両神山〜山荘前日泊〜またまた考えた山行き
- GPS
- 10:45
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 3,557m
- 下り
- 3,548m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
百名山の一つ、両神山へ。
今回、体調回復したはらぺこリベンジ娘、久しぶりの同行です。
約1.5ヶ月ぶり、だいじょぶかしら??などと言ってましたが、相変わらずのマイペースな足取りで、安心。
両神山は、今まで経験した山とはひと味もふた味も違う雰囲気でした。
普段他の山で眺める怪獣のような稜線は、全体がチャートで構成されていることもあり、巨岩、絶壁、やせ尾根多し。
従って、ごく普通に見える山道でもよく見るとガレ気味で、ジグザグ急登中に注意しないと、落石を引き起こす危険があります。
実際、数回大きさはたいしたことないんですが、石を落とした登山者が数名いました。
一瞬の気のゆるみが、楽しい山行を台無しにしてしまう場合もあります。
実際、石を落とした登山者に、罵声を浴びせる場面も。
みなさん、くれぐれも気をつけましょうね。
万一落とした場合は「ラク〜〜〜!!」って大声で怒鳴りましょう。
三歩さんみたいにね(笑)
清滝小屋後ろのテン場では、二張りのテント。
テン場はあまり広くはないです。
いつかここでテン泊してみたいな、とははらぺこ談。
両神神社手前は鎖場連続。
自称永遠の初心者を気取る自分としては、こんな連続鎖場は久しぶり、緊張の連続。
と、ふと前を見ると、小学生を連れた方が。
体重が軽いせいもあるんでしょうけど、軽々と登ります。
下山中も見かけましたが、降りるのも軽々。
さて山頂です。
眺望、やはり絶景、しばらく声も出さず眺めていました。
山頂自体は非常に狭く、しかも満員。
満足に堪能できず、おなかも空いてきたので早々下山、あまり写真を撮れなかったのが心残りでした。
え〜〜っと、今回、歩行に気をつけようと心に決めていたのですが、山の雰囲気に圧倒されたというか、それどころではなかったというか、山に負けたというか、別に勝負しているわけではないんだけど、、、
ただ、山にまたまた助けられた感あり。
両神山自体は、過去に清滝小屋までしか登ったことがなく、その当時まだ登山を始めていませんでした。
当時はなんとも感じなかったけど、今回両神山は、厳しい横顔を秘めながら、逆に優しい顔を自分に見せてくれました。
楽しかった!!
今度はテン泊ねっ!! By はらぺこ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する