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Yamareco

記録ID: 2901316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

下仁田下郷より鹿岳😄(北尾根↑マメガタ峠↓)宮室の逆転層駐車場:西上州

2021年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
9.1km
登り
800m
下り
801m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:33
合計
7:27
9:07
236
スタート地点
13:03
14:22
10
14:32
14:33
27
15:00
15:13
81
16:34
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮室の逆転層駐車場 無料 10台程度 トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
■宮室の逆転層駐車場〜下郷〜標高510沢出会〜標高680コル
〜標高990鹿岳尾根分岐〜鹿岳(二ノ岳)〜マメガタ峠〜
標高510沢出会〜下郷〜宮室の逆転層駐車場
に戻る一部ピストンにある周回ルート
(標高差730M 距離9.1km)

※標高510沢出会い〜標高990鹿岳尾根分岐間は
 登山道としての 記載の無いバリルート
※マメガタ峠〜標高510沢出会い間は
 黒破線ルートで廃道のバリルート
※上記以外は鹿岳一般登山道Cグレードと林道
※滝は一か所登り降り可能(標高510沢出会場所)
※登山道凍結箇所 鹿岳一般登山道で一部あり

◆宮室の逆転層駐車場〜下郷〜標高510沢出会(往復)
・林道の為 省略

◆標高510沢出会〜標高680コル
・スタートの滝は登りと下りでは別ルートが良い
・2020年03月22日に登りで一度通過
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2272779.html

◆標高680コル〜標高990鹿岳尾根分岐
・今回の山行の目的ルートで約1時間30分程(ゆっくり目で)
・バリルート要RF、踏み跡有り、テープ無
・急登が有り登り利用が良い、下りは難度が上がる
・最初は広い尾根が段々ヤセ尾根に最後は急登
・尾根通しで行ける、途中岩やヤセ尾根も正面突破で良い
 但し一か所だけ左にトラバースして支尾根に移った
・等高線通り標高990鹿岳尾根分岐手前は急登
・一か所小さな岩が立ちはだかるが左から登れる
 (今回は補助ロープ使用)

