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Yamareco

記録ID: 289159
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積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

快晴の富士山

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:30
距離
8.1km
登り
1,407m
下り
1,410m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム


iPhoneの充電を忘れて途中でバッテリーあがりに気づかず剣ヶ峰からの帰り道のルートが飛んでしまっています。あしからず。

富士宮登山口5:00-剣ヶ峰11:45-富士宮登山口15:26
天候 快晴 午後少しガス
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:富士山富士宮口五合目駐車場を利用(無料)
※富士山スカイラインは、この時期夜間通行止(17:30-7:30)のはずですが、何故か車が入って来ていました。帰りに見たら通行止めの表示を出すだけで、鍵もないようなので、勝手に動かして入って来てるのでしょうか?

 登山中すれ違った人でも、この夜間通行止めのため7:30にきて17:30までに下りるのはつらいと言っていた人もいたので、真偽は確認できていませんが、自己責任ということでしょうか?情報の差に少々不公平さを感じました。
 かくゆう私もこの規制があるので、前日17:30までに入山して車中泊。充分に眠れずに登山しました。一晩高度順応できるメリットはあるにしても、家で寝た方が体調はいいに決まっています。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 さすがの富士山もこの時期になるとアイゼンの歯もたたない蒼氷も消え失せてます。それでも八合目を越えるとところどころ硬い氷も出ますが、丁寧にルートを選びながら行けば問題ありません。
【追記:yama-yoshiさんのレコを拝見しました。たまたま、私の登った時刻のコンディションが良かっただけのようです。やはり富士山は、この時期、天気&時刻によって難易度が極端に変わる山なのですね。】
 それよりもやはり風。tenki.jpの北西の風の予報通り、富士宮側はよかったのですが、頂上にでると強い風。今日のようなコンディションの良い日でも結構吹いていることを考えるとまだまだ天気図をよく見て登る必要があると思います。
 当然のことながら、まだまだ冬山です。アイゼン、ピッケルをはじめ冬山装備必携です。

登山ポスト:
 事前情報通り、5合目レストハウスにありましたが、ただのポストで登山者以外の不特定多数が通るところなのに鍵もかかっていません。用紙もないし、営業時間外は入れないところにあるので、事前に静岡県警にFAXか郵送がいいのかもしれません。

