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Yamareco

記録ID: 289461
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山・黒金山周回〜踏み跡のない残雪コース〜

2013年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:53
距離
14.5km
登り
1,477m
下り
1,477m

コースタイム

合計歩行時間 5時間53分

6:01 徳和駐車場
6:22 乾徳山登山口
7:13 錦晶水
7:19 国師ケ原
7:42 扇平
8:15 乾徳山 8:20
8:56 笠盛山
9:32 黒金山 9:45
10:16 大ダオ
11:37 乾徳山登山口
11:54 徳和駐車場
天候 快晴・風強し
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
◆徳和〜乾徳山
舗装道路を経て登山口に至る。始めは緩やかな歩きやすい登り坂で、錦晶水を超えた辺りからこぶし大の岩がゴロゴロしだす。国師ケ原を超えて急坂をなり高度を稼いで月見岩に至る。扇平まで少し登り、その後、樹林帯に入る。大きな岩と根っこの出ている登山道を交互に通過し、鎖のある岩場を超えて頂上到着。
この日は、凍結もなく、危険な感じはなし。

◆乾徳山〜黒金山
金属製の階段を最初に下り、大きな岩をいくつか越えて分岐に至る。ここからは、黒金山まで、ひたすら樹林の中を歩く。一部を除き、展望はない。倒木も多数で、テープや番号のある札を慎重に見ながら歩かないと、登山道を見逃すおそれあり。
この日は、凍結した残雪がずっと続いていた。

