旧丸子町役場の自治センター前バス停からスタート。本日前半は木曽義仲の史跡めぐり、後半は日向山に登ってから鴻之巣や須川湖、小牧山を歩いて家まで帰る予定です。
2
2/6 7:27
旧丸子町役場の自治センター前バス停からスタート。本日前半は木曽義仲の史跡めぐり、後半は日向山に登ってから鴻之巣や須川湖、小牧山を歩いて家まで帰る予定です。
最初の木曽義仲史跡は安良居神社です。もとは八幡神社と呼ばれ、この地で挙兵した義仲が八幡大菩薩を祀って創建したと伝えられています。
5
2/6 7:37
最初の木曽義仲史跡は安良居神社です。もとは八幡神社と呼ばれ、この地で挙兵した義仲が八幡大菩薩を祀って創建したと伝えられています。
りんどう橋を渡って先へ進みます。
2
2/6 7:46
りんどう橋を渡って先へ進みます。
ちなみにりんどう橋は、もと上田丸子電鉄の「旧大石橋に架かっていた通称ボーストリング・トラス(弓の弦)の一部を移設したもので、日本に3連しか残っていない貴重な土木遺産」なんだそうです。
4
2/6 7:48
ちなみにりんどう橋は、もと上田丸子電鉄の「旧大石橋に架かっていた通称ボーストリング・トラス(弓の弦)の一部を移設したもので、日本に3連しか残っていない貴重な土木遺産」なんだそうです。
これは真田幸村?
2
2/6 7:54
これは真田幸村?
2ヶ所目の木曽義仲史跡は「巴御前お歯黒の池」。京から落ち延びた巴御前が庵を構え、義仲の菩提を弔うためにお歯黒を洗い落とした場所と伝えられています。
2
2/6 8:00
2ヶ所目の木曽義仲史跡は「巴御前お歯黒の池」。京から落ち延びた巴御前が庵を構え、義仲の菩提を弔うためにお歯黒を洗い落とした場所と伝えられています。
続いては岩谷堂。木曽義仲が出陣に際し戦勝祈願に参拝した場所で、義仲討死後は巴御前が一回忌まで日参したと言います。
2
2/6 8:08
続いては岩谷堂。木曽義仲が出陣に際し戦勝祈願に参拝した場所で、義仲討死後は巴御前が一回忌まで日参したと言います。
石段の途中には義仲が馬をつないだという義仲桜。
2
2/6 8:22
石段の途中には義仲が馬をつないだという義仲桜。
観音堂の裏には洞窟があってくぐり抜けが出来ます。子供の頃には楽しいアトラクションでした。
4
2/6 8:20
観音堂の裏には洞窟があってくぐり抜けが出来ます。子供の頃には楽しいアトラクションでした。
月見堂まで登ると眺めも素晴らしいです。
2
2/6 8:17
月見堂まで登ると眺めも素晴らしいです。
岩谷堂と浅間連峰。
3
2/6 8:19
岩谷堂と浅間連峰。
ここでちょっと寄り道。上田丸子電鉄西丸子線の橋台跡とその先の三角点を見に行きました。
3
2/6 8:36
ここでちょっと寄り道。上田丸子電鉄西丸子線の橋台跡とその先の三角点を見に行きました。
三角点は四等、点名「欠下」です。依田川のほとりで草に埋もれてました。
4
2/6 8:39
三角点は四等、点名「欠下」です。依田川のほとりで草に埋もれてました。
木曽義仲史跡めぐりを再開。まずは依田神社。
3
2/6 8:49
木曽義仲史跡めぐりを再開。まずは依田神社。
続けて木曽義仲館跡へ。御嶽神社の参道に入ります。
4
2/6 8:57
続けて木曽義仲館跡へ。御嶽神社の参道に入ります。
木曽義仲館跡入口。神社の参道から少しだけ外れます。
2
2/6 9:04
木曽義仲館跡入口。神社の参道から少しだけ外れます。
平家物語に出て来る依田城とはこの場所と推定されているそうです。背後の山の頂上が依田城跡で、もうちょっと暖かくなったら行ってみるつもり。
4
2/6 9:05
平家物語に出て来る依田城とはこの場所と推定されているそうです。背後の山の頂上が依田城跡で、もうちょっと暖かくなったら行ってみるつもり。
きれいに整備されて気持ちの良いところ。
2
2/6 9:07
きれいに整備されて気持ちの良いところ。
これだけ眺めが良いので、義仲が城を構えたのも納得。根子岳や四阿山、浅間連峰の山々も一望です。
4
2/6 9:17
これだけ眺めが良いので、義仲が城を構えたのも納得。根子岳や四阿山、浅間連峰の山々も一望です。
次は御嶽神社。館跡のすぐ先。
1
2/6 9:20
次は御嶽神社。館跡のすぐ先。
先週歩いた尾野山にも御嶽神社がありましたが、名前からして木曽や御嶽山と関係がありそうです。
4
2/6 9:25
先週歩いた尾野山にも御嶽神社がありましたが、名前からして木曽や御嶽山と関係がありそうです。
