燕岳 燕山荘で無念の撤退
- GPS
- 06:51
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
08:07 中房温泉登山口
08:40 第一ベンチ
09:00 第二ベンチ
09:25 第三ベンチ
10:25 合戦小屋
11:40 燕山荘 12:10
14:35 中房登山口
14:45 第一駐車場
天候 | 登山開始から雪 合戦小屋から強風と雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝8時近くでしたが、第一駐車場に停めることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは第一ベンチよりアイゼンを使用。 中房温泉は露天風呂のみ。 特に危険個所はなし。 悪天候により燕山荘より山頂には行けず。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク初日
前から気になっていた燕岳に行ってきました。
ゴールデンウィーク前半の天気は晴れ。
先週長野方面で雪が降っていたから、
突然の雪に備えて、前日にサマータイヤからスタッドレスに交換。
(2週間ほど前にサマータイヤに替えたばかりでした)
登山口に向かう林道に入ると、予感通り雪です。
道路は一部シャーベット状
サマータイヤの車は慎重に走行していましたが、
我がジムニーはスタッドレスなので問題なし。
朝8時近くだったけど、まだ第一駐車場に空きがあり駐車することができました。
駐車場にはトイレが無いので、車中泊は少ししんどいかな。
中房温泉が登山道の入り口
ここはきれいなトイレがあるので、寄ります。
登り始めてすぐに積雪がありますが、
アイゼンは必要なし。
第一ベンチ付近よりアイゼンを装着。
ずっと雪が降っていたけど、第三ベンチより雪が強くなり、
合戦小屋に付いた時には、風と雪で天気が良くなる気配なし。
合戦尾根は更に風も雪も強くなり始めた。
燕山荘の裏手に出た途端、猛吹雪で目が開けていられないくらいの状態。
目を開けられないので、視界0です。
何か青いひらひらとしたものが、すっ飛んで行った!!
あれ?
燕山荘の証明
(写真のコメント参照)
はじめて使ったザックカバーが飛びました。
山にゴミをしてはいけません。今後注意します。
燕山荘には沢山の方が宿泊されるようでした。
燕岳まであと1キロですが、この猛吹雪では行く勇気が無いし、
だれも行っていない様子。
初心者なので、無理はせず撤退です。
下山時の合戦尾根は、多くの方(団体さん)が登ってくるので、離合するのが時間がかかる。自分より初心者っぽい人も多く、ちょっと大変でした。
下山途中、同じハードシェルを着ている人が登ってきて、思わず「同じですね」と声をかけてしまいました。
下山後は、中房温泉
車は温泉直下の広々とした駐車場に移動。
温泉は露天風呂のみ、洗い場が外なのでかなり寒い。
露天風呂は2つあり、チョイぬるめと熱め
しっとりとした温泉で、お勧めです。
燕岳まで行けなかったのが残念。
またリベンジしてやるぞ!!
さて明日は、唐松岳です。
こんばんは。
GW初日は、凄い吹雪でしたね?
自分、同じ日にスタートの上高地に着いたんですが、ビックリしちゃいました。
でも、燕山荘まででも無事にいけてよかったですね。
燕岳は、次回リベンジしなきゃいかんですね?
燕山荘の証明、
不覚にも笑ってしまいました。
Mama,Do you remember・・・
自分も高い所から物飛ばしちゃった時、
いつもその曲が頭の中で流れます(笑)
ピンポンです
すぐわかるなんて、同じ世代ですね。
上高地方面も吹雪いていましたか。
同じ日に師匠も上高地まで行き、引き返したようです。
燕山荘からの撤退、これが本当の燕返しですかね
おはようございます。
実は私も同じ日に燕山荘まで行き、稜線の突風でザックカバーを飛ばされてしまいました。
(しかも私も青いカバー)
カバーが飛んでった光景はしっかり脳裏に焼き付いてます。
合戦小屋から燕山荘まではホワイトアウトで赤旗が無ければ確実に遭難していたかも知れませんね。
山荘に着いてからのテント設営もなかなか大変でした。
その後は二泊三日で蝶ヶ岳まで縦走してきました。
(今日も休みなので、後ほどアップします)
それでは。
GW初日からあの天候は出鼻をくじかれた感じでしたね。
無事に下山されて良かったです。
登山口の温泉は内風呂がないから寒いですよね。
コメントありがとうございます。
同じ日に燕岳でしたか!!
青色のザックカバーの件も含め奇遇ですね。
時間的にどこかでニアミスしているのでしょうかね。
大川入山山頂でお会いし、燕岳でも同じだったなんて、ダブルの偶然ですね。
ヤマレコ楽しみにしてます。
ハットリくん実写版世代でしたか
GW初日はお互いに大変でしたね。
露天風呂に和風麦藁帽子(編み笠)がありました。
夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。
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