(過去レコ)金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
昨日の昼前の天気予報では、関東以北は曇りか雨、長野県は曇り時々晴れで、天気が良さそうなのは山梨県だけで、予報は晴れだった。
瑞牆山荘へ問い合わせると雪はないとのこと。
この山だけでは時間が余るので、先に金峰山へ行き、帰りに瑞牆山へ行くことにした。
今、持っている奥秩父の山と高原地図は1997年版なので、2005年版に買い替えた。
百名山二座を回ってもCTは11時間足らずなので、以前にも計画したことがあったが諸般の都合で行けなかった。
昨日は午後から寝て20時に起き、21時に家を出た。
もっと遅く出ても十分間に合うのだが、連れ合いが寝静まってから家を出る準備をしていると、うるさいと言うので早く出た。
ずっと一般道を走り、瑞牆山荘の登山者専用駐車場には午前2時ごろに着いた。
下山で瑞牆山に登るので、時間調整しないで、身支度して夜中にスタートする。
小川山方面への分岐を過ぎた4時半頃、ライト無しでも足元が見えるようになった。
樹林帯から抜け出て砂払ノ頭付近で五丈石が見えるようになった。
雪は部分的にあったが上りでは何ら問題なし、巨岩を縫うような歩きにくい道だ。
樹林帯から出て上空が広く見渡せるようになった時、天気はかなり悪いのが分かった。
日は全く差さず、瑞牆山の岩峰を写真に撮ろうとしても上空が暗く、綺麗には撮れないだろうと思い、今日は結局写真は一枚も撮らなかった。
山頂はかなり強風で、時折雪花が舞い、じっとしていると寒い。
ガスや雲の掛かる山はないが、富士山や南アルプス、八ヶ岳は全く見えない。
山頂には金峰山小屋で泊まった人が先行しているだろうと思ったが、誰もいず。
砂払ノ頭付近では小雪が降り始め、山頂を振り返るとガスが掛かり始めていた。
登頂する前に掛かってなかっただけ、まだましだった。
富士見平小屋から瑞牆山へ4〜5分行った所で雨が降り出した。
迷わず引き返し、折り畳み傘を差して9時丁度に下山した。
富士見平小屋の下では大勢と行き会ったが、みんなレインウェアを着ていた。
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