◆黒金山〜徳和
同じ路を少し戻り、分岐を大ダオ方面に進む。この日は、大ダオ直前までアイゼン装着。残雪に踏み跡がなく、マイナーな登山道。大ダオまで樹林帯の中で傾斜も緩く、テープを頼りに慎重に歩く必要あり。大ダオから徳和までずっと下り道。うんていまで沢沿いの道を徒しょうしながら歩くが、踏み跡がはっきりしないので、とにかくテープが頼りとなる。作業用の一部コンクリート舗装もある林道を歩き、徳和の登山口を経て徳和に戻る。
午前6時すぎに出発。
車はほとんどなし。
登山口方面先にも駐車場はありますが、私は、徳和の駐車場を利用します。
2013年04月27日 06:02撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 6:02
午前6時すぎに出発。
車はほとんどなし。
登山口方面先にも駐車場はありますが、私は、徳和の駐車場を利用します。
いよいよハイキング開始、の気分
2012年04月27日 06:22撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 6:22
いよいよハイキング開始、の気分
銀晶水。水チョロチョロです。
2012年04月27日 06:41撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 6:41
銀晶水。水チョロチョロです。
錦晶水。今日は飲みませんでしが、飲用は自己責任で。
2012年04月27日 07:13撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 7:13
錦晶水。今日は飲みませんでしが、飲用は自己責任で。
シラカバ林の先に、乾徳山が見えてきました。
2012年04月27日 07:18撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 7:18
シラカバ林の先に、乾徳山が見えてきました。
少し平らな場所が国師ケ原です。
2012年04月27日 07:19撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 7:19
少し平らな場所が国師ケ原です。
シラカバ林が気持ちいい。
2012年04月27日 07:20撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 7:20
シラカバ林が気持ちいい。
急坂になり、振り返えると、そこには富士山があった。
2012年04月27日 07:34撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 7:34
急坂になり、振り返えると、そこには富士山があった。
その右側に顔を向けると、南アルプスど〜ん
風が強く、雲が飛ばされている感じです。
2012年04月27日 07:34撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 7:34
その右側に顔を向けると、南アルプスど〜ん
風が強く、雲が飛ばされている感じです。
急坂を喘いで月見岩に到着。
2012年04月27日 07:38撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 7:38
急坂を喘いで月見岩に到着。
ここからの南側の眺めがすごくいい。
2012年04月27日 07:38撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 7:38
ここからの南側の眺めがすごくいい。
北西側に目指す乾徳山がある
2012年04月27日 07:39撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 7:39
北西側に目指す乾徳山がある
月見岩から少し歩いて、扇平。
ここからしばらく樹林帯に入ります。
2012年04月27日 07:42撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 7:42
月見岩から少し歩いて、扇平。
ここからしばらく樹林帯に入ります。
急坂の樹林帯を抜けると、岩場になります。
2012年04月27日 08:02撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:02
急坂の樹林帯を抜けると、岩場になります。
要所に鎖があるので、コワいという感じはない。
2012年04月27日 08:02撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:02
要所に鎖があるので、コワいという感じはない。
登るごとに、展望が良くなっていきます。
2012年04月27日 08:03撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:03
登るごとに、展望が良くなっていきます。
右が乾徳山の頂上
国師ケ岳方面も見えてきた
2012年04月27日 08:11撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:11
右が乾徳山の頂上
国師ケ岳方面も見えてきた
ここが、鎖中心に登る最後の岩場。
2012年04月27日 08:13撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:13
ここが、鎖中心に登る最後の岩場。
で、乾徳山に到着。
2012年04月27日 08:15撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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で、乾徳山に到着。
快晴の中、気持ちいい。
奥が国師ケ岳・金峰山方面
2012年04月27日 08:15撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:15
快晴の中、気持ちいい。
奥が国師ケ岳・金峰山方面
南アルプス全景。
2012年04月27日 08:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:16
南アルプス全景。
写真では、富士山が小さく見えるけど、裾野まで見える。
2012年04月27日 08:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:16
写真では、富士山が小さく見えるけど、裾野まで見える。
富士山アップ。
2012年04月27日 08:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:16
富士山アップ。
360度パノラマなので、秩父の方も。
2012年04月27日 08:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:16
360度パノラマなので、秩父の方も。
これから目指す、黒金山も見えるぞ。
2012年04月27日 08:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:16
これから目指す、黒金山も見えるぞ。
金峰山をアップで撮影。
2012年04月27日 08:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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金峰山をアップで撮影。
尾根道を含めて黒金山撮影。
2012年04月27日 08:20撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:20
尾根道を含めて黒金山撮影。
乾徳山直下の階段。
もう、雪が出てきた。
予想はしてたけど・・。
2012年04月27日 08:21撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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乾徳山直下の階段。
もう、雪が出てきた。
予想はしてたけど・・。
岩の道を少しくだると、乾徳山の周回道との分岐になります。今日は、黒金山に行くので、まっすぐ、樹林の中に突入します。
2012年04月27日 08:26撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:26
岩の道を少しくだると、乾徳山の周回道との分岐になります。今日は、黒金山に行くので、まっすぐ、樹林の中に突入します。
樹林帯の中、ゆるやかなアップダウンを繰り返します。ときどき、倒木を跨いで歩きます。
2012年04月27日 08:42撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 8:42
樹林帯の中、ゆるやかなアップダウンを繰り返します。ときどき、倒木を跨いで歩きます。
しゃくなげの林の中、ぽこっと、笠盛山の標識がある場所に出た。展望は全くなし。
2012年04月27日 08:56撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:56
しゃくなげの林の中、ぽこっと、笠盛山の標識がある場所に出た。展望は全くなし。
笠盛山の頂上は、こんなもん。
2012年04月27日 08:56撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:56
笠盛山の頂上は、こんなもん。
溶けて凍った雪は滑ります。
木を支えにアイゼン履かずに歩きます。
2012年04月27日 08:57撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 8:57
溶けて凍った雪は滑ります。
木を支えにアイゼン履かずに歩きます。
突然、展望のある場所に出ました。
おおっ、南アルプスが近づいた・・ような気がした。
2012年04月27日 09:18撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:18
突然、展望のある場所に出ました。
おおっ、南アルプスが近づいた・・ような気がした。
岩道と樹林帯。標高は2100mくらいかな・・
2012年04月27日 09:19撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:19
岩道と樹林帯。標高は2100mくらいかな・・
ハイキングというより、ジャングル探検の様相を見せてきた。
