野谷荘司山
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- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
-野谷荘司山11:23/11:51-白谷右股滑降-馬狩料金所道路12:27
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は、3月下旬の冷え込みで、気温が低く、スキーアイゼンが快適に使用出来たが、しかし、気温は上がらず。上部で苦労する。 1330mの急登の難所は、雪割れていたが、気を使いスキーアイゼンで越すことが出来た。 赤頭山のトラバースはスキーアイゼンがギリギリでトラバース。 曲荘司山の直下は、氷化していて、靴アイゼンで越す。 白谷右股の滑降時は雪が緩んで、快適に滑降し、1300mのs字ゴルジュは滝は出ていなかったが、土砂デブリが酷かった。 その後は快適に滑降、大堰堤付近も雪割れなく、白山スーパー林道道路まで滑降出来た。 |
写真
感想
この所、週末の天気が不安定となって来た。
この日も、山行計画が有ったが、中止と成り。
しかし、夕方の天気予報では、雨が降り出すのは、夜以降。
そこで、お手軽、半日でDoortoDoorで入れる。野谷荘司山白谷へ。
白山スーパー林道馬狩料金所へ来た。この時季なら、同じく山に入る人の車が留っていると思ったら、今日は私の車のみ。
身支度をして、橋の脇からシール登行、しかし、積雪少なく、スキーを担ぐ。
少し薮を漕いで、シールへ、しかし、所々で雪切れて、登りにくい。
しかし、標高1000mまで登ると、雪は確り着いていて、大きなブナ林の中を快適なシール登行が出来る様に成った。
やがて、標高1300m付近の難所の下に来た。今日はどうか?取り合えず、登る。
なんとか、雪は繋がっている。尾根に立つ直前で、大きな亀裂が有り、細く急登であったが、シール+アイゼンで登り切る。ふ〜
其の上はシール+アイゼン(片方のロック固定が弱く外れる)快適な雪稜線歩き。
赤頭山のトラバースへ来た。このコースの一番の難所である。
アイゼン(片方のロック固定が弱く外れる)が気に成ったが、今日は幸い、雪付きが多かったので、思ったよりスムーズにトラバースが出来た。
これで、安心。曲荘司山への急登のみと思った。
少し、硬い急登を登る。雪付き(雪は硬いが)が多いので労する事無く、山頂直下へ来た。亀裂が大きくなり、左側に回りこんだ、雪は更に硬く、スキーアイゼンギリギリで有った。特に固定が出来ない方のスキーは効きが悪く、スリップしそう
これは、危険と思い、バックして、靴アイゼンに変える。ここの山で、是を使うのは初めて、その後は快適に登り、曲荘司山に立つ。
履き替えるのも面倒なので、そのまま野谷荘司山へ、白山や先週、登った。三方崩、奥三方が目の前に見える。
昼食後、ここから、滑降した。
シールを張る事無く、白谷の下降点へ来た。先程の曲荘司山の急登のアイスバーンが気に成ったが、しかし、折口を一滑りしたら、硬くなく柔らかくなく、この時季としては、極上の雪面で有った。(縦縞、硬いデブリもなく)
広々雪面をドンドン滑った。4月の白谷としては最高!!
やがて、s字状の所へ来た。何時もはデブリで荒れているが、今日はデブリ少なく
快適に滑り降りる。この下の滝も出ていなかったが、土砂デブリが凄かった。
右俣右谷の出合下まで、土砂で埋まっていた。
面倒なので、其の上をスキーで渡る。ガガとスキーが悲鳴を上げていた。
ここを越えて、先に小さく堰堤が見えて来た。ここからは、再び快適な滑降が出来た。
今日は、どの堰堤脇も雪割れがなかった。白山スーパー林道道路まで、標高差1000m滑り降りて出来た。
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