初チャレンジ 杣添尾根でテント泊 赤岳を目指して
- GPS
- 25:35
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,797m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:28
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:34
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
毎回高速バスでアクセスしていた八ヶ岳ですが、緊急事態宣言により運休が発生し、いつものオールナイトハイクができずになってしまったー。
どうせならテント泊したいし色々リサーチした結果、スタートが遅くなっても、行程的に稜線まで行けそうな杣添登山口にチャレンジしました。
野辺山駅からタクシーで登山口まで楽々アクセス。スタートが11時過ぎてると気持ち的には焦りますが、今日は余裕のテント泊。
トレースが気になってましたががっつり残っていて一安心。ピンクリボンも多数あり迷うことはありませんでした。
テントの荷物を担いでいるのでなかなかペースは上がらないものの、着実に高度をあげて樹林帯を抜けたら一気に視界が開け、快晴の青空に富士山、赤岳が望めました。テントをどこに張るか迷いながら横岳展望台まで来てしまい、こっからは風が避けられる場所がなく、樹林帯に戻るか迷いましたがそのまま進みました。
一部たいらな場所があったのでテントを張ろうと1時間以上整地をしましたが、這松がじゃましてテントが張れず断念。時間が4時前になったので急いで荷物をまとめて50メートル下がった尾根の平な場所に移動しテントを張りました。
この場所からは富士山、赤岳が望めロケーションが最高でした。風はほぼ無風といっていいほど、尾根でも静かな夜を迎え、夜景も堪能して1日を終えました。
2日目も朝から快晴で、テントを6時20分過ぎに出発し、アイゼン、ピッケルを装着してまずは横岳を踏みました。日の出を分岐で迎え、横岳の奥の院をピストンし、赤岳を目指します。
赤岳まではアップダウンを繰り返し、途中少し道を間違えましたが落ち着いてクリアしました。地蔵尾根のお地蔵様手前で赤岳から降りてきた2人組とスライドしました。
展望荘で少し休憩をしたのち、赤岳目指してリスタート。赤岳直下の斜面は思ったほど雪がなく、あっさり赤岳山頂に到着。
山頂には誰もいなく、貸し切り山頂を満喫して早々に下山します。つぎは権現からキレット越えて来たいな、積雪期にチャレンジしよっと。
テント場には予定どおりに着いて、暖かな日差しで昼寝したい気持ちもありましたが、まだまだ先は長いのでテントをしまいました。下から3人組がやってきて、皆さん晴天を喜んでらっしゃいました。やっぱり青空はいーっすね。
さて、下山ですが登山口から国道まで9キロのロードが…。テントから登山口までは1時間掛からずに下れましたが、ロードは冬靴にはしんどく、下り基調でもスピードがあがらず2時間掛けて野辺山ドライブインに着きました。
ここで親父と合流し、清里のレストランにより帰りましたー。鹿丼うまかったー。
あっ、ミレーのアミアミのアンダーを初投入。上と同様快適でした。ファイントラックと同じように前開きだとさらによいかなー。冬はアミアミの肉厚感がいーかんじ。
テント撤収中でしたか、11時ごろに登ってきた3人組の一人です。お互い最高のコンディションに恵まれましたね。また、どこかでお会いしましょう。ところで、2400m辺りのトレース脇にワカンを見ませんでしたか?デポしたのですが、情けないことにうっかり通り過ぎまして(今頃は雪に埋もれているかと)。。。
こんばんは
あの2日間は最高でしたね😃
ワカンですか?
下りはほぼ駆け降りていたので全く気付かなかったです、スミマセン。
自分も編笠の登りでグランドシートと、先週は雲取山の下りでベストを紛失してしまいました…(笑)
また、⛰️に行く機会が増えたように思うしかないですね。お互いに見つかるといいですね。
柔らかい雪道ですし駆け下りますよね。次回もお互いよい山行に恵まれますよう。
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