「木曽義仲挙兵の地」の大きな看板が見えてきました。背後の山がこのあと登る日向山です。
2
2/6 9:39
「木曽義仲挙兵の地」の大きな看板が見えてきました。背後の山がこのあと登る日向山です。
こんなに大きな看板なのに、義仲の事は地元でもあまり関心は持たれていない感じです。やはりこの辺りでは真田幸村の存在感が大きいと思います。
5
2/6 9:41
こんなに大きな看板なのに、義仲の事は地元でもあまり関心は持たれていない感じです。やはりこの辺りでは真田幸村の存在感が大きいと思います。
今回参考にさせていただいた木曽義仲関係史跡案内図。ここから砂原峠にかけても史跡が点在しています。
2
2/6 9:40
今回参考にさせていただいた木曽義仲関係史跡案内図。ここから砂原峠にかけても史跡が点在しています。
正海清水の湿地。義仲の長子、清水冠者義高の名前から名付けられたとか。
1
2/6 9:44
正海清水の湿地。義仲の長子、清水冠者義高の名前から名付けられたとか。
義仲を招聘した依田氏の高築地館跡。
2
2/6 9:48
義仲を招聘した依田氏の高築地館跡。
井戸と並んで黒地蔵が祀られています。
2
2/6 9:56
井戸と並んで黒地蔵が祀られています。
井戸には少し白濁した鉱泉が湧いてました。硫黄っぽい匂いはしましたが、さわっても温かくはなかったです。
3
2/6 9:58
井戸には少し白濁した鉱泉が湧いてました。硫黄っぽい匂いはしましたが、さわっても温かくはなかったです。
木曽義仲史跡めぐりはひとまず終了。続いては目の前の日向山に登ります。
2
2/6 10:08
木曽義仲史跡めぐりはひとまず終了。続いては目の前の日向山に登ります。
麓の日向池は公園として整備されています。
3
2/6 10:09
麓の日向池は公園として整備されています。
山頂を目指す前に日向山古墳に行ってみました。
3
2/6 10:13
山頂を目指す前に日向山古墳に行ってみました。
日向池から東に向かう林道を進み、終点の手前が古墳の入口。入口を示す表示はありませんが、古墳までの道は刈り払いされていました。
2
2/6 10:19
日向池から東に向かう林道を進み、終点の手前が古墳の入口。入口を示す表示はありませんが、古墳までの道は刈り払いされていました。
こちらが日向山古墳。山腹でわかりにくいですが、古墳らしくちょっと盛り上がっていました。
3
2/6 10:21
こちらが日向山古墳。山腹でわかりにくいですが、古墳らしくちょっと盛り上がっていました。
それでは日向山に登ります。日向池に戻る手前の伐採地が登りやすそうなので、ここから取りつきます。先日下見に来たら地形図にある日向池からの道が藪だったので、こちらに目を付けておきました。
1
2/6 10:29
それでは日向山に登ります。日向池に戻る手前の伐採地が登りやすそうなので、ここから取りつきます。先日下見に来たら地形図にある日向池からの道が藪だったので、こちらに目を付けておきました。
期待通りの登りやすい斜面。急登ですが道もありました。
3
2/6 10:32
期待通りの登りやすい斜面。急登ですが道もありました。
でも稜線の手前は藪化しかけていたので、右手の林から登りました。
1
2/6 10:37
でも稜線の手前は藪化しかけていたので、右手の林から登りました。
稜線に出ると明瞭な道。
1
2/6 10:41
稜線に出ると明瞭な道。
出た所には北から登ってくる道もあって、こんな道標がありました。まずは衣笠神社と太神宮奥社跡の方に向かいました。
2
2/6 10:41
出た所には北から登ってくる道もあって、こんな道標がありました。まずは衣笠神社と太神宮奥社跡の方に向かいました。
途中で太神宮奥社跡への道は北に下ります。でも頂上はまだ先なので構わず直進。
2
2/6 10:45
途中で太神宮奥社跡への道は北に下ります。でも頂上はまだ先なので構わず直進。
すぐに三等三角点「御嶽堂」のある日向山山頂に到着しました。
3
2/6 10:46
すぐに三等三角点「御嶽堂」のある日向山山頂に到着しました。
でも刈り払われた木の枝が、わざわざ三角点の上に置かれていて邪魔だったので…
3
2/6 10:48
でも刈り払われた木の枝が、わざわざ三角点の上に置かれていて邪魔だったので…
枝を片付けてきれいにしてきました。
5
2/6 10:51
枝を片付けてきれいにしてきました。
三角点峰が日向山の最高点だと思ってましたが、さらに西の峰の方が高そうに見えました。GPSアプリで確認したら向こうの方が3m高かったので行ってみることにしました。