◆鹿岳(二ノ岳)〜マメガタ峠
・一般登山道Cグレード 一部凍結箇所有

◆マメガタ峠〜標高510沢出会
・2020年12月20日に下りで一度通過
・落ち葉が多い黒破線の廃道 バリルート
・チェーンスパイクとストック利用が良い
・スタートは枯沢、基本右岸を下り終盤で左岸に移る
 進んで行くと踏み跡が見えてくる
・終盤まで踏み跡無 テープ途中に一か所
その他周辺情報 道の駅しもにた
道の駅オアシスなんもく
下仁田下郷にある看板 改めて読むと『鍾乳洞の入口』で『四ツ又山には通行不可』と記載されている 鍾乳洞までが手強いのだ😓
下仁田下郷にある看板 改めて読むと『鍾乳洞の入口』で『四ツ又山には通行不可』と記載されている 鍾乳洞までが手強いのだ😓
下仁田ジオパークの看板
下仁田ジオパークの看板
標高510沢出会(合流地)まで来た 宮室の逆転層駐車場からおよそ1時間
標高510沢出会(合流地)まで来た 宮室の逆転層駐車場からおよそ1時間
帰り降りてくる沢は マメガタ峠に繋がる こちらは黒破線の廃道で登山道の記載はない
帰り降りてくる沢は マメガタ峠に繋がる こちらは黒破線の廃道で登山道の記載はない
スタートの小さな滝 左側から登れます😊
スタートの小さな滝 左側から登れます😊
下りの時は左岸にあるこの岩を登ります 登りでの利用も可能だが、ここではなく滝を登った方が楽 逆に下りはここを利用した方が良い
下りの時は左岸にあるこの岩を登ります 登りでの利用も可能だが、ここではなく滝を登った方が楽 逆に下りはここを利用した方が良い
ここは大きな岩を左から巻く 右は落葉で登りづらい 前回苦労した為(今回は楽だ😄)
ここは大きな岩を左から巻く 右は落葉で登りづらい 前回苦労した為(今回は楽だ😄)
目印の木を通過すると
目印の木を通過すると
ペンキの矢印→は次の沢を右に行けと解釈した ここで右ではない
ペンキの矢印→は次の沢を右に行けと解釈した ここで右ではない
沢出会いにある一八七の石標
沢出会いにある一八七の石標
この沢の出会いを右に登る 注意しないと左に進んでしまう 前回失敗😓 今回は楽々だ😄
この沢の出会いを右に登る 注意しないと左に進んでしまう 前回失敗😓 今回は楽々だ😄
目印の石垣
針葉樹の樹林帯を登る 一番低い所(コル)を目指せばよい
針葉樹の樹林帯を登る 一番低い所(コル)を目指せばよい
一番低い所にはなんとなく作業道がある
一番低い所にはなんとなく作業道がある
コルにでた 沢出会いからおよそ1時間 スタートは歩きやすい尾根道
コルにでた 沢出会いからおよそ1時間 スタートは歩きやすい尾根道
新しい足跡🐾 途中で物音がしたのでので 笛を何度か吹いた
新しい足跡🐾 途中で物音がしたのでので 笛を何度か吹いた
51か61の番号のスプレー
51か61の番号のスプレー
少し道が狭くなってきた
少し道が狭くなってきた
樹木の間から見える 浅間山は綺麗だ😊
樹木の間から見える 浅間山は綺麗だ😊
ここから岩稜帯が始まる 最初巻きを考えたが左右どちらも急斜面 正面突破にした 結構ザレているので注意
ここから岩稜帯が始まる 最初巻きを考えたが左右どちらも急斜面 正面突破にした 結構ザレているので注意
ヤセた尾根が続くが通行には問題ない
ヤセた尾根が続くが通行には問題ない
ヤセ尾根の登山道 両サイドは切れているの注意
ヤセ尾根の登山道 両サイドは切れているの注意
急斜面を登る
結構な道になってきました😓
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結構な道になってきました😓
注意して登ります パリパリ取れそうです
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注意して登ります パリパリ取れそうです
小さなコルを抜けます 目印になると思います
小さなコルを抜けます 目印になると思います
ここを登り上げます
ここを登り上げます
展望が開けました 妙義山
展望が開けました 妙義山
落沢岳と尾根
展望の開けた場所場は 少し広い所がありここで休憩した
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展望の開けた場所場は 少し広い所がありここで休憩した
ヤセ尾根があり巻を考えたが 正面突破で大丈夫
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ヤセ尾根があり巻を考えたが 正面突破で大丈夫
右に残雪の谷 正面の尾根も行けそうだが、ややヤブで左にトラバースして左支尾根から登った
右に残雪の谷 正面の尾根も行けそうだが、ややヤブで左にトラバースして左支尾根から登った
いるのですかね🐻
いるのですかね🐻
尾根を進む
画像ではわかりづらいが急登で辛い😓💦
画像ではわかりづらいが急登で辛い😓💦
岩が立ちはだかる 巻は急傾斜でダメ 左右観察すると左から登れる
岩が立ちはだかる 巻は急傾斜でダメ 左右観察すると左から登れる
左からでも正面からでも行けそうなので 安全の為 お助けロープを掛け突破
左からでも正面からでも行けそうなので 安全の為 お助けロープを掛け突破
岩の先は普通に下れる
岩の先は普通に下れる
尾根を進む この先は急で這うようだ
尾根を進む この先は急で這うようだ
振り返り撮影 登りきると二ノ岳木梯子前にでる 穏やかなのは画像の見えるとこまで その先は急だ この尾根は下りよりは登りの方が安全だ
振り返り撮影 登りきると二ノ岳木梯子前にでる 穏やかなのは画像の見えるとこまで その先は急だ この尾根は下りよりは登りの方が安全だ
二ノ岳の梯子前に歩いてきた尾根が付く
二ノ岳の梯子前に歩いてきた尾根が付く
眺望の良い鹿岳登山道より 本日歩いてきた尾根を振り返る 正面は落沢岳 右はしれいた山
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眺望の良い鹿岳登山道より 本日歩いてきた尾根を振り返る 正面は落沢岳 右はしれいた山
鹿岳(二ノ岳)山頂 奥に浅間山
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鹿岳(二ノ岳)山頂 奥に浅間山
浅間山が綺麗だ😊
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浅間山が綺麗だ😊
妙義山・白砂山方面
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妙義山・白砂山方面
榛名山方面
平野部を見る
全体を超広角撮影
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全体を超広角撮影
鹿岳(二ノ岳)山頂全体
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鹿岳(二ノ岳)山頂全体
鹿岳南峰を見て撮影
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鹿岳南峰を見て撮影
鹿岳南峰より西側 下に岩峰P3(三ノ岳:地元呼称)が見える
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鹿岳南峰より西側 下に岩峰P3(三ノ岳:地元呼称)が見える
鹿岳南峰より南側 山がいっぱい😊
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鹿岳南峰より南側 山がいっぱい😊
鹿岳南峰より東側 四ツ又山・鹿岳(一ノ岳)
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鹿岳南峰より東側 四ツ又山・鹿岳(一ノ岳)
鹿岳南峰より北側 平野部が見える
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鹿岳南峰より北側 平野部が見える
山頂尾根より四ツ又山と鹿岳(一ノ岳) ここで昼食 一ノ岳登山道には残雪が付いている
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山頂尾根より四ツ又山と鹿岳(一ノ岳) ここで昼食 一ノ岳登山道には残雪が付いている
一ノ岳下部登山道 一部凍結している ここはやや長く 滑る所はツルっと滑るので注意
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一ノ岳下部登山道 一部凍結している ここはやや長く 滑る所はツルっと滑るので注意
見晴らし台から鹿岳
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見晴らし台から鹿岳
見晴らし台から落沢岳
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見晴らし台から落沢岳
マメガタ峠でチェーンスパイク装着
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マメガタ峠でチェーンスパイク装着
これからイクぞーと思ったらカメラの電池切れ間際 再度荷物を降ろし電池交換 ここは風が抜けて寒いのだ😆
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これからイクぞーと思ったらカメラの電池切れ間際 再度荷物を降ろし電池交換 ここは風が抜けて寒いのだ😆
黒破線の廃道を下り始める 落ち葉が凄い チェーンスパイクが有効
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黒破線の廃道を下り始める 落ち葉が凄い チェーンスパイクが有効
途中に一か所あったピンクのリボンテープ
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途中に一か所あったピンクのリボンテープ
基本右岸だが最後は左岸に移る このトラバースは落ちないように注意
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基本右岸だが最後は左岸に移る このトラバースは落ちないように注意
朝通過した標高510沢出会に戻ってきた マメガタ峠から約30分弱
朝通過した標高510沢出会に戻ってきた マメガタ峠から約30分弱

