山行記録: （過去レコ）富士山

アクセスを調べる my出発地登録

コースタイム

日帰り

山行: 8:25
休憩: 0:00
合計: 8:25

3:35

225分

富士宮口五合目

7:20

20分

富士宮口頂上

7:40

130分

富士山

9:50

130分

富士宮口頂上

12:00

富士宮口五合目

山行記録公開＝2021年2月

天候	晴れ
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
予約できる山小屋	八合目池田館 Yamatanで予約する

感想

たかやま

昨年、土砂崩れで一般車両の通行を規制していた吉田口五合目へのスバルラインは、今年は自然保護の理由で7月末から8月中旬までの三週間がマイカー規制となる。
吉田口からは三回登っているので、今年は富士宮口から登ろうと思った。
御殿場口からは他のコースより二時間ほども余計にかかるので、毎年行くには短時間で済むコースにしようと思った。

関越道～東名高速で行き、御殿場IC付近は霧雨だったが、富士宮口五合目は晴れていた。
昨年も一昨年も高山病の頭痛に悩まされたので、今年は上る前に頭痛薬を飲む。
上りで、多少頭が重い感じはしたが痛みは感じなかったので、頂上では食事後時間をかけてゆっくり御鉢巡りをする。
今年は全国的に猛暑が続いており、火口の残雪も例年より少なかったし、頂上でも全く寒くはなかった。
夕方のニュースで、甲府で観測史上最高の39.7度、熊谷でも38.7度だったという。

気象観測所の展望台からは南アルプスがよく見えたが、下山した頃には上空にすっかり雲が広がっていた。
頂上はいつも強風なので帽子を被って行かなかったら顔中がすっかり日に焼けた。
下山後、埃だらけの顔を洗いたかったが、水の使える場所がなく、着かえただけ。
スカイラインは今夏から無料開放されていた。
帰路、都内の井荻踏切を通過するのに一時間近く掛かる。
下山中の後半から帰宅までの間で断続的に頭が痛かったが、帰路の途中では薬も飲まず仮眠もしなかった。

今年は多少頭痛に悩まされたが、足の筋肉痛や靴擦れもなく、天候にも恵まれ、予定の時刻に帰宅できた。
御鉢巡りを楽しめたのは、登山スタート前に薬を飲んでいたのが効いたのだと思う。
富士宮口は往復同一コースだが、関西の中学生らしい団体以外は大した登山者でもなく、混んでいて歩くのにも立ち止まるということはなかった。