記録ID: 2891176
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
山友と雪の蓼科山へ
2021年01月31日(日) [日帰り]
Tad
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:42
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 840m
- 下り
- 818m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始急登が続く |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ピッケル
|
---|
感想
Kさんと積雪期では初めての蓼科山へ。
8時頃に登山口の駐車場に着くとほぼ満車状態で、止む無く女の神展望台付近の雪の積もった路側に路駐。支度をして600mほど離れた登山口まで歩き、雪の積もった登山道に踏み入る。
蓼科山は数年前の夏に単独で登ったことがあるが、その際は2時間余りの所要時間で特に疲れもなく登頂しているのでそれほどの警戒感はなかった。
しかし雪があると話は大分違う。さらに年齢による体力低下は急登の続く一本道に抗しきれない。中間地点の標高2,110mで出発から1時間半強を要し、前回より15分遅れる。この辺りから勾配は徐々に増して、歩く速度を緩めても疲労はすぐに蓄積してくる。
頂上が近くなるにつれて休む頻度が増え、Kさんに励まされながら山頂部に辿り着いたのは出発してから2時間50分ほど経った頃。前回より20分強遅れる。
疲労の激しさに暫く動けず、頂上標識のある場所へ向かったのはそれから15分程経ってから。山頂で飛ばせれば、と思って持って行ったドローンを取り出す気力もなく、山頂部には45分程滞在して下山開始。
登っている間は雲に隠れがちだった南アルプスの峰々がこの頃になると姿を見せ、頂上付近の樹氷群と組み合わせて何枚も撮影する。雪の積んだ急こう配の斜面なので下りも気を使うが、目を見張る景色が連続して現れるのでその度に足を止めて撮影し、なかなか標高が下がらない。
2時間あまりかけて登山口に戻ると残っている車もかなり減っている。思いがけず手強かった冬の蓼科山を後に、色々と反省しながら家路を辿った。
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