下山後の温泉:
 御胎内温泉 http://www.otainai-onsen.gr.jp/
  大人平日500円、土休日700円
  富士山が湯船から見れます。
  御殿場ICから帰る方はこちらが便利。
  富士宮方面は別の温泉がいろいろとあるようです。
予約できる山小屋
八合目池田館
前日入りしましたが頂上は見えず。
2013年04月27日 15:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/27 15:57
前日入りしましたが頂上は見えず。
前日の5合目から
2013年04月27日 16:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/27 16:25
前日の5合目から
富士宮5合目レストハウスの登山ポスト。
但し、営業時間しか使えません。
2013年04月27日 16:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/27 16:28
富士宮5合目レストハウスの登山ポスト。
但し、営業時間しか使えません。
夕焼け
2013年04月27日 18:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/27 18:15
夕焼け
駿河湾夕景
2013年04月27日 18:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/27 18:47
駿河湾夕景
日が暮れて頂上が見えてきました。
2013年04月27日 18:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/27 18:48
日が暮れて頂上が見えてきました。
駿河湾の夜景
2013年04月27日 19:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/27 19:31
駿河湾の夜景
オリオン座と
2013年04月27日 19:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/27 19:41
オリオン座と
朝焼け
2013年04月28日 04:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/28 4:55
朝焼け
今日は雲一つありません。
2013年04月28日 04:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 4:56
今日は雲一つありません。
ここに車を停めました。
2013年04月28日 04:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 4:57
ここに車を停めました。
登山口は完全にガードされています。
後述しますが、もう少し先に登山口がありました。
とりあえずプレハブの裏から登ります。
2013年04月28日 04:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 4:57
登山口は完全にガードされています。
後述しますが、もう少し先に登山口がありました。
とりあえずプレハブの裏から登ります。
2013年04月28日 04:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 4:59
まずは右へ右へと進みます。
2013年04月28日 05:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 5:01
まずは右へ右へと進みます。
2013年04月28日 05:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 5:03
陰富士と月と南アルプス
2013年04月28日 05:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 5:06
陰富士と月と南アルプス
朝日が射してきました。
2013年04月28日 05:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 5:13
朝日が射してきました。
雲海荘
2013年04月28日 05:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 5:21
雲海荘
ここまでトラバースしてきましたが、いよいよ登ります。
2013年04月28日 05:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 5:22
ここまでトラバースしてきましたが、いよいよ登ります。
標高が高いせいか空がとても青く雪の色がよく生えます。
2013年04月28日 05:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 5:55
標高が高いせいか空がとても青く雪の色がよく生えます。
2013年04月28日 06:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 6:22
2013年04月28日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 7:28
2013年04月28日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 8:21
2013年04月28日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 8:24
2013年04月28日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 8:35
このあたりから少し雪が氷混じりに
2013年04月28日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 8:53
このあたりから少し雪が氷混じりに
2013年04月28日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 8:59
木に刺さっているのは小銭です。
2013年04月28日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 9:05
木に刺さっているのは小銭です。
2013年04月28日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 9:06
融けて凍って
2013年04月28日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 9:19
融けて凍って
2013年04月28日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 9:24
2013年04月28日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2013年04月28日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 9:32
2013年04月28日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 9:37
2013年04月28日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 10:15
2013年04月28日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 10:15
みんなトラバースに苦労しています。
2013年04月28日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 10:46
みんなトラバースに苦労しています。
あと少し!
2013年04月28日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 11:01
あと少し!
2013年04月28日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 11:15
頂上稜線
2013年04月28日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 11:21
頂上稜線
パノラマで
2013年04月28日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 11:26
風が強いので柵沿いに慎重に、
2013年04月28日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 11:28
風が強いので柵沿いに慎重に、
2013年04月28日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 11:56
2013年04月28日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 11:26
パノラマ2
最高点
この時私の記念撮影をしてくれた方もヤマレコユーザーでした。
2013年04月28日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 11:46
最高点
この時私の記念撮影をしてくれた方もヤマレコユーザーでした。
観測所にも大きなエビのしっぽ
2013年04月28日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 11:53
観測所にも大きなエビのしっぽ
エビのしっぽと南アルプス
2013年04月28日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 11:54
エビのしっぽと南アルプス
奥宮
2013年04月28日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 12:08
奥宮
ガスがあがってきました。
2013年04月28日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 12:11
ガスがあがってきました。
2013年04月28日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 12:12
ブルトーザー道?
2013年04月28日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 12:54
ブルトーザー道?
2013年04月28日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2013年04月28日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 13:49
巨大な霜柱群
2013年04月28日 14:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 14:38
巨大な霜柱群
2013年04月28日 15:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 15:01
2013年04月28日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 15:07
帰りは少し下の登山口に。
こちらを登るのが正規?
2013年04月28日 15:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 15:20
帰りは少し下の登山口に。
こちらを登るのが正規?
朝と違ってガードがさらに硬くなりました。
2013年04月28日 15:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/28 15:26
朝と違ってガードがさらに硬くなりました。
帰りは、御胎内温泉へ
2013年04月28日 16:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/28 16:39
帰りは、御胎内温泉へ
撮影機器:

感想

見る山で登る山ではないとこれまで避けていた富士山。
そうはいっても一度も登らぬバカとも言われているし、100名山をやるうえで避けて通れないし、早いところ登ってしまいたい。
 とはいえ夏の混雑時に登るのは嫌だし、かといって冬富士登るほどの技量はないしということで、5月か6月の天気のいい日に登ろうと思っていたところ本日の快晴予報。風は少々強そうだけどなんとかなりそう。ダメなら撤退すればいいんだしということで一路、4月26日に開通したばかりの富士宮登山口へ。
 富士山スカイラインは夜間通行止めで朝7:30からとの情報から前日入り。車中泊にて備えます。しかし、何故か車はどんどん入ってきます。勝手に開けて入ってくるのでしょうか?
 外気温は車載温度計で-4℃。上下ダウンを着込んでシュラフに入っても寒くてよく眠れず。3時に起きて5時に出発しました。
 行動時間が長いせいか、寝不足のせいか、それとも標高のせいか新7合目あたりから思うように足が進まず、いつもはゆっくりでも休憩をとらずに歩く自分が休憩ばかりとっていました。
 さて、初の富士山の感想は、やっぱり登りがきつく単調なので周りから見る山かなー?といったところです。
 積雪期はとてもきれいですが、登れる時期も限られるので、今後再び訪れるのは、強風の上にバテバテだったのでやり残してしまったお鉢めぐりをしに5月か6月のシーズン前か9−11月のシーズン後といったところでしょうか。

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