＜家族ハイク＞竜ヶ岳の絶景尾根歩き（強風注意）

2013年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 903m
• 下り: 896m

コースタイム

6:20 自宅出発（下道で〜）
9:20 宇賀渓駐車場到着
10:00 駐車場出発
10:50 金山尾根へ
12:30 金山尾根・遠足尾根合流直下（昼食）
13:50 出発
14:20 頂上
14:30 下山開始
15:10 ガレ場
15:30 遠足尾根・大鉢山分岐
15:58 ガレ山
16:35 遠足尾根から林道へ
17:00 駐車場着
20:50 くら寿司にて祝杯
22:00 帰宅

天候

快晴（但し、頂上付近は暴風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓観光案内所の駐車場
※駐車料金500円。登山道の説明と竜ヶ岳の案内地図をいただきます。
※ルートは下山後に手入力したものです。実際と異なる可能性がありますのでご留意ください。

コース状況／危険箇所等

・駐車場でいただく登山案内地図と道中のテープや標識をしっかり辿れば迷う箇所はないと思われます。
・金山尾根の800m付近は急な登りとなりますが、足元は浮石が多いので注意。
・頂上直下から頂上付近はこの日は猛烈な風が吹き荒れていました。
・遠足尾根後半の激下りは滑りやすい箇所もあり、慎重に進むのがよいと思います。

写真

4/22 23:33

出発

4/22 0:23

吊り橋。変化があって子供たちには楽しい道。

4/21 23:45

尾根歩きは急登と平坦な箇所が交互に現れるのでメリハリが効いて楽しい。景色もよし。

4/23 21:27

なぜか余興が始まる。サッカー部のK君のモノマネ。

4/21 23:47

白い木立と青空が気持ちよい

4/21 23:48

快調に飛ばす

4/21 23:48

大人は楽な道へ。岩場好きの子供たちはあえて岩を乗り越える。

4/21 23:48

竜ヶ岳

4/21 23:49

金山尾根ももうすぐ終了。そろそろご飯が食べたいと密談中。

4/21 23:49

伊勢の町並みを背に。

4/22 0:13

ここを上がればパノラマ、というところで昼食タイム。

4/21 23:50

鈴鹿の山々

4/21 23:51

気持ちいい

4/21 23:51

金山尾根と遠足尾根の合流ポイント（治田峠手前）

4/21 23:51

強風が吹き荒れる稜線。

4/21 23:52

鈴鹿の山並み

4/21 23:52

竜ヶ岳

4/21 23:53

暴風によろめきながら、山頂到着。

4/21 23:53

暴風に向かって80度くらいで斜め立ち。（背後には転がっている息子の足が見える）

4/21 23:53

早々に退散。竜ヶ岳を背に。

4/21 23:54

あのテーブルマウンテンは非常に格好いい。御池岳？）

4/21 23:54

遠足尾根の気持ちのよい尾根歩き

4/22 0:00

御在所方面（のはず）

4/21 23:54

ため息が出るほど気持ちよい。標高1,000mとは思えない。

4/21 23:55

遠足尾根後半の激下り。

4/22 23:02

遠足尾根後半のガレ山。

4/21 23:55

無事林道へ。名水を飲む。

4/23 21:27

「頑張ったから、くら寿司に行きたい」と言おうと密談中。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX1 SONY

感想

tubataro

●久しぶりに家族全員で山行
・うちの奥さんは9月の大山にて足首を捻挫して以来山から離れていたが、今年は家族でテン泊縦走が目標のため、3月頃から無理矢理ウォーキングに連れ出して体力作り。
・この日は久しぶりに家族全員フリー（週末は大抵子供の習い事や用事が入るため全員そろわないことが多い）なのと、GWと夏のテン泊縦走の足慣らしのために何とか登っておきたかった。
・とはいえ、この登山を楽しんでもらわないと次の山行につながらないので、今回は特別サービスで65Lのザックで家族全員の荷物を背負うことに。家族には縦走に集中してもらう。
・先週のokirazuさん、karioraさんの竜ヶ岳のレコをみて、気軽に尾根道縦走を楽しめそうなのでここに決定。
・しかしながら前日からの雨と、当日の暴風予想（竜ヶ岳山頂は風速15〜17mとの予想）のためしばし躊躇した挙句、大阪を6:00過ぎに出発。（このあたりは単純に自分が登りたかったという判断理由）
・車が鈴鹿に入る頃から雲がものすごい勢いで飛んでいき、見る間に晴れ間が広がっていく。テンション↑