装備

個人装備
ドライレイヤー上 ドライレイヤー下 ベースレイヤー ミドルレイヤー アウターシェル 防寒着 ブーニー イアーウォーマー ネックウォーマー カラビナ スリング ロープ ミニバイル ビレイディバイス ヘルメット チェーンスパイク 熊撃退スプレー 音追いピストル
備考 7弌15M(利用無)7弌7M(利用)ミニバイル(利用)チェーンスパイク(利用)

感想

Feb.06.2021(Sat)
下仁田下郷より鹿岳(北尾根↑マメガタ峠↓)宮室逆転層駐車場

昨年3月に落沢岳に登った時、標高680コルから鹿岳へ通じる
尾根道を見た、調べるとレコもあり
歩いてみたく今回調査と探検を行った

宮室の逆転層駐車場から標高510の沢出会いまでは約1時間
途中舗装道路に駐車場は無い、林道には広い場所もあるが
普通乗用車では無理だ
砂防の工事用車両は入っているようだ

標高510の出会いから標高680のコルまでは1時間弱
前半は沢を遡行し、途中から針葉樹の樹林帯を抜ける
この間は踏み跡は無いが石積等あり、人が入った安心感が有る
滝は沢出会いの場所だけだ
ルートファンディングを楽しむ事が出来る
針葉場林帯に入ったら一番低いコルを目指せば良い

標高680のコルから標高990鹿岳尾根分岐(二ノ岳木梯子前)までは
尾根通しで行ける
最初は広く歩き易い尾根だが、次第にヤセてバリルートらしくなる
最後は等高線通り急登で這うように登った

このルートは登りが良い、下りは難度が上がる
岩やヤセ尾根は巻かずに正面突破で進む事ができる
一か所ややヤブで左へトラバースして支尾根から登った
小さな岩が立ちはだかるが左から登れる、今回は補助ロープを使用した
途中展望が開ける場所はやや広く休憩に良い

鹿岳(二ノ岳)には昼食で登った、眺望の良い山だ
一ノ岳の登山道には残雪があった
その直下のマメガタ峠に向かう登山道も凍結し注意して進んだ

マメガタ峠から標高510の沢出会いまでは30分弱
黒破線の廃道ルートは足元に注意が必要だが
迷うことは無い、昨年12月に調査済だ

今回初めてのルート部は薄い踏み跡があったが
テープが無いのが特に良かった
しっかり地形図と自分の位置を把握し
行く先を注意深く観察し、ルートファインディンして進むのは
バリエーションルートの楽しみだ😊

テープが有るとどうしてもそれしか見なくなり散漫になってしまう
テープの有無の是非は決められないが
特にバリルートで行く先々に続けてあるのはどうかと思う😔
それはバリルートではない、当然無い方が楽しめる
しかし重要な分岐などは有った方が良いのも事実だ

本日出会った人は無し・・またも独りぼっち😭
クロージングはドライ+ベース+アウター(ハードシェル)
ハードシェルはモンベルのストリームジャケット(ゴアテックスプロ)
で透湿効果が高く蒸れないのと非常に高強度で丈夫である
気になる点はやや硬くゴアゴアしているぐらいだ・・😓
スタート時は寒くミドルレイヤー(フリース)の他
ネックウォーマーとイヤーウォーマーを着用した

水は1.5ℓ+350奸覆湯)で100嬪召辰
日中は良く晴れ暖かった😊
これで鹿岳周辺の調査は一通り廻ることができた

鹿岳から見た西上州の山々は1000m位で北面に白く残雪が見えた
もう少し待たたなければならない
これから花粉の時期に入り辛くなるが😫
低山歩きをもう少し楽しもう

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