南ア深南部・池口から池口岳往復
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,848m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:56
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:36
天候 | (1日目)晴れのち雨 (2日目)晴れのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2003年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
6月7日、南アルプス深南部、長野・静岡の県境に位置する池口岳へ登山に出掛ける。朝6時過ぎにクルマで富山を出発。三遠南信自動車道って、いつになったら全線開通するのですか? 矢筈トンネルはいろんな意味で凄い! 池口岳登山口のある長野県南信濃村は、富山県からみて長野県のなかでも一番遠い市町村。富山から登山口の池口までクルマで6時間余り。登山口に着いたのは12時過ぎ。
池口岳のようなマイナーな山でも登るひとが居るのか、駐車場は満車。4台だけだけど(笑)。林道をなおも登ったところの駐車スペースにクルマを駐めて、13時に登山開始。ザラ薙のテント場にテントを張るつもりだったけど、水場まで往復1時間以上!!! 「んなもん、汲みに行けるか!」ということで、富山から水4 kg 用意して、水を担ぎ上げ。雷がゴロゴロ鳴るなか、16:56、ザラ薙のテント場着。空きっ腹にアルコール入れて気持ち悪くなった。夜中に雨降った。
翌6月8日は朝5時過ぎにザラ薙のテント場を出発。7時前には池口岳北峰(ht. 2,392 m)着。隣の南峰にも足を伸ばす。前夜に鶏冠山の笹ノ平でテント泊をしたという地元・浜松(磐田?)の山岳会の大所帯パーティーと出会う。彼らに「富山から来た」というと、「立山や剱があるのに、何でこんなヤブ山に!?」って言われたけど、富山にはこんな鬱蒼とした原生林のヤブ山が無いからだよ(笑)。立山や剱に登ったことがないのに、静岡県の蕎麦粒山、大札山、沢口山、高ドッキョー、十枚山、篠井山(これは山梨県)に登ってる富山県人は、私以外にひとりも居ないと思う(笑)。
14時前には元の登山口に戻る。クルマに戻ってみると...窓、閉め忘れてた...(そういや、昨晩、雨降ったよな!)。
都会のひとや、道路整備率上位の福井県や富山県のひとには是非、信州の大鹿村、上村、南信濃村あたりの国道や県道を走ってもらいたいものだ。なんだこりゃ!と思うゾ、きっと。
20時前に、富山に帰還。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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