下仁田下郷より鹿岳😄(北尾根↑マメガタ峠↓)宮室の逆転層駐車場:西上州
- GPS
- 07:27
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 800m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■宮室の逆転層駐車場〜下郷〜標高510沢出会〜標高680コル 〜標高990鹿岳尾根分岐〜鹿岳(二ノ岳)〜マメガタ峠〜 標高510沢出会〜下郷〜宮室の逆転層駐車場 に戻る一部ピストンにある周回ルート (標高差730M 距離9.1km) ※標高510沢出会い〜標高990鹿岳尾根分岐間は 登山道としての 記載の無いバリルート ※マメガタ峠〜標高510沢出会い間は 黒破線ルートで廃道のバリルート ※上記以外は鹿岳一般登山道Cグレードと林道 ※滝は一か所登り降り可能(標高510沢出会場所) ※登山道凍結箇所 鹿岳一般登山道で一部あり ◆宮室の逆転層駐車場〜下郷〜標高510沢出会(往復) ・林道の為 省略 ◆標高510沢出会〜標高680コル ・スタートの滝は登りと下りでは別ルートが良い ・2020年03月22日に登りで一度通過 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2272779.html ◆標高680コル〜標高990鹿岳尾根分岐 ・今回の山行の目的ルートで約1時間30分程(ゆっくり目で) ・バリルート要RF、踏み跡有り、テープ無 ・急登が有り登り利用が良い、下りは難度が上がる ・最初は広い尾根が段々ヤセ尾根に最後は急登 ・尾根通しで行ける、途中岩やヤセ尾根も正面突破で良い 但し一か所だけ左にトラバースして支尾根に移った ・等高線通り標高990鹿岳尾根分岐手前は急登 ・一か所小さな岩が立ちはだかるが左から登れる (今回は補助ロープ使用) ◆鹿岳(二ノ岳)〜マメガタ峠 ・一般登山道Cグレード 一部凍結箇所有 ◆マメガタ峠〜標高510沢出会 ・2020年12月20日に下りで一度通過 ・落ち葉が多い黒破線の廃道 バリルート ・チェーンスパイクとストック利用が良い ・スタートは枯沢、基本右岸を下り終盤で左岸に移る 進んで行くと踏み跡が見えてくる ・終盤まで踏み跡無 テープ途中に一か所 |
その他周辺情報 | 道の駅しもにた 道の駅オアシスなんもく |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー上
ドライレイヤー下
ベースレイヤー
ミドルレイヤー
アウターシェル
防寒着
ブーニー
イアーウォーマー
ネックウォーマー
カラビナ
スリング
ロープ
ミニバイル
ビレイディバイス
ヘルメット
チェーンスパイク
熊撃退スプレー
音追いピストル
|
---|---|
備考 | 7弌15M(利用無)7弌7M(利用)ミニバイル(利用)チェーンスパイク(利用) |
感想
Feb.06.2021(Sat)
下仁田下郷より鹿岳(北尾根↑マメガタ峠↓)宮室逆転層駐車場
昨年3月に落沢岳に登った時、標高680コルから鹿岳へ通じる
尾根道を見た、調べるとレコもあり
歩いてみたく今回調査と探検を行った
宮室の逆転層駐車場から標高510の沢出会いまでは約1時間
途中舗装道路に駐車場は無い、林道には広い場所もあるが
普通乗用車では無理だ
砂防の工事用車両は入っているようだ
標高510の出会いから標高680のコルまでは1時間弱
前半は沢を遡行し、途中から針葉樹の樹林帯を抜ける
この間は踏み跡は無いが石積等あり、人が入った安心感が有る
滝は沢出会いの場所だけだ
ルートファンディングを楽しむ事が出来る
針葉場林帯に入ったら一番低いコルを目指せば良い
標高680のコルから標高990鹿岳尾根分岐(二ノ岳木梯子前)までは
尾根通しで行ける
最初は広く歩き易い尾根だが、次第にヤセてバリルートらしくなる
最後は等高線通り急登で這うように登った
このルートは登りが良い、下りは難度が上がる
岩やヤセ尾根は巻かずに正面突破で進む事ができる
一か所ややヤブで左へトラバースして支尾根から登った
小さな岩が立ちはだかるが左から登れる、今回は補助ロープを使用した
途中展望が開ける場所はやや広く休憩に良い
鹿岳(二ノ岳)には昼食で登った、眺望の良い山だ
一ノ岳の登山道には残雪があった
その直下のマメガタ峠に向かう登山道も凍結し注意して進んだ
マメガタ峠から標高510の沢出会いまでは30分弱
黒破線の廃道ルートは足元に注意が必要だが
迷うことは無い、昨年12月に調査済だ
今回初めてのルート部は薄い踏み跡があったが
テープが無いのが特に良かった
しっかり地形図と自分の位置を把握し
行く先を注意深く観察し、ルートファインディンして進むのは
バリエーションルートの楽しみだ😊
テープが有るとどうしてもそれしか見なくなり散漫になってしまう
テープの有無の是非は決められないが
特にバリルートで行く先々に続けてあるのはどうかと思う😔
それはバリルートではない、当然無い方が楽しめる
しかし重要な分岐などは有った方が良いのも事実だ
本日出会った人は無し・・またも独りぼっち😭
クロージングはドライ+ベース+アウター(ハードシェル)
ハードシェルはモンベルのストリームジャケット(ゴアテックスプロ)
で透湿効果が高く蒸れないのと非常に高強度で丈夫である
気になる点はやや硬くゴアゴアしているぐらいだ・・😓
スタート時は寒くミドルレイヤー(フリース)の他
ネックウォーマーとイヤーウォーマーを着用した
水は1.5ℓ+350奸覆湯)で100嬪召辰
日中は良く晴れ暖かった😊
これで鹿岳周辺の調査は一通り廻ることができた
鹿岳から見た西上州の山々は1000m位で北面に白く残雪が見えた
もう少し待たたなければならない
これから花粉の時期に入り辛くなるが😫
低山歩きをもう少し楽しもう
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