラストレーションを少しでも和らげようとdanちゃんに声を掛けたら快く承諾してもらいました。
とはいえお互い忙しい身、日曜日の日帰りという何とも使い勝手の悪い行程で行けるところといえば自ずと限られてきます。
そんなわけで、最短行程で行く八ヶ岳ということで、杣添尾根経由横岳ピストンということになりました。
前日の9時に集合し、0時くらいに海ノ口のローソン着、その駐車場で車中泊、4時起床で朝食を買い込み、トイレを借りるなどの身支度。
何しろ登山口にはトイレがないので、ヘタをすると野グソする羽目になりかねないためです。
それにしても、朝のローソンで、食べ物が菓子パンやおにぎりも含めて全然なかったのはびっくりでした。
5時20分にスタート。別荘地ダンジョンを無事通り抜け、樹林帯を直登します。
Tシャツ1枚で全然大丈夫なくらいです。
夜明け直後スタートは私たちの他は1人だけでした。
私たちがおり始めた頃に7,8人登って来た人とすれ違いましたが、時間的には十分間に合います。ただし、午前中のほうが景色がいいのは言うまでもないことですが。
雪はちょうど良いくらいに溶けていてアイゼンも良く効きます。ちょっと物足りないくらい。
3時間くらいで三叉峰に到着。
その時、稜線上にカモシカが1頭!私たちを見ても逃げずに木の芽をもぐもぐと食べています。
試しに思いっきり近づいて撮影してみました。10mくらいかな。もう少し近づけたかも知れないけれど、野生動物にいらんストレスを与えるのも憚れるので今日はこれくらいで。
横岳でしばし休憩の後、来た道を戻りました。
途中、赤岳から降りてきた方に状況を聞いてみたら、どうというほどでもないとのこと。4月なら単独で1泊2日八ヶ岳縦走は余裕かな。問題は休みが取れるかだけれども。
とはいえ、久しぶりの雪歩きはとても楽しかったです。
相棒のdanちゃんとはここのところの山行ではほぼ全部といっていいほど一緒に歩いてますが、ペースがほとんど一緒だということも気が合う大きな要因のひとつなのでしょう。
それでも一番の要因は「気が合う」ことですね。
ありがとうです。
日曜日04:18起床。
ロールケーキひときれ食って海の口へ。約15分。
駐車場のスペースは10台くらい。一台しか停まってなく楽勝。海の口の別荘地も一発で突破して杣添尾根登山口。
15分くらいであずまやから登り開始。雪は少しだが氷結かなりあり。
15分くらい小川を小さな橋で渡ったところが手すりのある急登。ここで12本アイゼン装着。
以後帰りの登り終わりのあずまやまでアイゼンはつけっぱなし。
樹林帯の中単調だがなかなかきつい登りを2時間。
森林限界あたりから展望がひらけ、勾配はやや緩くなる。
短い急登をかけあがり三叉峰。なぜかここでカモシカ発見。
全然逃げないのでbちゃんが岩合光昭ばりに接近して激写
。
ここから時間10分短い梯子二つで横岳山頂。
赤岳と阿弥陀がかっこいい。やや霞んでいたが晴れて気持ちいい。
風は意外に弱かった。
気温は海の口でプラス2℃。山頂では計らなかったがおそらくマイナス2℃くらい。
森林限界より上では山シャツにマウンテンジャケットでフリース要らず。
樹林帯に降りたら暑くジャケット脱ぐ。bちゃんは上はアンダーウエアのみで下る。
帰りはあずまやを過ぎ別荘地に入ってからやはり道間違い。
bちゃんのGPSを頼りに駐車場に戻る。
トレースがしっかりついているので地図使ったのは別荘地だけかも。
駐車場から車で約20分、灯明の湯800円に行く。露天風呂が冷たく入れず、内湯に入る。須玉から中央道に乗り渋滞しつつ帰る。
おはよっす
山と人物・・この構成が好きです。
風景は、きれいですが、人物入ると物語になります
かもしか・・最高ですね。
遇ってみたいものです
でわでわ
よく会いますが(オコジョとか雷鳥とか)
でっかい動物は迫力ありますよね。
しかも美しい
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