●金山尾根
・駐車場でいただいた登山案内地図と道中の標識を見ていけば道迷いの心配はほとんどなし。（強いて言えば、五階滝への分岐地点で金山尾根の標識がないため少し判断に迷ったくらい）
・しばらくは樹林帯の急登が続くものの、適度な岩場で少し緊張したり、木々の隙間から広がる遠足尾根の気持ちよさそうな稜線などを眺めながら、飽きずに登ることができる。
・竜ヶ岳への稜線にあがる直前で、子供たちはもうお腹が減って動けない〜と騒ぎ出したあたりで、娘が鹿の角を発見してテンション↑。（しばらくの間、この角はいくらで売れるかで盛り上がった。100万円とか）
・そして、昼食タイム。子供たちは、食べたら眠くなって、寝るので、1時間以上も滞留した。

●竜ヶ岳山頂
・竜ヶ岳山頂へとつながる最後の稜線に出ると周囲は背の低い笹の原なので快晴のもと、鈴鹿山脈の気持ちのよい景色を存分に楽しみながら進む。
・が、次第に強風が暴風へと変わっていく。頂上直下の最後の登りでは娘が飛ばされるくらいの風の勢いのためしっかり手を握って、声を掛け合いながら進む。（とはいえ、万に一つ飛ばされても、笹の原を少々転がるくらいかなあという感じで怪我はなさそう）
・頂上到着。ものすごい暴風でお互い声も聞こえない。息子は地面で転がっているし、娘は暴風に向かって80度くらいの斜め立ちをして喜んでいる。頂上におられた男性でも風によろめいているくらい。なかなか味わえないレベルの暴風だった。

●遠足尾根
・早々に頂上は退散して遠足尾根へ。この尾根はしばらくは急な下りもなく、右手に御在所方面の山々、左手に藤原岳方面の山の連なりを眺めつつ、行く手には伊勢の町並みとその向こうの伊勢湾まで広がる風景を楽しむ。
・後半は九十九折りに激下って行くので疲れてくると足を滑らせてしまいそうな箇所が何度かあった。（とはいえ、子供たちはあまり気にしていない様子）


とうことで、たっぷり時間を掛けて、無事下山。帰りに、くら寿司で腹一杯。次はいよいよ家族でのテン泊。GWは晴れますように。

コメント

okirazu

家族でいいですね
こんばんは
家族で登山うらやましいです｡

せっかくの稜線歩き風が残念でしたね
その代わりにGWは、きっと晴れますよ

dolce

家族全員でいいですね！
tubataroさん、おはようございます！

今回は奥様含めて全員で行かれたんですね！
いいですね~♪
しかもみんなの荷物を全部背負うなんて、カッコイイお父さんですね！

竜ヶ岳、いい山ですよねー。
お子さんにはちょっと距離あるかなーって感じですけど、
ちゃんと歩き通してスゴイです。
暴風の中ケガしなくて良かったです。

GWはみんなでテン泊楽しんでくださいね。

shogos

竜ヶ岳
奥様もご一緒とは羨ましい。我が家では到底かないそうもないですわ〜

それにしてもこんな山もあるんですね〜。我が家も候補にいれておこう。

tubataro

稜線歩き
okirazuさん
こんにちは。竜ヶ岳、暴風も今思えばスパイスがきいて面白かったです。
また稜線歩きの気持ちよい山あれば教えてください！

tubataro

荷物
dolceさん

こんにちは。日帰りなので大した荷物ではなかったのですが、
テン泊のときはさすがに手分けしないと腰がやられそうです。

無茶しないよう気をつけます。

またそのうちばったりお会いしましょう！

tubataro

いい山でしたよ
shogosさん

竜ヶ岳は私も先週okirazuさんのレコで知ったばかりでしたが稜線からの素晴らしい景色を楽しみながら歩けるので気に入りました。

が、梅雨頃からは○○が発生するらしいので、ご注意とのことです。