2
2/6 10:53
三角点峰が日向山の最高点だと思ってましたが、さらに西の峰の方が高そうに見えました。GPSアプリで確認したら向こうの方が3m高かったので行ってみることにしました。
間違ってなければこちらが日向山の最高点692mです。
2
2/6 10:56
間違ってなければこちらが日向山の最高点692mです。
最高点の少し先まで行くと、木の間から戸隠方面の山々が見えます。
3
2/6 10:59
最高点の少し先まで行くと、木の間から戸隠方面の山々が見えます。
辛うじて鹿島槍ヶ岳も。
4
2/6 11:02
辛うじて鹿島槍ヶ岳も。
来た道を戻り、さっきスルーした太神宮奥社跡の方にも行ってみました。
1
2/6 11:11
来た道を戻り、さっきスルーした太神宮奥社跡の方にも行ってみました。
衣笠神社は稜線から少し下ったところにありました。太神宮奥社跡は近くに見当たらなかったので諦めました。
1
2/6 11:12
衣笠神社は稜線から少し下ったところにありました。太神宮奥社跡は近くに見当たらなかったので諦めました。
稜線に戻って東に進むと神社が見えてきました。
1
2/6 11:23
稜線に戻って東に進むと神社が見えてきました。
三峰神社です。
4
2/6 11:25
三峰神社です。
眺めはほとんどありませんが、広々として明るい場所でした。
1
2/6 11:24
眺めはほとんどありませんが、広々として明るい場所でした。
丸子町誌には「日向山塊の最高地点は三峰山(689m)」と書かれています。689mはさっきの三角点峰なのでこことは違いますが、三峰山と書いてあったので記念撮影。
9
2/6 11:33
丸子町誌には「日向山塊の最高地点は三峰山(689m)」と書かれています。689mはさっきの三角点峰なのでこことは違いますが、三峰山と書いてあったので記念撮影。
予定では三峰神社から稜線伝いに東へ下山するつもりでしたが、最初に見た道標の所から北側へ下山しました。
1
2/6 11:43
予定では三峰神社から稜線伝いに東へ下山するつもりでしたが、最初に見た道標の所から北側へ下山しました。
ここが登山口。日向山は北から登るのが正しかったみたい。しかも2ルートあるようでした。
1
2/6 11:48
ここが登山口。日向山は北から登るのが正しかったみたい。しかも2ルートあるようでした。
次の鴻之巣へ向かう前に三角点探し。この先の道沿いにあります。
1
2/6 12:03
次の鴻之巣へ向かう前に三角点探し。この先の道沿いにあります。
四等三角点「田の入」です。
2
2/6 12:06
四等三角点「田の入」です。
ついでに近くの北原大池を見学。
1
2/6 12:11
ついでに近くの北原大池を見学。
久保峠を越えて鴻之巣の入口まで来ました。あぜみち山荘の看板が目立ちます。
1
2/6 12:33
久保峠を越えて鴻之巣の入口まで来ました。あぜみち山荘の看板が目立ちます。
入口から10分で鴻之巣です。
1
2/6 12:43
入口から10分で鴻之巣です。
せっかくなので鴻之巣遊歩道を展望所まで行ってみます。
2
2/6 12:43
せっかくなので鴻之巣遊歩道を展望所まで行ってみます。
なかなか歩きやすい遊歩道ですが…
1
2/6 12:50
なかなか歩きやすい遊歩道ですが…
展望所の周りは木が育ってしまって展望なしでした。これにはがっかり…
1
2/6 12:52
展望所の周りは木が育ってしまって展望なしでした。これにはがっかり…
来た道とは別ルートで引き返します。
0
2/6 12:56
来た道とは別ルートで引き返します。
こちらは整備してないようで、遊歩道なのに藪。
0
2/6 12:57
こちらは整備してないようで、遊歩道なのに藪。
それでも鴻之巣に戻れました。近づいて見上げるとなかなかの迫力!
2
2/6 13:02
それでも鴻之巣に戻れました。近づいて見上げるとなかなかの迫力!
荒涼とした雰囲気です。
0
2/6 13:04
荒涼とした雰囲気です。
鴻之巣は、大昔ここが海底だった頃の痕跡です。
6
2/6 13:08
鴻之巣は、大昔ここが海底だった頃の痕跡です。
続いて林道鴻之巣富士山線を須川湖に向かいます。途中ここから山に入って三角点を見に行きました。
0
2/6 13:56
続いて林道鴻之巣富士山線を須川湖に向かいます。途中ここから山に入って三角点を見に行きました。
薮と倒木がちょっとうるさいです。
0
2/6 13:57
薮と倒木がちょっとうるさいです。
尾根上に三角点を発見!
