高尾山域周回コース

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 40.4km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:48

距離 40.4km 登り 2,315m 下り 2,332m

6:47 スタート地点
6:56 宮の前バス停
6:59 7:07 太鼓曲輪（上の山砦）登り口
7:13 少林寺山
7:17 少林寺跡
7:25 7:26 太鼓曲輪第１堀切底
7:29 7:30 太鼓曲輪大手門跡方面分岐
7:32 太鼓曲輪第２堀切底
7:39 太鼓曲輪第５堀切底
14:06 14:07 拓大尾根305m峰
14:14 高泰寺台
14:25 14:27 初沢山
14:30 高尾天神社
14:35 高尾駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

高尾駅

コース状況／危険箇所等

基本的に足元に気をつければ、特に問題なかったです。ルーファイ要素はほとんどありませんでした。

【太鼓曲輪尾根（登り）】
入り口は比較的分かり易く（途中で尾根看板あり）、全体的に緩やかな傾斜。いくつかコルがあるため、そこは巻いて下ると安全。踏み代と要所に赤テープがあるため、基本的に迷うようなところはないと思う。
【杉沢の頭北東尾根（下り）】
下り口はとても分かり易く、何度も通っている北高尾山稜で「こっちの道はどうなっているんだろう？」と疑問に思いつつも素通りしていましたが、ようやく解決することができました。踏み代は分かり易く、迷うことはほとんどなかったが急斜面が何か所かあったので、滑り落ちないように気を付けた方が良いかと。バリエーションルートに行き慣れている人だったら、ほとんど問題にならない傾斜です。
【茗荷沢左岸尾根（登り）】
「みょうがさわ」と読むらしい。尾根取り付きは赤テープが貼っているのですぐ発見できる。尾根までは急登だったが、脚だけで登ることが可能な範囲。尾根に出た後は踏み代に従ってひたすら登るだけ。特に特徴あるコースはなかったが、北高尾山稜へ合流するために利用する滝の沢林道からの景色がかなり良い。
【大嵐山北尾根（登り）】
尾根取り付き口に尾根看板があり。この尾根も特に特徴なかったが、序盤と終盤が急斜面。
【送電線「新多摩線」ルート（下り）】
登山道が作られていたので、その道を辿る。鉄塔が現れるくらい（終盤）から急斜面になるため、多少注意が必要。
【赤馬ルート（登り）】
取り付き部に赤テープあり。登山道として普通に道がある。終盤あたりが多少急斜面。
【拓殖大西尾根（下り）】
最初のピークである八方台から有刺鉄線の柵があり、それに沿って進む。道は東高尾山稜と同等レベル。

写真

2/6 6:59

イノシシ注意が目印。

2/6 7:06

分かり易い入り口です。

2/6 7:07

中央道を高架で横断。その先に太鼓曲輪尾根の看板。

2/6 7:09

緩やかで動きやすい道です。

2/6 7:14

最初のピーク

2/6 7:23

巻き道方面に赤テープがあり、何でだろう？と思って尾根沿いに進んでいったらその答えがありました。

2/6 7:24

それなりに窪んだコルがあって納得。無理やり降りるメリットもなかったので、引き返して巻き道使いました。

2/6 7:25

下からみた光景。

2/6 7:31

この尾根はこんなコルが多い。

2/6 7:38

通り過ぎて振り返るとそれなりに高度感があります。

2/6 7:40

329m地点。

2/6 7:46

北高尾山稜と合流。

2/6 8:05

富士見台からは富士山が奇麗に見えました。

2/6 8:09

杉沢の頭

2/6 8:09

いつも横目にスルーしていた未踏ルート（杉沢の頭北東尾根）を踏破してきます。

2/6 8:17

道は分かり易いものの急斜面がそれなりにあったので、下るのに少し手間取りました。

2/6 8:20

植林記録かな？

2/6 8:24

林道と合流。まだ下ります。

2/6 8:40

下った後でここはどこ？って感じになるくらいに周辺は何もない・・・

2/6 8:57

次の茗荷沢尾根には、森の鉄工房の横を通り過ぎます。

2/6 8:58

左岸尾根の入り口。右岸尾根を行く予定でしたが、もうこっちの尾根でいいや、と登り初めました。

2/6 9:05

間伐の看板

2/6 9:32

左岸尾根と右岸尾根の合流地点。

2/6 9:34

滝ノ沢林道に合流。

2/6 9:34

林道に出て振り返るとこんな感じ。

2/6 9:35

滝の沢林道の道標が残っていました。

2/6 9:38

この林道からの景色は一目の価値ありでした。

2/6 9:38

北高尾山稜の中で一番景色が良いのではなかろうか・・・

2/6 9:40

合流予定地点の手前で登山道っぽい道を発見したので、ここから入りました。

2/6 9:41

北高尾山稜と合流して振り向くと「登山道ではありません」の看板。ここに繋がるんですね・・・

2/6 10:23

夕焼け小焼けから大嵐山北尾根に向かう道。

2/6 10:24

521号線沿いから見えるゲートをくぐっていきます。

2/6 10:27

看板があったので、すごく分かり易かった。

2/6 10:34

尾根沿いに進んでいると明らかに誰かが置いた木の束。右を行けと言われていますね。

2/6 10:38

ここでも分かれ道ですが、登らないといけないので、もちろん右側です。

2/6 10:54

大嵐山に合流。

2/6 11:19

堂所山手前の草がようやく刈られていました。

2/6 11:24

4時間半かかってようやく堂所山に到着。

2/6 11:39

送電線「新多摩線」ルートから底沢へ移動

2/6 11:46

送電線の管理ルートなだけに道はすごく整ってました。

2/6 11:50

鉄塔付近から急斜面。

2/6 11:55

つづら折りに道があるので、気をつけながら下る。

2/6 11:58

公道に合流。

2/6 12:29

赤馬ルート入り口。これも分かり易い。

2/6 12:31

序盤は竹林から始まります。

2/6 12:33

宮ケ瀬方面の山々が奇麗に見えました。

2/6 12:37

この石柱を目印に左へ。

2/6 12:46

普通の登山道とほぼ変わらないレベルの道でした。

2/6 12:49

ご丁寧に誘導看板まで設けられていました。

2/6 12:55

尾根の終盤は多少の急斜面。

2/6 12:57

南高尾山稜に合流。

2/6 13:56

拓殖大西尾根の分岐路。

2/6 13:57

八方台で拓殖大製作の有刺鉄線が設けられていました。

2/6 14:16

尾根の終盤で細い尾根。

2/6 14:17

公園の脇に出てきます。公園の脇に登山道というのもなかなか斬新な感じがしました。

2/6 14:21

最後は初沢山を登って終了。ここが登山口。

2/6 14:25

初沢山山頂。すぐ着きました。景観は木などがあって微妙。

2/6 14:31

高尾天神社の階段。階段トレにはもってこいですね。

2/6 14:31

下から見た光景。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ポール

感想

Tatsu0

高尾周辺のバリエーションルートは踏み代がしっかりあったおかげかテンポ良く進むことができました。足元さえ気をつければ比較的簡単なルートが多そうでした。