記録ID: 2895581
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
東天狗岳 冬季
2021年01月30日(土) ~
2021年01月31日(日)
luneaciel
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 806m
- 下り
- 798m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ、樹林帯は微風 2日目 曇りのち晴れ、樹林帯を抜けると強目の風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで、既に雪のトレース有りました。雪質はアイゼンなどが利きやすい良好な状態。 標高2000m付近から、寒さと雪質が変わりました。 中山峠から先は森林限界で寒風が強くなり、岩交じりの雪山になる。 |
その他周辺情報 | ◆宿泊した黒百合ヒュッテ 小屋内は、薪ストーブや灯油ストーブで暖かかった。 マスク着用義務と宿泊者の人数制限をしているそうです。土曜日だったこともあり、宿泊者は割といて、寛ぎながら会話など。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
10本爪アイゼン
ピッケル
スノーバスケット付ストック
バラクダバ
ニットキャップ
撥水手袋+フリース手袋
ウール靴下2枚履き
お湯ポット
|
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感想
今季初めての雪山は、東天狗岳。久しぶりの雪とアイゼンの感触がうれしい。
既に雪たっぷりあって、トレースもあり、スロープのようで、夏道よりも楽でした。
登山口から高度を上げて行くにつれ、雪質が変わって粒が細かくなり、樹氷も珊瑚のよう。空気も冷たくなり、山小屋付近の外気温は−10℃以下。
小屋の中は火が焚かれて暖かいけど、テン泊の人達は凍えないのかしら?
東天狗岳への登頂は、朝食後にスタート。曇りから徐々に晴れる予想でしたが、雲は風にどんどん飛ばされるものの、次の雲に覆われるといった状態で、残念ながら眺望は無し。下山するにつれ視界が、だんだん良くなるという流れでした。
多分、出発を1時間ほど遅らせたら良かったでしょう。でも、久しぶりの岩交じりの雪山と氷点下の寒風が楽しめて良かった。
天狗岳も登ったことのある山なのに、雪と中山峠からのルートは初めてだったこともあって、違う山に感じ新鮮でした。
追記 なんとなく未消化に感じる気持ちがあったのですが、青空の帰路の八ヶ岳全山のお見送りと中央線車窓からの雪の付いた恵那山に慰められました。
もう一つ、八ヶ岳を一人で歩いてみたい気持ちが、あることに気づきました。
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