（過去レコ）女峰山/太郎山

2000年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,780m
• 下り: 1,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:45

4:00 志津乗越
5:45 富士見峠
6:55 7:10 帝釈山
7:35 7:45 女峰山
8:10 唐沢避難小屋
9:55 0:00 志津乗越
10:25 0:00 太郎山登山口
12:30 13:00 太郎山
14:45 太郎山登山口

山行記録公開＝2021年1月

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

山地図では富士見峠まで林道となっているが、馬立から富士見峠までは車は全くは知れない廃林道だった。
峠から帝釈山までは樹林帯で、倒木の多い歩きにくい登りだった。
帝釈山は強風だったが、展望はとても良かった。

女峰山へ着いた時、皇海山〜庚申山にはガスが掛かっていた。
大小の真名子山、男体山、太郎山がほぼ等間隔で並び、父親以外は山容もよく似ていた。
日光白根山はひときわ高く、すぐ分かった。
尾瀬の燧ヶ岳は双耳峰なので分かりやすかったが、至仏山は分からなかった。
女峰山から下り始めて気付いたが、男体山の左に真っ白い富士山が見えていた。

太郎山登山道は、石楠花が多い笹の中の緩やかな登りから、木の根や枝に掴まって登る物凄い急登に変わり、下りでは前向きでは下れなかった。
山頂の下のお花畑は樹木の全くない一面の笹原で、何かしら地名が付いていても良さそうな所だった。

山頂は北側以外が好展望で、燧ヶ岳、平ヶ岳、会津駒ヶ岳などがよく見えていた。
庚申山にはまだガスが掛かっていた。
戦場ヶ原は紅葉が見頃で、多くの観光客が訪れていたが、イロハ坂の下の方はまだまだ先と言う感じだった。