記録ID: 2904
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アルパインクライミング
谷川・武尊
谷川・マチガ沢・東南稜
2007年10月27日(土) ~
2007年10月28日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 23:29
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
2007/10/27(土)
10:00 ロープウェー駐車場
10:10 西黒尾根入口
12:05 ラクダの背
12:10 巌剛新道分岐
13:20 肩の小屋
2007/10/28(日)
07:30 肩の小屋
07:35 トマの耳
08:05 天狗の留まり場
08:55 天神平・土合分岐
09:30 田尻尾根入口
09:50 ロープウェー駐車場
10:00 ロープウェー駐車場
10:10 西黒尾根入口
12:05 ラクダの背
12:10 巌剛新道分岐
13:20 肩の小屋
2007/10/28(日)
07:30 肩の小屋
07:35 トマの耳
08:05 天狗の留まり場
08:55 天神平・土合分岐
09:30 田尻尾根入口
09:50 ロープウェー駐車場
天候 | 27日:雨・風強いが、見晴らしあり。 28日:風強く山頂はガスの中(午後晴れる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
浅原君急遽不参加 台風の雨・風が強く、当初予定のマチガ沢・東南稜を変更し、 後藤・佐藤Pと合同し4名で西黒尾根を登る。 ガスは出ておらず紅葉とマチガ沢を流れる沢筋が白く泡立ち大変美しい景色を堪能する。 お昼近くになると、雨粒が大きく、風もにさらに強くなり寒さも増してきた。昼過ぎに肩の小屋に到着しホット一息。 ハイキング客16名一行がいるだけ、夕方福島のご夫婦が宿泊し小屋は6名の貸し切り状態。 夜半はさらに風・雨ともに強くなり、小屋が揺れる。 明日の天気も回復されないとみて、お酒が足りなくなり、小屋で購入。 山談義が大いに弾む。 毎年この時期「紅葉見物の肩の小屋泊山行」を実施したいものだ。 28日、雨はないが風が強く、山頂で記念の写真を撮りそそくさと下山。 田尻尾根を下る。山頂はガスの中だが、水上で風呂を浴びる頃には山頂まで見渡せる晴天となる。 水上の渡辺さんお勧めのそばを食べ、山岳博物館を見学し今回の山行の締めとする。 |
ファイル |
非公開
2904.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
27夜から28朝にかけて関東に台風が接近していたため、
少々の不安を抱きつつ出発した。
稜線に出るまでは風ほとんど無く、また気温もそれ程低くなかった。
所々水が流れている箇所もあったが、登山道が川となっている様な
箇所は無かった。
先頭に出して頂いたため、自分のペースで楽に登る事ができた。
稜線に出ると、強い風雨に晒された。(台風が南にあったためか、北風。)
視界はそれ程遮られる事無かった。
およそ 1800m 以上はガスの中。
ラクダのコブよりザンゲ岩までの岩稜にて、
登山道脇の岩の多いコースを使いちょっとした筋トレ。
荷重もそこそこあったので、適度な負荷となった。
ザンゲ岩下の岩場、晴れの日でも滑るが
雨でいっそう滑りやすくなっていた。
13時半には小屋に到着。
15時から徐々に宴会開始。
時頃から"関西風"うどんすきを突付きながら、
20時まで延々と飲み食いした。
風で小屋がきしみ、雨で屋根が音を立てる中、
大量の食材と酒、色々な山の話が聞けて、
最高に楽しい時間を過ごす事ができた。
翌日は小屋から片道5分の山頂にとりあえず登り、
早々と下山開始。
台風一過の晴天で、紅葉の中を心地よく下った。
今年は2、3度、岩トレでお世話になった程度だったが、
来年の同じ時期には、しっかり「ザイル納め」できるよう
取り組んで行きたい。(仕事をなんとかしなければ。)
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