2012年04月27日 09:20撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:20
ハイキングというより、ジャングル探検の様相を見せてきた。
なんとか、黒金山直下の分岐点まできたぞ。
2012年04月27日 09:28撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:28
なんとか、黒金山直下の分岐点まできたぞ。
雪が固まっている。
2012年04月27日 09:28撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:28
雪が固まっている。
あと50mを一気に登ります。
2012年04月27日 09:28撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:28
あと50mを一気に登ります。
で、黒金山頂上。
片面だけ展望があります。
2012年04月27日 09:32撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:32
で、黒金山頂上。
片面だけ展望があります。
決して広くない黒金山頂上。
2012年04月27日 09:32撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:32
決して広くない黒金山頂上。
国師ケ岳方面はばっちりです。
国師ケ岳・北奥千丈岳・奥千丈岳というところかな?
2012年04月27日 09:33撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:33
国師ケ岳方面はばっちりです。
国師ケ岳・北奥千丈岳・奥千丈岳というところかな?
南アルプスも良く見えます。
2012年04月27日 09:34撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:34
南アルプスも良く見えます。
富士山がかろうじて、見えます。
2012年04月27日 09:34撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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富士山がかろうじて、見えます。
反対側は、樹林で展望なし。
2012年04月27日 09:34撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:34
反対側は、樹林で展望なし。
パノラマ
2012年04月27日 09:34撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:34
パノラマ
狭い頂上。
登山客も少ないだろうから、これで十分。
2012年04月27日 09:35撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:35
狭い頂上。
登山客も少ないだろうから、これで十分。
奥千丈のすきまから金峰山の先っぽだけ見えます。
2012年04月27日 09:44撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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奥千丈のすきまから金峰山の先っぽだけ見えます。
金峰山をドアップで。
2012年04月27日 09:45撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:45
金峰山をドアップで。
標識入れて、国師ケ岳を撮影。
西沢渓谷から国師ケ岳を経由して、黒金山に至る周回コースがあるとか・・
いつか、歩けるかな。
2012年04月27日 09:45撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:45
標識入れて、国師ケ岳を撮影。
西沢渓谷から国師ケ岳を経由して、黒金山に至る周回コースがあるとか・・
いつか、歩けるかな。
風が強く、長居はできません。
下りは、軽アイゼンを履かないと、凍結した残雪道は歩けません。
2012年04月27日 09:45撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:45
風が強く、長居はできません。
下りは、軽アイゼンを履かないと、凍結した残雪道は歩けません。
で、分岐まで難なく降りてきた。
2012年04月27日 09:48撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:48
で、分岐まで難なく降りてきた。
大ダオ方面の雪道は、踏み跡が全くない。
いったい、どのくらい、ヒトが歩いていないんだ?
2012年04月27日 09:49撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 9:49
大ダオ方面の雪道は、踏み跡が全くない。
いったい、どのくらい、ヒトが歩いていないんだ?
踏み跡がない以上、赤、黄、白のテープだけが頼りのハイキングです。
2012年04月27日 09:57撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 9:57
踏み跡がない以上、赤、黄、白のテープだけが頼りのハイキングです。
番号のある表示も頼りになります。
2012年04月27日 10:08撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 10:08
番号のある表示も頼りになります。
雪がなくなれば、わずかな踏み跡も分かるようになります。
倒木をいくつも超えて行きます。
2012年04月27日 10:09撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 10:09
雪がなくなれば、わずかな踏み跡も分かるようになります。
倒木をいくつも超えて行きます。
歩いてきた乾徳山から黒金山までの尾根道を撮影。結構、アップダウンはいくらでもないけど、全編林の中は、意外とワイルドでした。
2012年04月27日 10:11撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 10:11
歩いてきた乾徳山から黒金山までの尾根道を撮影。結構、アップダウンはいくらでもないけど、全編林の中は、意外とワイルドでした。
大ダオというササの原っぱです。
2012年04月27日 10:15撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 10:15
大ダオというササの原っぱです。
気持ちいいひろばです。
青い表示は、乾徳山とおそろいです。
2012年04月27日 10:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 10:16
気持ちいいひろばです。
青い表示は、乾徳山とおそろいです。
富士山も良く見える、好展望地です
2012年04月27日 10:16撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 10:16
富士山も良く見える、好展望地です
少し下ると、すぐ沢が登場。
ずっと、沢沿いに歩いていきます。
2012年04月27日 10:32撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 10:32
少し下ると、すぐ沢が登場。
ずっと、沢沿いに歩いていきます。
どこが、登山コースかは・・・
テープだけが便りです。
2012年04月27日 10:39撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 10:39
どこが、登山コースかは・・・
テープだけが便りです。
コケコケ岩が美しいです。
2012年04月27日 10:49撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 10:49
コケコケ岩が美しいです。
うんてい手前で、巻き道をぐっと登って、横に逃げます。
2012年04月27日 11:06撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 11:06
うんてい手前で、巻き道をぐっと登って、横に逃げます。
で、林道歩きが始まります。
2012年04月27日 11:07撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 11:07
で、林道歩きが始まります。
おお、5時間前にいた場所に戻ってきた。
2012年04月27日 11:37撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 11:37
おお、5時間前にいた場所に戻ってきた。
神社の境内にしだれ桜が。奥の川もいい感じ。
2012年04月27日 11:48撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 11:48
神社の境内にしだれ桜が。奥の川もいい感じ。
徳和の駐車場に戻りました。
満車です。
2012年04月27日 11:54撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/27 11:54
徳和の駐車場に戻りました。
満車です。
八重桜も満開。
2012年04月27日 11:59撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 11:59
八重桜も満開。
私のおススメ蕎麦屋。
徳和にある、「帰雲亭」です。
2012年04月27日 12:01撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 12:01
私のおススメ蕎麦屋。
徳和にある、「帰雲亭」です。
これが帰雲亭の山菜天ぷらそば
気さくな女性店主の楽しいおしゃべりと素朴な味が大のお気に入りです。
これで1200円です。
2012年04月27日 12:14撮影 by  EX-ZR200 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/27 12:14
これが帰雲亭の山菜天ぷらそば
気さくな女性店主の楽しいおしゃべりと素朴な味が大のお気に入りです。
これで1200円です。