四等三角点「鴻巣」です。
2
2/6 14:01
尾根上に三角点を発見!
四等三角点「鴻巣」です。
苔むした三角点にタッチしてきました。
2
2/6 14:03
苔むした三角点にタッチしてきました。
林道鴻之巣富士山線の終点を過ぎて、大正時代の道しるべがあったら間もなく須川湖。
1
2/6 14:26
林道鴻之巣富士山線の終点を過ぎて、大正時代の道しるべがあったら間もなく須川湖。
1ヶ月振りの須川湖。。
1
2/6 14:35
1ヶ月振りの須川湖。。
小牧山のエリアに入りました。小牧山の稜線上には送電線が通っていて、鉄塔巡視路がトレッキングコースを兼ねてます。
1
2/6 14:44
小牧山のエリアに入りました。小牧山の稜線上には送電線が通っていて、鉄塔巡視路がトレッキングコースを兼ねてます。
写真ではわかりませんが、コース上にはタイヤの跡もありました。こんなところまで自転車で来る人がいるんですね。
0
2/6 14:49
写真ではわかりませんが、コース上にはタイヤの跡もありました。こんなところまで自転車で来る人がいるんですね。
今回はここから小牧へ下りますが、その前にあと1ヶ所三角点を見に行きます。
1
2/6 14:51
今回はここから小牧へ下りますが、その前にあと1ヶ所三角点を見に行きます。
途中上田市街が良く見える場所がありました。
2
2/6 14:54
途中上田市街が良く見える場所がありました。
浅間連峰はこんな感じで見えます。
1
2/6 14:56
浅間連峰はこんな感じで見えます。
ここには丸太のベンチとかもあって、ひと休みにはとっても良い場所でした。
1
2/6 14:55
ここには丸太のベンチとかもあって、ひと休みにはとっても良い場所でした。
さっきタイヤの跡があると思ったら、ここはMTBのコースにもなっているようでした。この先私は南コースの方へ行きました。
1
2/6 14:55
さっきタイヤの跡があると思ったら、ここはMTBのコースにもなっているようでした。この先私は南コースの方へ行きました。
MTBでこんなところも下るの?
0
2/6 14:58
MTBでこんなところも下るの?
目的の三角点がある鉄塔に着きました。
0
2/6 15:02
目的の三角点がある鉄塔に着きました。
今回5ヶ所目の三角点は、四等の「小牧台」。鉄塔の足元にありました。
3
2/6 15:03
今回5ヶ所目の三角点は、四等の「小牧台」。鉄塔の足元にありました。
来た道を少し戻ってから、小牧方面へ下山しました。前半は尾根伝いに明るい道が続きました。
2
2/6 15:26
来た道を少し戻ってから、小牧方面へ下山しました。前半は尾根伝いに明るい道が続きました。
途中にあった月見堂跡。
1
2/6 15:33
途中にあった月見堂跡。
月見堂跡からは、上田市街や虚空蔵山、太郎山、東太郎山が良く見えました。
3
2/6 15:34
月見堂跡からは、上田市街や虚空蔵山、太郎山、東太郎山が良く見えました。
小牧への下山路は、里が近づくほど悪路となり、最後は猛烈な竹薮。
1
2/6 15:39
小牧への下山路は、里が近づくほど悪路となり、最後は猛烈な竹薮。
竹薮を突破して、ここから出てきました。逆コースで来ていたら、これを見た瞬間に帰っていたと思います。
1
2/6 15:43
竹薮を突破して、ここから出てきました。逆コースで来ていたら、これを見た瞬間に帰っていたと思います。
小牧会館分館の道向かいの路地が、月見堂跡経由小牧山への入口でした。
1
2/6 15:51
小牧会館分館の道向かいの路地が、月見堂跡経由小牧山への入口でした。
最後に千曲川沿いに建つ荒神宮へお参り。荒神宮は木曽義仲の守り神とも言われる義仲ゆかりの神社です。
4
2/6 16:17
最後に千曲川沿いに建つ荒神宮へお参り。荒神宮は木曽義仲の守り神とも言われる義仲ゆかりの神社です。
3月28日の復旧に向けて工事が進む上田電鉄の鉄橋。
2
2/6 16:31
3月28日の復旧に向けて工事が進む上田電鉄の鉄橋。
上田城跡公園にゴール。歩く前は地味だと思ってましたが、なかなか面白いコースで、楽しかったです。
5
2/6 16:46
上田城跡公園にゴール。歩く前は地味だと思ってましたが、なかなか面白いコースで、楽しかったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する