感想

ゴールデンウィークの最初の山歩きは、乾徳山と黒金山の周回コースです。
最近、周回コースを探しては楽しんでいます。

乾徳山は、毎年この時期に歩いています。
理由は、乾徳山の展望の良さと帰雲亭の山菜天ぷらそばをいただくためです。
乾徳山は、標高2000mチョイで、日当たりがいいので、暑い夏は避けています。
山菜てんぷらは、店主が採ったり、農協から仕入れた新鮮な、ふきのとうやこごみなどを利用したもので、絶品です。

ヤマレコの記録を眺めていると、黒金山まで足を延ばせば、ぐるっと周回できるコースがあることが分かりました。
昭文社の地図では、乾徳山から黒金山まで2時間30分とありますが、天気も安定してるし、朝早く出発すれば、なんとかなるかなと思って、この周回コースを歩くことにしました。

乾徳山までは、何度も歩いているコースですし、ペース配分も良く分かっているので、涼しくて歩きやすかったので、サクサクっと歩き、2時間14分で頂上に到着。

頂上には、すでに先客が一人いました。さすが、人気のある山です。
360度の大パノラマを楽しみ、黒金山を目指します。

金属製のハシゴを降りると、んっ?雪がついている・・それも、凍っている。
北斜面だし、標高もあるので、ある程度は覚悟していましたが、乾徳山直下ですぐかい?
幸い、急坂はなく、針葉樹の中を歩くコースなので、黒金山までは、滑落の危険もなく、アイゼンなしで歩くことができました。

それにしても、乾徳山から先はマイナーなコースらしく、踏み跡が少なく、林の中を歩くので、道がはっきりしていません。クレジットカード大の番号のある表示とテープ・リボンを目印に慎重に歩きます。

特に頑張って早く歩いたという意識もなく、乾徳山から1時間12分で黒金山に到着しました。徳和から3時間半で来ちゃいました。
黒金山は、片側だけが開かれた場所ですが、すごく気持ちの良い場所です。
富士山も端っこに見えていて、何よりも、自然豊かに感じるのがいいです。
この日は、風が強く、雪が残っていることは気温も低い訳でして、寒くて仕方ありません。

携帯の電波も届いたので、頂上から帰雲亭に、2時間くらいで着きますのでと、そばの予約の電話を入れて、下山を開始します。

下りは、軽アイゼンを装着します。だって、雪がかっちんかっちんですから。
3分で分岐に戻り、大ダオ方面に歩こうとすると・・・踏み跡が全くない・・。
雪の状態からすると、相当前に降雪しているはずなのに・・・超マイナーなコースなんだなと、一人納得しながら、下山していきます。
それにしても、道がわからない・・・テープと番号板だけがとにかく頼りで、あっちフラフラ、こっちフラフラ・・・けもの道も交錯し、途中、鹿の足跡に導かれながら、進んでは軌道修正を何度も行いながら、なんとか大ダオに到着しました。

大ダオは、富士山方面の展望も良く、気持ちのいい峠です。
ここから、先は、沢沿いの下り道。
少し下ると、すぐ沢の水が出て、岩のすきまから出たばかりの新鮮な水を、自己責任でごくごく飲みました。雪解け水なのでしょうか?冷たくとすごくおいしいです。

ここも、標識はあまりなく、テープ、リボン、ビニールひもの切れ端を目印に、沢を渡りながら下っていきます。
でも、歩きにくいという感じはせず、東側という位置関係もあり、明るい沢道で気持ちがいいです。

あっという間に、うんていまで行き、作業用の林道を歩いて、乾徳山登山口まで戻り、徳和集落に帰ってきました。

全行程6時間弱の、変化に富んだ、楽しい周回コースでした。

もちろん、帰雲亭で、山菜てんぷらそばをいただきます。
今日の山菜は、タラの芽、こごみ、ふきのとう、うど、あとはなんだっけなという山菜です。1200円の価値は十分あると思います。

で・・予定より早くハイキングが終わったので、車で上日川峠に行き、大菩薩嶺をミニ周回をすることにしました。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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